核の先行廃棄、米提案に北が不満示す…6か国協議 (読売新聞) - goo ニュース
北朝鮮の金正日総書記は、よほど頭が悪いらしい。リビアのカダフィ大佐と比べれば、その差は歴然としている。カダフィ大佐は、あっさりと「核開発を断念」して、アメリカに受け入れられ、いまや友好国になっている。カダフィ大佐は、アメリカ空軍から自宅を空襲されて、息子を殺されている。にもかかわらず、「核保有国」の道をきっぱりと止めて、平和国家への道を歩んでいる。
これに対して、金正日総書記は、「核保有国」としてアメリカと対等に渡り合い、韓国に駐留のアメリカ軍が持ち込んでいると推測される「核兵器の撤去」を要求しているのである。そのうえ、アメリカのクリントン政権を騙したのと同じような手口で、今度もまたブッシュ政権を騙そうとしている。
クリントン政権のとき、長崎型の原爆(プルトニウム)の開発を中止するかわりに原子力発電の開発を認められて、エネルギーや食糧援助を得ていたのに、広島型の原爆(ウラン)開発したいたのがブッシュ政権にバレて、IAEAを脱退した。
今回は、「核開発をしている」と堂々と公言して、「核兵器開発はしないが、平和利用の開発はする」と言っている。二重底の底の方に何か隠している気配がある。
アメリカが要求しているのは、「核の全面放棄」である。それ以外のものは、一切認めない。これがアメリカの原則である。
金正日総書記は、「アメリカが核保有国であるのに、どうして北朝鮮が核保有して悪いのか」という論理をゴリ押ししようとしている。理屈の上では、金正日総書記の主張は正論である。だが、パワーポリティクス(力の政治)が当たり前になっている現代、弱小国の主張は、罷り通らないのが現実である。
金正日総書記の言うことは、正論であるから、日本が「核保有国宣言」でもしたら、金正日総書記は、歓迎するだろうか。日本が、その気になればいつでも「核兵器」保有できる「潜在的核保有国」であることを忘れてもらっては困る。アメリカ国内でも、「日本が近々、核保有国になる可能性が大だ」という見方があるくらていある。
金正日総書記は、もういい加減にした方がよい。「時間稼ぎ」はミエミエである。ブッシュ大統領は、先刻お見通しである。そちらが「時間稼ぎ」しているのであれば、ブッシュ大統領も、「時間稼ぎ」しているのだと見なくてはならない。
ブッシュ大統領は、ダラダラといつまでも結論がでないまるで「マラソンのような会議には、もう付き合ってはいられない」と思っている。今回の「6か国協議」が不調に終われば、その責任を中国、ロシア、韓国のせいにして、北朝鮮問題を国連安保理に持ち込もうとしている。そのための「時間稼ぎ」である。
日本海にはアメリカの潜水艦隊が潜行しており、第7艦隊の航空母艦も遊弋している。一気に総攻撃できる態勢を取ったうえでの「6か国協議」であることも忘れるべきではない。日本の陸海空3自衛隊もいつでも臨戦態勢(合戦態勢)に入れる。否、実質的には、臨戦態勢(合戦態勢)にあると言ってもよい。
「日本人拉致被害者」を救出する最後の手段は、「アメリカ軍による総攻撃しかない」と多くの日本国民が考え始めているのも、事実であろう。
「韓国人拉致被害者」も救おう。また、北朝鮮のなかで餓死寸前の「コッチェビ」「政治犯」らを救出しようではないか。そのために、小さな声でもいいから「声」を張り上げよう。小さな声も一つにまとまれば、大きな声になる。
北朝鮮の金正日総書記は、よほど頭が悪いらしい。リビアのカダフィ大佐と比べれば、その差は歴然としている。カダフィ大佐は、あっさりと「核開発を断念」して、アメリカに受け入れられ、いまや友好国になっている。カダフィ大佐は、アメリカ空軍から自宅を空襲されて、息子を殺されている。にもかかわらず、「核保有国」の道をきっぱりと止めて、平和国家への道を歩んでいる。
これに対して、金正日総書記は、「核保有国」としてアメリカと対等に渡り合い、韓国に駐留のアメリカ軍が持ち込んでいると推測される「核兵器の撤去」を要求しているのである。そのうえ、アメリカのクリントン政権を騙したのと同じような手口で、今度もまたブッシュ政権を騙そうとしている。
クリントン政権のとき、長崎型の原爆(プルトニウム)の開発を中止するかわりに原子力発電の開発を認められて、エネルギーや食糧援助を得ていたのに、広島型の原爆(ウラン)開発したいたのがブッシュ政権にバレて、IAEAを脱退した。
今回は、「核開発をしている」と堂々と公言して、「核兵器開発はしないが、平和利用の開発はする」と言っている。二重底の底の方に何か隠している気配がある。
アメリカが要求しているのは、「核の全面放棄」である。それ以外のものは、一切認めない。これがアメリカの原則である。
金正日総書記は、「アメリカが核保有国であるのに、どうして北朝鮮が核保有して悪いのか」という論理をゴリ押ししようとしている。理屈の上では、金正日総書記の主張は正論である。だが、パワーポリティクス(力の政治)が当たり前になっている現代、弱小国の主張は、罷り通らないのが現実である。
金正日総書記の言うことは、正論であるから、日本が「核保有国宣言」でもしたら、金正日総書記は、歓迎するだろうか。日本が、その気になればいつでも「核兵器」保有できる「潜在的核保有国」であることを忘れてもらっては困る。アメリカ国内でも、「日本が近々、核保有国になる可能性が大だ」という見方があるくらていある。
金正日総書記は、もういい加減にした方がよい。「時間稼ぎ」はミエミエである。ブッシュ大統領は、先刻お見通しである。そちらが「時間稼ぎ」しているのであれば、ブッシュ大統領も、「時間稼ぎ」しているのだと見なくてはならない。
ブッシュ大統領は、ダラダラといつまでも結論がでないまるで「マラソンのような会議には、もう付き合ってはいられない」と思っている。今回の「6か国協議」が不調に終われば、その責任を中国、ロシア、韓国のせいにして、北朝鮮問題を国連安保理に持ち込もうとしている。そのための「時間稼ぎ」である。
日本海にはアメリカの潜水艦隊が潜行しており、第7艦隊の航空母艦も遊弋している。一気に総攻撃できる態勢を取ったうえでの「6か国協議」であることも忘れるべきではない。日本の陸海空3自衛隊もいつでも臨戦態勢(合戦態勢)に入れる。否、実質的には、臨戦態勢(合戦態勢)にあると言ってもよい。
「日本人拉致被害者」を救出する最後の手段は、「アメリカ軍による総攻撃しかない」と多くの日本国民が考え始めているのも、事実であろう。
「韓国人拉致被害者」も救おう。また、北朝鮮のなかで餓死寸前の「コッチェビ」「政治犯」らを救出しようではないか。そのために、小さな声でもいいから「声」を張り上げよう。小さな声も一つにまとまれば、大きな声になる。