中国六大学野球 春季リーグ 第１週 第２日

中国六大学野球春季リーグ戦第１週第２日は本日、倉敷市中庄の倉敷マスカットスタジアムで２回戦２試合が行われました。

昨日もご紹介しましたように、何とかリーグ戦を通常開催していますが、福山大が５月上旬まで休校の為に活動を停止しています。４月中は５大学による変則のリーグ戦が開催されています。第１週は３万人収容の倉敷マスカットスタジアムで開催していますから、スタンドも間隔をあけての観戦が可能ですが、他の会場での開催がどうなるかは未知数です。無観客も考えられますし、不測の事態が起きれば中止も視野に入っています。不安定な開催ですが、何とか続けられるようなら良いのですが。



▽２回戦(吉備国大２勝)
徳 山 大
　　１００ ０２１ ０２０│６
　　３００ ０１１ ０２Ｘ│７
吉備国大

(徳)中本･伊藤･立花･岡本･森－土田
(吉)三村･北殿･右田･田口－藤井


▽２回戦(東亜大２勝)
東　　亜　　大
　　０００ １２０ ０１０ ４│８
　　１０１ ０００ ０２０ ３│７
広島文化学園大　(延長10回ﾀｲﾌﾞﾚｰｸ)

(東)松田･福原－市原
(広)内田－山田



吉備国大と東亜大が連勝で勝点を挙げました。気持ちが不安定な選手も多いのではないかと心配が尽きませんが、ひとまず第１週を終えることができました。無事に日程が消化できるのが目標となりました。


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第２週は、４月１１日(土)・１２日(日)の予定(予備日：4/13)で、周南市の津田恒実メモリアルスタジアムにて、「徳山大－環太平洋大」「広島文化学園大－吉備国大」の対戦が行われます。

普通にスケジュールが消化できるのは幸せなことです。

新型コロナウイルス国内感染状況

色々な話が出てきますが、まだこの「ＣＯＶＩＤ-１９」に関しては分かっていない点が多いので、根拠のないネット情報や無責任なワイドショーネタに右往左往することがないようにしないといけません。絶対に感染しないことが第一です。くれぐれも注意を怠らないようにしましょう。



さて、首都圏や京阪神で急速な感染拡大を見せている新型コロナウイルスの猛威ですが、今日もこれまでに福井県で７人、佐賀県で２人の感染が発表されました。

岡山県内では、昨日までに10人の感染が確認されています。内訳は、岡山市５人、早島町３人、玉野市１人、里庄町１人です。

海外渡航や県外などへの出入りの履歴から感染経路が分かっているのが９人、昨晩に判明した10人目は今のところ感染経路が判明していません。
少しずつではありますが、厳しく難しい局面に入りつつあると言えそうです。ここから、どう食い止めるかが自治体の実力というそうです。その為には、県民・市民の協力は不可欠です。

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それでは、現状で国内の感染状況を都道府県別に見るとどうなっているでしょう？　人口の密集する都市圏と地方では状況は変わっているのですが、ここまで来れば三密を避けるのは不可欠です。人が集まる場所へ出かけることは徹底的に避けましょう。


出典：政府広報

本日の11時(AM)現在で、国内感染者数は「3,506人」です。都道府県別に見ると下記の通りです。

▽東京都：891人
▽大阪府：387人
▽神奈川県：238人
▽千葉県：235人
▽愛知県：221人
▽北海道：193人
▽兵庫県：190人
▽埼玉県：160人
▽福岡県：146人
▽京都府：116人
▽茨城県：59人
▽福井県：53人
▽岐阜県：47人
▽新潟県：35人
▽石川県･大分県：32人
▽群馬県･高知県：26人
▽奈良県：24人
▽和歌山県：22人
▽愛媛県･宮城県：20人
▽熊本県：19人
▽栃木県･静岡県･滋賀県：17人
▽沖縄県：16人
▽広島県：15人
▽福島県：14人
▽三重県：13人
▽山梨県：12人
▽青森県･秋田県･長野県･長崎県：11人
▽富山県･岡山県：10人
▽山形県･宮崎県･山口県･佐賀県：８人
▽徳島県･鹿児島県：３人
▽香川県：２人

他は、
▽チャーター機で帰国：14人
▽厚生労働省職員･検疫官､空港の検疫で感染確認：75人

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そうこうしている間にも、各地で感染者が刻々と増加しているはずです。今の状況は、何と言っても３月の三連休に国内が完全に緩んでいたからに他なりません。感染経路不明者が多くなってきたのは、行動履歴を公表できない人が増えたということです。このまま感染爆発ということになって、緊急事態宣言が出されれば、今は何とか保ててきた日常生活が失われることになります。国内経済は死滅への坂を下り落ちます。

この状況を呼んでしまったのも私たち１人１人が注意を怠ったからに他ならないのです。今からでも気を引き締めて、これ以上の拡大を食い止める努力をしようではありませんか。

皆様、お気を付けくださいね。