おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs エクアドル 「カタールの26人」を選考する最後の舞台で残り少ない枠に滑り込めたのは誰だ?

2022年09月29日 06時46分29秒 | サッカー

日本代表の試合結果に触れる前に、オーストラリア代表としてミッチェル・デュークが出場した25日のニュージーランド戦に注目します。この試合にはアルビレックス新潟のDFのトーマス・デンも出場しています。

試合結果は「2-0」でオーストラリア代表がニュージーランドを下して、この時期の国際親善試合に連勝しました。この試合で1トツプで先発出場したデュークは後半9分に先制点をあげています。恐らくこの結果を受けて、カタールW杯のオーストラリア代表にも選出されるだろうと思います。国家代表としてワールドカップのピッチに立つのは、選手なら誰でも抱く願いなのですから、クラブの事情でそれを妨げるべきではありません。ファジがもしJ1参入プレーオフに回った場合には、エースが欠場する事態も想定しないといけませんが、祝福の輪で送り出してあげたいですね。ちなみにトーマス・デンもW杯の26人に選出当確とのニュースが出ました。リーグではライバルチームの選手ですが、W杯では応援したいですね。

では、日本代表のエクアドル戦を振り返ってみます。快勝したアメリカ戦から11人全員を入れ替えて臨んだ日本でしたが、エクアドルの攻勢に押される場面が多く、得点シーンのないままに90分を終えました。収穫と言えば、PKストップで存在感を増したシュミット・ダニエルと後半から流れを引き寄せた上田綺世と相馬勇紀の前線2人が目立ったことぐらいでしょうか? W杯を勝ち抜くためには、「同じ力を持った2チームが作れるだけのメンバー構成」が必要と言われますが、そこまでは到達できていないと言えます。

それでもこの2試合を終えて日本代表は「鎌田のチーム」に変貌しつつあります。ずっと半端ない「大迫のチーム」が続いていましたから、そこは収穫だったかも知れません。世代交代を進めつつも、そんな中で長友佑都が存在感を示したのは、何とも皮肉なものだと苦笑しました。

出典:https://twitter.com/jfa_samuraiblue/status/1574534286761512979

*デュッセルドルフ・アレーナ 4,321人

日本 0-0 エクアドル

 前半:0-0

 後半:0-0

⚽自陣で我慢を強いられることの多かった試合。なかなかいいところを見せられませんでした。終盤に奪われたPKはシュミット・ダニエルが防いで事なきを得ましたが、自陣PA内での不用意なファウルは慎みたいものです。強豪チームは狙ってPKを奪いに来ますからね。

この試合のスタッツです。

        日本     エクアドル
ボール支配率   51%   49%
シ  ュ  ー  ト  9      12
枠内シュート  4     3
パス(成功率) 466(81%) 454(80%)
オフサイド    1     3
F   K   14     16
C   K    3     7
P   K    0     1

内容でもやられた感はありますが、負けなかったことだけが収穫でしょうか?

代表26人はどうなるでしょうか?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« "魔境"とも"沼"とも呼ばれる... | トップ | J2 第38節終了時点 暫定順位 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サッカー」カテゴリの最新記事