おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

新年御祈祷

2024年01月14日 10時32分22秒 | 日記

早朝から町内の新年御祈祷に参じました。

今年は初詣をしていなかったので、これが初詣にもなりました。

早い時間であり、1月も中旬ですので、参拝する人の姿はまばらでした。訪れるのは祈祷を受ける人々にほぼ限定されていました。

御祈祷の前に個人的に参拝を済ませました。地方の神社にありがちな八百万の神々が散りばめられた配置なので、一周するには結構時間を要します。

御祈祷が始まる前にそそくさとお参りを済ませました。

岡山藩による新田開発の際、児島湾を大規模に干拓して耕地に転換する大規模な工事は幾度も自然の前に挫折しかけました。それを龍神の怒りととらえて、怒りを鎮めるために人柱になった一人の女性、名を「きた」といったそうな。龍神の怒りは収まり、工事は完成を見て、広大な「沖新田」が誕生しました。元禄の頃の話ですから、真偽を詳らかにするには資料が不足していますが、伝説の「きた」を祀ったのがこの「おきた神社」、転じて現在は「沖田神社」と呼ばれます。

岡南大橋のたもとに立つ津田永忠の銅像が指さす方向は何を示しているのか? それは伝説というよりも歴史のロマンですね。

今年も皆様に幸多かれと祈ります。

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vs 久光スプリングス どうしても破りたい壁があり、どうしても破れない壁が分厚く立ちはだかる時、人は何を為すべきなのか? それを見つける為の旅が果てしなく続く!?

2024年01月14日 01時40分44秒 | バレーボール

前週の連勝を弾みに一気にステップアップを果たしたい岡山シーガルズは、上位陣との戦いに挑みます。

地力の差は計り知れぬほど大きくなっていますが、チームとして成長し再び日本一に挑む姿を見せてほしいものです。今は難しくても力を蓄える為には悔しさと経験は必要です。

ひたちなか市総合運動公園総合体育館で行われた久光スプリングス戦の結果を追って行きます。

この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。

新しい力が芽吹いてくればチームに厚みが出てきます。今は試行錯誤でも成長できる若い芽を大切にしたいところです。

それを目指しているのか? そうではないところに目標があるのか? これだけでは何も判別できません。

試合結果です。

🏐力の差は小さくありませんが、粘って取れるセットが増えてくれば、気持ちも違ってくるでしょう。そうして勝つための道筋が見えてくるなら、試すべきことは沢山あります。

試合全体を支配するには選手の個々の力はまだまだ足りていませんが、元々足りないこの力をチームで補って強いチームに挑むのがシーガルズのバレーです。そのことを感じながら個人もチームも成長していけたら、目指す未来に近づけるかもしれません。

破りたくて破れない壁があるなら、挑む姿にこそ大事なものが含まれます。勝てない時こそ求めるものを見失わないことが大切です。

スターティングローテーションにもメンバーにも苦悩が見えています。若い力に期待したい気持ちと勝ちたいともがく姿が入れ乱れている現状がこれからに何らかのプラスをもたらしてくれることを願っています。

でも、勝つ試合を見たい気持ちは誤魔化せません。

次は勝ってほしいと思っている内は悟りを開くことは無理そうです。

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