5月13日(土)にシティライトスタジアムで行われた大宮アルディージャ戦を振り返ります。
首位の町田と引き分けた後の大宮戦。残留争いに陥ってあがいている6連敗中の相手に手を差し伸べたりしないことを願っていました。
今季14節まで4勝しかしていませんが負けも1つです。それがジレンマなのですが、きっかけを掴みたい試合でした。
連戦のターンオーバーに加えて、故障者の増加、佐野と坂本の代表招集など、苦しい状況の中で如何に勝ち切ることができるのか? それが総合力で、それが高くないと昇格には届かないと思います。
この試合の結果とスタッツです。
⚽前半の先制機にPKを止められたことで、非常にネガティブな気持ちが膨らみました。試合を支配し続けて負けるということもサッカーには多くありますし、リーグ戦は一戦必勝でないと順位に関係なく勝ち切れないということになります。田中のゴールで先制し、そこからはシナリオ通りに勝ち切れるはずでした。アディショナルタイムが7分というのも嫌な雰囲気になりましたが、そこで失点していては上を目指すことはできません。しかし、失点しました。
勝ちに等しい引き分けというものは存在しません。引き分けは完全に負けと等しい結果です。積み上げれば勝点にはなりますが、順位を押し上げる勢いはつかないのです。反省することも大事ですし分析も必要です。ただ、それ以上に切り替えないとこの引き分け地獄から抜け出せません。
次節はすぐにやって来ます。長崎で今季のこれからを占うことになりそうですね。
勝ってないので順位は上がりようがありません。耐えていては駄目です。攻めて攻めて攻め抜いて相手を粉砕しないと勢いに結び付かないからです。清水エスパルスの直近の状況がファジに求められる姿に酷似しています。
何が何でも勝たないといけません。勝たない限り何も解決しません。負けない強さよりも勝ち切る強かさが求められる全てです。
無慈悲に勝ちましょう。二度と立ち上がれないほどに粉砕しないといけません。
それを繰り返している内に自然と勢いが増して来ます。目指すのは前半戦での勝点「40」です。そうなれば、前半戦の残り6試合に6連勝することが最低条件になります。
そうなるように応援しないといけません。応援し続けることで後押しになる。それが大事です。
出典:https://mail.yahoo.co.jp/u/pc/f/message/ALjEY2QAAH7xZGNOygTaMJURtCE
では、ぼつぼつ出かけましょうかね。
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