おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

中国六大学野球 春季リーグ 第1週 第1日

2020年04月04日 18時08分00秒 | 大学野球



「こんな時に何故やるのか!?」という声はあるかも知れません。が、それはあくまで地域ごとの状況を鑑みての判断ですから、外部の人間がとやかく言えるものでもありますまい。

しかし、リーグの開催意志とは別に各大学側の自粛要請があります。これを無視することもできませんから、今回ばかりは変則日程を余儀なくされています。

中国地区大学野球連盟から昨日、下記の通達がありました。

令和2年度春季リーグ戦について
※以下、引用です。

重要なお知らせです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため各大学より自粛の指示が出ております。
そのため従来の日程から日々変更という状況です。

中国六大学については福山大学が5月上旬まで休校活動停止になりましたので当面それ以外の5大学でリーグ戦を行い福山大学戦は後日行う予定です。

ただ刻々と事態は変化しておりますので状況を鑑みながら対応していく事になります。

公共の球場は県や市の対応によって使えなくなる場合もあります。
観戦を楽しみにしてくださっている皆様に出来るだけお越しいただける環境を作りたいと思いますが、諸条件により無観客での開催になることもあるかと思います。

早目早目の対応を考えておりますが、何卒ご理解ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

  中国地区大学野球連盟


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観客に関しては両校とリーグ関係者以外は、ほとんど観戦に訪れないでしょうから、無観客とあまり変わらない環境かも知れません。とはいえ、状況が予断を許しませんので、今後がどうなるかは分かりません。それに、心ない批判を受ける場合も予想されます。状況によって対応はその都度変わることも考えられます。ただ、学生主体の運営ですから、思いもよらない事態に対応ができるかどうかに関しては、不安な面も多くなりそうですね。

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福山大が参加できない状態で本日開幕した春季リーグは、今日と明日の日程が下記の通りとなります。1勝1敗の場合は3回戦が行われます。

4月4日(土)
第1試合 東亜大広島文化学園大
第2試合 徳山大吉備国大

4月5日(日)
第1試合 吉備国大徳山大
第2試合 広島文化学園大東亜大




第1週の第1日は倉敷マスカットスタジアムで1回戦2試合が行われました。

▽1回戦(東亜大1勝)
広島文化学園大
  000 100 000│1
  300 000 10X│4
東  亜  大


(広)池田・永谷・服部-山田
(東)中内亮-市原


▽1回戦(吉備国大1勝)
吉備国大
  000 000 000 03│3
  000 000 000 02│2
徳 山 大
  (延長11回タイブレーク)

(吉)寺地-藤井
(徳)宮崎-藤本



初日は東亜大と吉備国大が先勝しました。ここから、リーグ戦が進んで福山大との対戦日程をどのように組んで行くのかは、今のところ全く分かりません。

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とにかく、何も実施されていない状況の中では、少しでも話題を提供していただけるのは嬉しいのですが、くれぐれもお気をつけください。無事にリーグ戦が進んで行くことを祈ります。

ともあれ、頑張ってください。
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「白紙」と『国民の努力』

2020年04月04日 07時17分00秒 | サッカー



昨日の第5回「新型コロナウイルス対策連絡会議」の結果、プロ野球の開幕とJリーグの再開時期が更に延期され、その時期を決めることは現状では困難と発表されました。時期については「国民一人一人の努力にかかってくる」と呼びかけられました。今のように感染者が拡大し続ける限りは、いつまで待っても開催はできないということです。一人一人が感染予防に努め、コロナ禍の広がりが減速して初めて視界が開けるということです。戦いは長く苦しいものです。



プロ野球開幕&Jリーグ再開は白紙…医師が警鐘、いつ開催できるかは「国民の努力」次第
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000032-sanspo-spo
※以下、引用です。

プロ野球とJリーグは3日、第5回「新型コロナウイルス対策連絡会議」を開き、専門家チームから4月中の公式戦の開催は非常に難しいとの提言を受けた。これを受け、両競技とも次の目標設定は困難と発表。プロ野球の開幕とJリーグの再開時期について、専門家チームの三鴨廣繁・愛知医科大大学院医学研究科臨床感染症学教授は、「国民一人一人の努力にかかってくる」と呼びかけた。

プロ野球もJリーグも、まだ見ることができない。両競技のプロ団体のトップらが集まった「新型コロナウイルス対策連絡会議」の専門家チームは、さらなる開催延期を提言した。

座長の賀来満夫・東北医科薬科大特任教授は「感染に関するフェーズは一段と厳しさを増しています。気をつかっていても全国のどなたでも感染する機会が市中にある。そのなかで、4月の開催は現段階では非常に厳しい。時間を延ばせるのであれば延ばしていただきたい」と説明した。

この会議の後、プロ野球は4月24日を目標としていた開幕を、J1は5月9日の再開をさらに延期すると発表した。競技が行われることを、老若男女のファンが待つ。では、いつなら可能なのか…。ウェブ会見の冒頭で、三鴨廣繁・愛知医科大大学院教授は「いつになるか全くわからない」と語り、さらに5月下旬開幕(再開)の可能性について質問を受けると、このように応じた。

