おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs アルテミス北海道 アウェーで今季初黒星を喫す! すべてが狂った試合を持ちこたえて勝ちに持って行くだけの地力はまだないようだ!?

2024年01月27日 19時09分28秒 | バレーボール

久しぶりの倉敷アブレイズのV3レギュラーラウンド。今日と明日は北海道でのゲームです。アルテミス北海道との対戦は完全アウェーの環境下での試合となりました。

ここまでリーグ戦は負け知らずで来ていますが、試合ごとに見ると完全に試合を支配しての勝利ではありません。どこかしら危うさを感じながらの試合が続いているので、同じ相手と対戦することの多いV3リーグは一つ間違うと結果が正反対になってしまう恐れがあるので慎重な試合運びが望まれます。

今後、V2⇒V1へと駆け上っていくのであれば尚更必要なことと思います。

 

この試合のアブレイズのベンチ入りメンバーです。

基本的に大きく変わることはなく、入れ替わる選手も1人程度にとどまっています。

これは固定されたメンバーで戦うことによってコンビの熟成度が上がるメリットがあるのですが、選手層が根本的に薄いことによるものでもあるので、主力メンバーに故障者が出たような場合にどう対処するかというのが大きな課題になって来ます。

チームができて時間が経っていない現状では、その課題にある程度目をつぶってでも実績を積み上げる必要があるとは思いますが。

試合結果です。

🏐第2セットのデュースの応酬を制していれば逆の結果になったかも知れませんが、ゲームを通して良いところのない完敗でした。これから上を目指すなら、こういった試合をひっくり返せるだけの底力は絶対に必要です。つまり、現代のスポーツ現場では死語となってしまった「根性」「忍耐」という昭和の化石と呼ばれてもいいので精神論が必要でしょう。勝負を最終的に左右するのは「気持ち」ですから。

合理的で効率的なトレーニングと日々の練習では中々積み上げられないものが多くあります。上手く行っている時ならそれもよしですが、窮地に陥ったときに跳ね返せる火事場の馬鹿力は鍛錬していなければ出現しません。トレーニングではなく鍛錬、練習ではなく稽古。日本的など根性はそうして培われてきた伝統でもあるのですが、我々が学生時代にやっていた部活の練習風景は現代ではすべてがパワハラになってしまいます。「血を吐くような極限の努力」によって作り上げられた「東洋の魔女」、近代的なトレーニングのように見えた練習風景が実は極限の特訓の上に成り立っていた「ミュンヘンへの道」。バレーボールは様々な競技の中でもスポ根要素の極度に強いのです。あまり近代的に流れ過ぎるとチーム力が上がりません。非常にデリケートな問題ですからオフレコでお願いします(苦笑)

アブレイズのセットごとのスタートローテーションです。

謎の「S-5」「S-3」スタートですが、勝っていれば問題視されないでしょう。勝てなくなった時にどのように改善するかは、今後の注目点の一つですね。

明日も北ガスアリーナ札幌46で試合があります。対戦相手はカノアラウレアーズ福岡です。初黒星後の試合がどうなるかは非常に重要です。勝てばリズムを取り戻せるでしょう。

勝つしかありませんね。

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大相撲一月場所 三段目 13日目 取組結果

2024年01月27日 05時31分03秒 | 大相撲

琴ノ若は照ノ富士に敗れました。幕内の1敗が消え、照ノ富士と豊昇龍との大関対決を制した霧島、そして琴ノ若の3人が2敗で並びました。

幕下・三段目・序ノ口の優勝力士が決まりました。幕下は若隆景の復活優勝です。

では、13日目の三段目取組結果です。

【13日目】

  決まり手   西
桑江 寄り倒し 北乃庄
瑞天龍 引き落とし 武蔵海
欧翔山 押し出し 藤の谷
隆嵐 押し出し 稲葉
飛騨野 寄り切り 照寶
松蘭 押し出し 寅武蔵
魁佑馬 小手投げ 大翔宗
掛け投げ 雷道
栃満 押し倒し 神谷
大翔成 押し出し 琴大樹
朝翔 寄り切り 満津田
北勝岩 押し出し 克乃富士
豪乃若 押し倒し 若錦翔
隆の龍 押し出し 富豊
榛湊 突き落とし 琴江頭
魁新丸 押し出し 高麗の国
押し出し 常川
納谷 寄り切り 阿龍
麒麟龍 押し出し 立王尚
隆勝生 寄り倒し 藤青雲
舞蹴 寄り切り 麟虎
大日堂 寄り切り 大新海
秋良 下手投げ 城間
千代雷山 上手投げ 和氣の里
千代天富 網打ち 大成龍
周志 寄り切り 龍司
魁郷 送り出し 須崎
佐田ノ輝 寄り切り 千代大宝

そして、14日目の三段目取組です。

【14日目の取組】

  西
寛龍 新屋敷
龍成山 寺尾海
向田 北洋山
豪正龍 石東
千代烈士 琴太成
美浜海 朝大洞
流馬 志摩錦
清の花 朝天舞
和歌桜 朝氣龍
大凛山 八女の里
庄司 琴隆成
肥後ノ丸 白旺灘
坂井 相馬
高馬山 隠岐の富士
常陸號 絢雄
西太司 昂輝
時乃平 出羽ノ城
豊雅将 慶天海
朝乃丈 琴佐藤
剛士丸 富士東
北勝栄 琴ノ藤
朝弁慶 恵比寿丸
王輝 村山
海乃島 千鵬
雷鵬 諒兎馬
風栄大 荒馬

14日目に西太司は湊部屋の昂輝と対戦します。平成31年3月初土俵の20歳、最高位は今場所の三段目38枚目です。若いですが苦労して地道に力をつけてきた力士です。体格では西太司が勝るので、落ち着いて大きな相撲を取って勝ってほしいと願っています。負け越しを1点に止めて次につながる結果にしたいところです。

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