今季のファジの残り試合は6試合。その内、ホームが3試合、アウェーが3試合となりました。
コロナ禍がひとまず落ち着いた今季に関しては入場者数がかなり気になるようになってきました。
そこで、先日の磐田戦までの入場者数の推移を確認してみようかと思います。
一気にコロナ前まで回復するのは難しいと思いますが、気持ちとしては早くコロナ前の入場者数を超えてほしいと願っています。
以下は、コロナに関する個人的な見解です。話が逸れてすみません。
ワクチン接種に関するニュースが増えてきた昨今、何故か感染者数が増えています。随分とタイミングの良い話ですが、これは裏読みしないといけませんね。何故なら、日本政府は欧米製薬王手の宣伝担当だからです。日本は製薬王手にとっては上得意顧客。絶対に失うわけにはいきません。他の国は既に洗脳から覚めてしまったので商売になりませんから。こうなれば意地でも日本に販売攻勢をかける必要性に駆られています。政治家がメディアまでを丸抱えでワクチン接種を訴求するのは、販売ノルマを達成しないといけないからです。それが日本国内に大きな不利益をもたらすとしても、そんなことはお構いなしです。何のための5類移行だったのか? それも有耶無耶にされています。有耶無耶のままでワクチン打って命を落とす方がいないことを願いますが、危機意識が大幅に欠如している日本では無理な話です。
ここまでは、個人的な考えなので無視していただいて結構です。
何が言いたいかというと、こういう真偽不明の報道や政治家の無責任な発言が途轍もなく邪魔だということです。入場者数の頭打ちは確実にこれらに影響される部分があると思っています。
今季のホームゲームで入場者が1万人を超えたのが6試合あります。Cスタのキャパは2万人で、Jリーグとクラブの話し合いで緩衝地帯を含めて安全な試合運営ができるとされた入場者数の上限が16,500人~17,500人といったところです。つまり、1万人というのは一つの目安ではありますが、それはヒルサイズではなく、せいぜいK点辺りだと言えます。つまり、K点は常に超えていないと最低限の勝負にもならないということです。新スタジアム構想を軌道に乗せるためにも常時1万人を超えていることは最低条件になります。岡山市の人口がおよそ70万人として、その中のたった1万人です。それすら満足に集められなくて新スタ建設への機運が盛り上がるかといえば甚だ疑問です。J2の中での動員力が上位だからと安閑としてはいられません。
今季の重大な問題点は、私がCスタの基準点、つまり何もしなくても必ずスタジアムを訪れる最低入場者数と考えている6,000人を下回った試合が今季は平日開催を含めて4試合もあったこと、そして6,000人台の試合も3試合ありました。それに対して、7,000人台が3試合、8,000人台は2試合、9,000人台は1試合もありません。著名なクラブとの対戦、因縁のクラブとの対戦など話題性があれば集客が見込めるものの、実弾攻撃を実施した仙台戦を除けばクラブの地力はまだまだ不足しているということが分かります。
残りのホームゲーム3試合で年間入場者数平均で1万人を超えることは不可能になりました。コロナ禍の後だから仕方ないと言うかも知れませんが、コロナは完全に払拭しているはずです。していないのは、商売だけを考えている輩の陰謀です。もう、いい加減に目覚めましょう。
さて、次節は昇格争いに最大の影響を及ぼすジェフユナイテッド千葉戦です。鬼門のフクアリではなく、Cスタでの対戦です。勝てば昇格レースを優位に進められますが、負けると可能性を大きく落としてしまいます。生きるか死ぬかの決戦です。岡山の総力をこの日も結集して勝ち切りましょう。
よろしくお願い申し上げます。
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