「基本的にはいつになるかというのは、本当のことを言えばだれにもわからない。例えばそれは答えを言えば、『国民一人一人の努力にかかってくる』というふうにお答えしたい」

感染拡大を防ぐための努力を、スポーツを応援する人々にも望んだ。

東京都内ではこの日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者が89人に上り、合計773人となった。福岡市では九州で初めてとなる感染者の死者が出るなど、感染は広まるばかりだ。

東京都などはこれまで、週末や夜間の外出を自粛するよう要請。小池都知事は3日の会見で、改めて求めた。大阪府の吉村知事も、仕事や食料品の買い出しなどを除き、今週末の不要不急の外出を自粛するよう要請。日本中で、多くの人々が我慢を重ねている一方で、感染拡大につながるような行動を変えていない人も多い。

三鴨教授は「これが日本モデル」として、北海道を好例に挙げた。2月28日、いち早く鈴木知事が緊急事態宣言を出し、多くの道民が外出自粛要請に応じたことで、感染が収まっていった。

「今、対応は薬剤があるわけでもなく、ワクチンがあるわけでもないので、結局『3密(密閉、密集、密接)』を避けることを中心に、国民にそれぞれ、いわゆる行動範囲の自粛、行動変容を求めるしかないのが現実」と訴えた。


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状況は1ヶ月程度で好転するとは思えません。今や、誰が感染してもおかしくない状況になりました。藤浪や酒井など関西圏を中心に選手の感染が広がりつつある中で、リーグのスケジュールを組んだり、目標を掲げることは難しいという判断は正しいと思います。

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なぜJリーグ再開は延期でなく白紙になったのか・・・問われる村井チェアマンの決断力
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00010000-wordleafs-socc
※以下、引用です。

今月下旬からカテゴリー別に公式戦を順次再開させていく青写真を描いていたJリーグが、一転して日程をすべて白紙に戻すことを決めた。当初は予定になかった実行委員会を3日午後にウェブ会議方式で急きょ開催し、J3までを含めた全56クラブの代表取締役らとの間で合意に達した。

Jリーグは当初、まだ開幕していないJ3を今月25日、ともに開幕節を終えた後に延期されていたJ2を5月2日、そしてJ1を同9日と段階的に再開させていく目標のもとで準備を進めていた。

実行委員会後にオンライン形式のメディア向けブリーフィングを開催したJリーグの村井満チェアマンは、延期ではなく白紙という意思決定がもつ意味をこう説明した。

「次の再開日程については従前ですと2週間刻みのインターバルでの検討を重ねてきましたが、少なくとも1カ月以上の間隔を空けて、試合日程プロジェクトを中心に協議することでも合意しています」

新たな期日を設定しなかったことで、延期ではなく白紙となる。他のプロスポーツ興行に先駆けて2月25日に公式戦延期を決めて以来、Jリーグは3月18日、4月3日、そしてカテゴリー別の3段階再開と常に期日を定めてきた。方針が大きく変わった背景には3日午前に東京都内で行われた、日本野球機構(NPB)との共同で設立した新型コロナウイルス対策連絡会議の第5回会議があった。

同連絡会議が招聘した、東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授(感染制御学)を座長とする3人の専門家チームの助言や提言を受けながら議論を交わした。2時間あまりに及んだ会議の雰囲気が、これまでに行われた4度とは明らかに違っていたと村井チェアマンは説明する。
「専門家チームのトーンが、明らかに従来のトーンと変わっていました。なので、私のなかのマインドもいったんリセットするタイミングとなりました」
具体的にトーンがどう変わっていたのか。これまでの新型コロナウイルス対策連絡会議の流れを、村井チェアマンは「どのような点に留意すれば公式戦を再開できるのか、というところが議論の中心だった」と振り返る。いわゆる“三密”から密閉を除いた密集と密接を排除するための提言をもとに、サッカーの現場や実情に照らし合わせながら再開へ向けた施策を講じてきた。

ひるがえって今回はどうだったのか。例えば政府の専門家会議から、現時点で残された「感染未確認地域」として区分された岩手、島根、鳥取の3県にはいわてグルージャ盛岡、ガイナーレ鳥取のJ3クラブが存在する。しかし、専門家チームから「感染確認地域となるのは時間の問題、となる可能性が大きい」と指摘されたことを受けて、村井チェアマンも考え方をあらためるに至った。

「岩手や鳥取といったエリアでお客さまが少ない状況で試合をしても、選手やクラブ関係者が移動するなかで感染リスクにさらされる。だからといって、すべてを無観客試合で開催すればいい、というレベルでもなくなってきている、ということを今日の先生方からのメッセージで感じました」

NPBとJリーグの選手たちも感染しはじめた状況もあり、専門家チームの賀来座長は「4月の開催は非常に難しい。現段階で時間を延ばせるのであれば、できる限り延ばしていただきたい」と会議のなかで強く踏み込んでもいる。専門家チームの一人、愛知医科大学の三鴨廣繁教授(臨床感染症学)は「5月の終わりごろであれば、何とかなるのではないか」と会議で発言した理由をこう説明する。

