7月2日(土)未明から続いていたauの通信障害が、何とか復旧したようです。既に20年以上、携帯電話は中国セルラーの社名の頃からauを使い続けてきました。しかし、これほどまでの障害は初めてです。元々、以前の勤務先と当時のDDI(第二電電)さんとの取引関係があったことで自然な流れのままに携帯もそちらを利用するようになりました。
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今回のシステム障害に関しては「輻輳」という耳慣れない言葉も出てきました。
輻輳(ふくそう)とは
※以下、引用です。
輻輳とは、さまざまな物が1箇所に集中する状態を指します。通信分野では、インターネット回線や電話回線にアクセスが集中することを輻輳と呼びます。インターネット回線や電話回線で輻輳が発生すると、通信速度が低下する、あるいは通信システムそのものがダウンするといった弊害が生じます。
たとえば電話回線の場合、コンサートチケットの予約開始などで特定の電話番号にアクセスが集中することで輻輳が発生し、つながりにくい状態になることがあります。また特定の電話番号宛でなくても、たとえば災害発生時の安否確認などによって電話回線が混雑し、輻輳が発生することがあります。
インターネット回線においても、一時的に大量のトラフィック(一定時間内に転送されるデータ量)が発生すると輻輳が発生し、通信速度の低下や、サービスへの接続が不可能になるといった事態が発生します。動画配信サービスや動画共有サービスの普及、クラウドサービスの浸透などがインターネット回線における輻輳の原因として挙げられています。
輻輳(電話):参考イメージ
輻輳(社内ネットワーク):参考イメージ
携帯電話どころか、家庭に電話すらなかったissanの子供時代には、電話のないことが何の障害にもならず、日常生活に電話は必要ありませんでした。今とは違うとはいえ「便利な故に不便なこと」が現代では多過ぎると思います。
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もっと「不便を楽しむ」生活を見直さないといけませんね。
3日間のごたごたで、中々アップできていませんでしたが、少しずつ復活したいと思っています。
よろしくお願いします。
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