おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs 横浜FC ファジらしさを封じられ不完全燃焼の敗戦。研究されても打開できる強かさを身につけないとJ1を戦い抜けない!

2025年02月26日 08時24分20秒 | サッカー

J1第2節、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた横浜FC戦の振り返りです。ファジアーノ岡山にとってはJ1で迎える最初のアウェーゲームです。J1に上がったら、今まで行けてないスタジアムへ行くことができるという楽しみがあるものですが、最初の試合で行った先は昨年10月に来たばかりの三ッ沢というのも何かの宿命なのかと勝手に思いを巡らせながらやって来ました。

 

開幕の京都サンガF.C.戦を勝利して、勢いを加速する為にも連勝しておきたかった第2節ですが、対戦相手がJ2からの昇格組同士というのはかなりやり難いものです。加えて強い風の吹くこの日は難しい試合になりそうな予感がしました。

 

三ッ沢はとても観やすくて好きなスタジアムの一つなのですが、収容人数がさほど多くない。加えて昨季J2で対戦した同士ということもあって入場者数が伸び悩むのは仕方ないのか? そういえば、第4節のJスタでの清水エスパルス戦のチケットの売れ行きを見ていると、J2であれば人気カードだった対戦でもそういうことになるかと、若干切ない気持ちにもなります。

では、この試合のスコアです。

⚽惜敗というスコアではありますが、やりたいことができずにこちらがやらないといけない戦術でやられたのがこの試合です。個人的には完敗だったと思っています。ウノゼロは接戦ではなく、完璧な勝利を意味するのだと改めて痛感させられました。風上に立ち、攻勢を強めていた前半に得点できなかったことが敗因の一つです。研究されている試合をどう打開して勝利に繋げるか? 相手が守りを固めてきた場合にどうやって点を取るのか? 課題が多く見られた第2節となりましたね。監督は「J1は甘くない」とおっしゃっていましたが、J1であってもJ2であっても、相手がこちらを研究された場合に得点チャンスを生かせないのではJ1生き残りの為に暗雲が立ち込めます。

ボールを持たされる展開は決して喜ばしいものではありません。ファジにとってはJ2時代から継続してボールを持たないサッカーに特化する方が良さそうです。ハイプレスから奪ってショートカウンターというのが最も得点に繋がるというのが昨季を戦い抜いて得られたものであるなら、その形で戦いたいものです。

第3節までの3試合で「悪くても2勝1分」という私個人の目論見は早くも崩れ去りました。第3節のガンバ大阪戦に勝つことが必須となったことは結構苦しいですね。とにかく貪欲に勝利を掴みに行きたいものです。

第2節終了時点の順位表です。

現時点での順位に拘る必要はありませんが、下の順位にいるよりは上の順位にいたいものです。それを常に意識していれば見通しが明るくなるでしょう。中3日での連戦が続きますが、頑張りましょう。

第3節は平日ナイトゲーム。今夜のガンバ大阪戦です。チケットは早々に完売。

満員のJスタで昨年9月のV・ファーレン長崎戦から継続中のホームでの連勝を更に伸ばしましょう。相手が強いのは当たり前。J1の戦いは常に厳しい試合の連続です。

ファジらしさを存分に発揮して戦い抜きましょう。


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