ISA たま~に更新するブログ

はじめた当初は自分なりにめずらしい体験の記録ブログでしたが、
最近はつぶやきブログへ…週一以上を目標に更新します。

脱初心者に向けてレッスン開始しました?

2011-08-21 13:24:47 | 私の音楽生活
今回のレッスンは先生から、
これからのレッスンは単純に楽譜書いているように演奏するだけでなく、
聞いている側からも気持ち良い演奏を意識したようなレッスンにして行く的なレッスンにして行くということをおっしゃいました。

今までは楽譜にある♪通りに吹ければ、とりあえずOKでそれ以上のことはあまり気にしてなかったと思いますが、
音の強さにバラバラがあったので、それをまずは無くして行きましょう。ということでレッスンを開始しました。

以前も少しやったような内容を少し発展させた内容ですが、

レ・♯ド・レ・ド・レ・シ・レ・♯ラ・レ・ラ・レ・♯ソ・レ・ソ

という順に吹いて行く練習を行いました。
このレは、他の音より1つ高いレで
サックスの穴を指でふさぐ数が大きく違うために
レの音が他の音よりも小さくなりやすく、
きちんと穴をふさげないと音が裏返りやすいということです。

とまぁ、以前から言われてきた内容だったのですが、
今回は他の説明をいくつか受けました。
レ以外の音を単音で吹いた時の音の大きさを保ったままレの音も出してください。というような説明を受けました。

上記のレ以外の音を一度、単音で吹いてみて、その音の大きさを意識しながら
レを吹こうとすると、レを吹く時は、他の音より強く吹かないと音が小さくなるということを改めて認識することとなり、自分なりにこの点を気をつけなければ行けないと思いました。


そんな中、先生からは
例えば レ・シ・レ という部分を吹く時のイメージとして、
山を登ったり降りたりするイメージで息をコントロールしてください。というアドバイスを頂きました。

ホワイトボードに
良い例としてのなめらかな角の無い波形のグラフと
悪い例として折れ線グラフのようなギザギザしたグラフを描いて頂き図解してもらいました。


色々な形で同じ内容を説明して頂いていることで、より理解ができ
自分の中でも、イメージが沸いてきて、そのイメージで吹くように心がけるようにしました。


そんなこんなな具合でうまく演奏するためのコツというの教えて頂いた基礎練でレッスンの半分以上が終わり、
残りは曲の練習です。
前回からやり始めた曲で、前回は楽譜を読むのに必死で大変でしたが、
2回ということもあり、曲を少し覚えたことによって前回よりは少しだけですが楽譜を読むのが楽になり音間違いの回数が減りました。
ただ基礎練で練習したことを意識しながら曲の練習となり、
今まで以上に色々と考えながら演奏することになり、まるで頭をフル回転しながら演奏している気分になり、終わった時は、「疲れた!」と感じたレッスンになりました。

今まで何も考えずに演奏していた分、考えながらの演奏は慣れていないので、
ちょっとしたことなのに、頭をフル回転させた気分になったんだろうなぁ。なんて思ったりしました(笑)
頑張って慣れて行きたいと思います!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする