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映画『東京家族』について
写経 15.「積分」(その7) 『好きになる数学入門 第6巻』 宇沢弘文
2013年05月16日
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写経(笑)
T.S.ELIOT (写経はつづく…)
例題1 つぎの積分を計算しなさい.
解答
写経 14.「積分」(その6) 『好きになる数学入門 第6巻』 宇沢弘文
2013年05月15日
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写経(笑)
“April is the cruellest month, breeding
Lilacs out of the dead land, mixing
Memory and desire, stirring
Dull roots with spring rain.” ―― T.S.ELIOT (To be continude in our next integral page.)
第2章-1 かんたんな関数の積分
写経 13. 「予告」
2013年05月11日
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写経(笑)
今日(2013.5.10)の『東京新聞』に、7月1日から五木寛之氏の「親鸞 完結篇」の連載が始まると、予告が出た。
このブログでは、「写経」の本来の意味である仏典の書写を、空海から始めようと思っていたが、連載にあわせて「教行信証」からにすることにした。
私は今まで「新聞小説」をあまり読んでおらず、熱中したのは『日本経済新聞』の「失楽園」ぐらいだった事を反省している。
※「今日の読書日記」
『憂国のラスプーチン 第5巻』 佐藤優、伊藤潤二、長崎尚志
――先達て中から日本は露西亜と大戦争をしているそうだ。吾輩は日本の猫だから無論日本贔負(びいき)である。出来得べくんば混成猫旅団を組織して露西亜兵を引っ掻いてやりたいと思う位である。
『吾輩は猫である』夏目漱石
――高村検事 「ただし裁判官の心証だけは気をつけて。」
憂木衛 「心証?」
高村 「あの連中はプライドが異常に高い。 / 政治的なことを言われるのを異常に嫌う。特に、今度の裁判長は典型的な司法官僚だから。」
憂木 「司法官僚って?」
映画 『東京家族』 (その19) 林家正蔵
2013年05月08日
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映画『東京家族』
夏目漱石の『三四郎』を読むと、どうしても、ここに目が行く。
“次に本場の寄席へ連れて行ってやると云って、又細い横町へ這入って、木原店(きわらだな)と云う寄席へ上がった。此処で小さんという落語家(はなしか)を聞いた。
〔石川注 三代目柳家小さん 安政4-昭和5 1857-1930〕
十時過ぎ通りへ出た与次郎は、又「どうだ」と聞いた。
三四郎は物足りたとは答えなかった。然し満更物足りない心持もしなかった。すると与次郎は大いに小さん論を始めた。
小さんは天才である。あんな芸術家は滅多に出るものじゃない。何時でも聞けると思うから安っぽい感じがして、甚だ気の毒だ。実は彼と時を同じゅうして生きている我々は大変な仕合せである。今から少し前に生れても小さんは聞けない。少し後れても同様だ。――円遊も旨い。
〔石川注 (俗に)初代三遊亭圓遊 嘉永3-明治40 1850-1907〕
然し小さんとは趣が違っている。円遊の粉した太鼓持は、太鼓持になった円遊だから面白いので、小さんの遣る太鼓持は、小さんを離れた太鼓持だから面白い。円遊の演ずる人物から円遊を隠せば、人物がまるで消滅してしまう。小さんの演ずる人物からいくら小さんを隠したって、人物は活潑潑地(はっち)に躍動するばかりだ。そこがえらい。
〔石川注 『三四郎』の朝日新聞への連載は、明治41(1908)。つまり、圓遊死去の翌年。ああ、ほんとうに「少し後れても同様だ」。〕”
『東京家族 劇場用プログラム』には、林家正蔵師のインタビューも載っている。「出演依頼を受けた時はどう思いましたか?」という問いに、
“はい、私でよろしいんでしょうか?って。でも監督は「金井庫造という役はあなたに当てて書いたものだから、どうぞ安心して引き受けてください」っておっしゃったんです。”
と答えている。あの人物の、静かな「躍動」は、こうして造形されていた!役に生命を吹き込んだ正蔵師の演技は、圧巻で、素晴らしかった。
プログラムには、正蔵師のモップで床を掃除する写真も載っていて、師の若い時にはあまり感じなかったが、先代三平師のお顔によく似て来ている。親子であるから当たりまえであるが、古今亭志ん朝師も若い時は志ん生師に似ているとは思わなかったが、その晩年、寄席で聴くはなしは勿論志ん朝師だが、お顔の奥から志ん生師が浮き出てくる瞬間もあり、はなしにたゆたいながらも、強く「血」を感じていたのも思い出す。
今、『落語家事典』を読んで思う事もあるが、俗に「長生きも芸のうち」だと云うし、いずれこのブログでお母上についても言及するので、またゆっくり寄席へ上がって、正蔵師のはなしを聴きに行く。
映画 『東京家族』 (その18) ( )
2013年05月08日
|
映画『東京家族』
※ 前回の(その17)「三島由紀夫」の続きだが、だいぶ長い論考になりそうなので、時間がかかる。そこで、このページを空けておき、完成したら、ここに載せる。
論じる主要な人物は、田中秀征である。
「田中秀征(序)」
(2013.12.6 時点での政治の惨状、その)
直接の始まりは、「政治改革」と「選挙制度改革」を混同した言葉のゆるさに起因するのではないか?
“政治改革法の成立とともに、細川政権の「政治改革政権」としての一義的使命は終わり、それによる求心力はほぼ消滅した。(中略)
また、細川政権は、会期末の土壇場で、自民党と妥協して政治改革法案の成立を図った。これは瞬間的にせよ、反自民の枠を越え、大連立、挙国一致体制が現出したことを意味している。それまでかたくなに自民党に背を向けていた連立与党も、ここで初めて自民党と向き合い固い握手をかわすことになる。かくして細川政権の非自民、反自民の性格が一気に薄められ、それによる求心力も急速に弱まることになった。”
『さきがけと政権交代』 田中秀征 (東洋経済新報社 1994年4月14日 発行)
ここでまず、政治的課題がある度に言及される、「公債残高の累増」の表を見ると、
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/004.htm
平成5年(1993年)の細川政権の後に、グラフの性格が一変している。
「田中秀征(序)」 (2013.12.6記,転記)
② 「田中秀征(1)」 (2013.12.8記,転記)
細川非自民連立政権に参加しなかった共産党を一旦除いて考えると、これ以後の20年は、“大連立、挙国一致体制が現出した”時代であったとも言え、実質的な野党の消滅が、行政の暴走を招き、行きついたひとつの場所が、「2013.12.6」だった。
後述するが、「さきがけの志」の大枠は正しかったと、今も私は考えているが、実際に現出したものは、立法機関の“死”であった。それは何故か?
ここで、最近の田中氏の発言が、あるサイトで紹介されていたので、URLを貼っておく。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201312/2013120400767 (時事ドットコム)
“衆院が小選挙区制になって、公認を得たい候補者が自由に物が言えなくなり、(自民)党の幅が狭まった。小選挙区制の行き着いた先と言える” 田中秀征
「小選挙区制」とは何か? 何故導入されるに事に至ったのか? (2013.12.8)
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