本日、19:00に緊急事態宣言が、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・福岡県に出される予定のようです。愛知県が入らなかったことで「名古屋飛ばし」がトレンドワード入りするなど、色々ありましたが、いよいよ感染爆発を如何に防ぐかという新たなフェーズに入って来たということです。
あっ、ごめんなさい
下手な横文字を使うのは、と言っておきながら使ってしまいました。「新たな局面に入って来た」と言うべきでした。申し訳ございません。ご容赦くださいませ
出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
緊急事態宣言が出される7都府県の内、阪神圏の大阪府と兵庫県に3校が存在している関西学生野球連盟としては、春季リーグ戦の開幕を当初予定の4月4日から、4月18日に延期して様子を見ていましたが、事態は悪化の一途を辿り現在に至ります。
その為連盟は昨日、臨時常任理事会を開催して、新型コロナウイルス感染拡大のため、18日に予定していた春季リーグ戦開幕を再延期し、6月6日開幕を目指すことを決定しました。
関西学生野球連盟春季リーグ戦日程変更による開催について
※以下、引用です。
新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く流行が終息することを願っております。
全国各地で感染者が確認され、多くの方が不安を抱え生活されています。現在全国各地でイベントやスポーツ大会の中止、延期が相次いでいます。
本連盟ではこのような状況下で春季リーグ戦を通常通りに開催することは難しいという判断を下しました。
そして、本日(4月6日)臨時常任理事会において6月6日(土)以降の開催を目指すことを決定し、1試合総当たりの方式に変更してリーグ戦開催の準備を進めることになりました。
ただ感染を巡る状況は予断を許しません。
注意深く見守り、今後の感染拡大の情勢次第では、無観客試合での実施やリーグ戦の中止を含めたあらゆる可能性を視野にいれていきたいと考えています。
これに先立ち、東京六大学野球連盟も1回戦総当たりのリーグ開催にシフトした旨の発表がありました。各連盟は苦心の運営を強いられていますが、影響は計り知れないレベルに達しようとしていますね。中国六大学のようにやればやったで、各方面から批判を浴びることになりますし、やるも地獄、やめるも地獄の負のスパイラルに陥っています。
にほんブログ村
プロもアマもスポーツ界は瀕死の状況にまで落ちようとしています。とにかく、コロナ禍に打ち勝つ以外に道はありません。その為には、1人1人が感染しないことのみが方法として残ります。とにかく、かからない、広げない。そのことに集中するしかありませんね。
緊急事態宣言については、別の機会にコメントしたいと思います。
フィクションの世界であってほしいですが、厳しくなりました。
皆さん、更に気を付けましょう。