「今年(の開催)は無理だ、と言うのは簡単ですが、それはありえないと思っています。なので、期待を込めてひとつの目安を提示させていただいた、ということでご理解をいただければ」

三鴨教授があげた「5月の終わりごろ」と、村井チェアマンが言及した「1カ月以上の間隔」はほぼ一致する。ただ、未知の敵である新型コロナウイルスとの戦いは予断を許さない。5月下旬が近づいてきたときにどうなっているかわからないからこそ、村井チェアマンもこう語っている。

「我々の願い通りに終息してもらえる保証はありませんし、先のことは専門家の先生でさえ見通しがつかない。その意味では見渡せる範囲のなかで、例えば1カ月刻みでしっかりと準備を継続していく、というところまでしかいまは申し上げることができない」

しかし、中断期間がさらに延び、その先の見通しも立たないことで、経営基盤が脆弱なクラブが危機に陥る最悪の事態も現実味を帯びてくる。不安を抱えながらこの先も活動を続けることのないように、村井チェアマンは1日の臨時実行委員会で全クラブの代表取締役らの前である宣言をしている。

「今シーズンはJリーグにとって有事という認識のなかで、競争フェーズからいったんチューニングを行うと宣言しました。経営危機に陥るクラブが出てくる可能性もありますし、リーグ全体が平時とは違うオペレーションに移行せざるをえない状況で、すべてのクラブが安定的にサービスを提供できるように、経営基盤をしっかりと守るためにモードを変えることを各クラブへ申し上げました」

産声をあげた1993シーズンからJリーグは共存共栄を掲げ、いわゆる護送船団方式のもとで発展を遂げてきた。そして、村井チェアマンも尽力した、スポーツチャンネルの『DAZN』を運営するイギリスのDAZN Groupと10年間、総額約2100億円の大型放映権契約を結んだ2017シーズンからモードを競争へとスイッチ。経営努力や競技成績が反映されるオペレーションへ移行した。

あるクラブの強化担当者は「勝ち組と負け組がはっきりと分かれてくる」と、2017シーズンからの戦いへ危機感を強めたこともある。優勝クラブへ翌年以降の3年間で総額15億5000万円が支給される、DAZNマネーを原資とした理念強化配分金は競争モードの象徴となる施策でもあった。

理念強化配分金や優勝賞金などのあり方を今シーズン限定で見直し、黎明期や身の丈にあった経営が叫ばれた時期の象徴でもある、護送船団方式に戻ってでも全クラブを存続させる。村井チェアマンのもとで発足した4つのプロジェクトのなかには財務対応チームも含まれ、全クラブのキャッシュフローを随時把握しながら、新型コロナウイルス禍に特化した融資制度の新設も進められている。

3日には全クラブの運営担当者の会合がウェブ会議形式で入っていた。しかし、午前中の連絡会議で段階が変わったと判断した村井チェアマンが、急きょ実行委員にも参加を呼びかけ、総勢で200人近くをウェブで繋いだ会議へと変わり、全会一致で日程を白紙に戻すことを決めた。

未曾有の状況下で求められるのは、トップに立つ人間の大胆かつ一貫したリーダーシップとなる。Jリーグはシーズンを成立させる条件としてリーグ戦全体の75%以上、各クラブの50%以上の試合消化を決めている。今回の合意で日程的な猶予も少なくなってきたなかで、2014年1月の就任から4期目に入った村井チェアマンの行動力と決断力は、Jリーグ全体が前へと進むための羅針盤となっている。
(文責・藤江直人/スポーツライター)


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更に心配は周辺に広がっています。リーグ戦が開催されないことで経営が困難に陥る方々の存在です。以前に、「生きて行く上に必要のないもの」とスポーツやエンタメを述べましたが、それを生業として生きる糧にしている皆心にとっては死活問題です。ここを見逃していては、リーグ再開は見通せなくなるのです。



関連ビジネス従事者への配慮を 村井チェアマン懸念
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000088-spnannex-socc
※以下、引用です。

◇Jリーグ再開無期限延期危機(2020年4月4日)

2月末に政府が大規模イベントの自粛を求め、多くのスポーツや文化、芸術の催しが中止や延期となっている。Jリーグの村井満チェアマンは「警備や飲食関係、周辺の関連ビジネスの皆さまが深刻な状況になる」と懸念。興行主や選手たちだけでなく、イベントが開催されることによって成り立っている事業者や、非正規のスタッフなど立場の不安定な人々にも目を配る必要がある。


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このスポーツ界最大の危機といえる事態は想定を遥かに上回る地球的規模での未曾有の災害となろうとしています。ここを乗り越えて明るい未来を取り戻す為にも、一人一人の行動にそれがかかっています。

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くれぐれもお気を付けください。再開されたら、お互い元気で再会しましょうね。

よろしくお願いします。
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