前日に続いて山陽でのホームゲーム、PFUブルーキャッツとの連戦でした。昨年からホームで1試合開催の運営になりましたが、観客動員の著しい減少傾向を見ると、このやり方に疑問を感じている方も多いのではないでしょうか? 全てのカードがホームで開催できない以上、試合運営に手を取られる場面が増えるだけで収入増に結び付かないという苦しさが目立ちます。バレーボール協会とVリーグ機構はプロ化に舵を切っても中途半端で、企業におんぶにだっこの旧態依然とした運営が改められません。何とかならないものかと思いますが、それを断行できる手腕を持った人材がいない苦しさはどうにもなりませんね。
バレーボール人気が低迷し始めて、代表戦を日本で開催できる機会が激減しており、競技力も低下していきそうで怖いですね。
この試合は所用もあり現地観戦できていません。
岡山シーガルズのベンチ入りメンバーの14人です。
2日続けて同じメンバー構成で臨みます。良い方に出ればペースをつかんで行けそうですが、流れが変わった時が心配です。
🏐2セットを連取して、完全に勝ちパターンに乗ったかに見えましたが、第3セットを奪われると別のチームのように減速してしまう。中心になって引っ張る選手がいないチームの弱点を露呈してフルセットの末に逆転負け。これが現状の課題なのですが、中々克服に至りません。試行錯誤の状況は続きます。
シーガルズの各セットのスタートローテーションです。
第3セットまでは同じ流れで「S6」でスタートしましたが、流れが変わった第4セット以降は「S1」に変更し、ミドルブロッカーの位置を入れ替えたり、セッターを変えたりで迷走気味に見えます。
この状況はしばらく続きそうです。
次週もシーガルズはホームゲームです。ジップアリーナ岡山でのトヨタ車体クインシーズ戦の2試合が行われます。
勢いを増す為には連勝したいものですね。
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