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8割おじさん」西浦博教授の北大→京大移籍は御法度?

2022年02月22日 23時00分21秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
8割おじさん」西浦博教授の北大→京大移籍は御法度?〈週刊朝日

厚生労働省のクラスター対策班を務める西浦博氏(43)が、北海道大学教授から京都大学教授へと移籍した。所属は大学院医学研究科で、新たな職場で引き続き新型コロナウイルスを相手に奮闘することになりそうだ。やはり「8割おじさん」は引く手あまたなのだろうか。 

8/5/2020

【アンケート】リモート出演で信用できるコメンテーターは? 3位山中教授、2位、1位は…?


 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師は、首をかしげながらこう語る。 「北大も京大も旧帝国大学(他に東京大や大阪大など7校)ですが、われわれの業界の常識からすると、教授として旧帝大間を移籍するのは仁義にもとることです。

もちろん、地方大学をステップに旧帝大で教授というルートはあり得ますし、准教授や助教授など見習い期間の人は別です。西浦氏は2016年に若くして北大教授に就任したばかり。北大としても、時間をかけて研究室をしっかり運営してほしいと考えて招聘(しょうへい)したと思うのですが」  

西浦氏が「対策を何もしなければ重篤患者数が約85万人に上り、そのうちのほぼ半数が死亡する」との衝撃的な試算を発表したのは、緊急事態宣言下の4月15日のこと。感染拡大を抑制するために人との接触を8割減らすことを提唱し、自ら「8割おじさん」と名乗った。  

京都大学大学院教授(社会工学)の藤井聡氏はこう批判する。 「政府の誤った感染症対策によって、日本経済は疲弊し、倒産や失業が激増しました。西浦氏はその科学者責任を最も負うべき人物の1人だと思います。

実は、新規感染者数は3月27日をピークに減少に転じていました。緊急事態宣言が発令された4月7日時点ではその事実がわからなかったと思いますが、4月末には専門家なら誰の目にも明らかでした。緊急事態宣言や8割自粛は、少なくともピークアウトには不要でした。

しかし、西浦氏や専門家会議は政府に緊急事態が解除できる可能性を示唆せず、延期を支持したのです。政治判断に必要な情報を提供しなかったのは、専門家として怠慢と言われても仕方ありません」


 この間、多くの事業所や労働者が苦境に陥った。経済再開のタイミングを完全に見誤ったとの指摘だが、8月1日には東京で過去最多の472人の感染者が確認され、いまや再拡大が止まらない状況だ。  


藤井氏が説明する。 「クラスター潰しだけに頼るような対策では、感染者が増えるのは当然です。新型コロナは感染しても無症状の人が多く、西浦氏自身、実際の感染者数は10倍以上いると推測していました。ならば、クラスターですべて拿捕(だほ)するのは不可能です。西浦氏はこれまで主張してきた方針を修正しない限り、再び『8割おじさんパート2』をやり始めるほかなくなります。もはや出口のない戦略で、日本経済は破壊的なダメージを受けかねません」  

そもそも日本は長引くデフレから脱却し切れていない。そこへコロナ禍が重くのしかかる。政府の見通しでは、20年度の国内総生産(GDP)は前年度比マイナス4・5%になり、リーマン・ショックがあった08年を超える落ち込みとなる。「経済か命か」という二項対立などではなく、経済再生と感染症対策を両立する手立てはあるのか。 

前出・上医師はこう言う。 「国民全員が自粛して引きこもっている必要などないのです。そのためには、第1波で目詰まりしたPCR検査を、徹底的にやることが必要です。陽性の人は入院あるいは自宅で待機し、陰性の人が社会活動や経済活動を行っていく。これこそがwith(ウィズ)コロナです」  


米ニューヨーク州のクオモ知事は「検査が経済再開のカギ」と語り、現在、同州は一日の検査数は6万件を超える。無症状でも、希望者全員が無料でPCR検査や抗体検査が受けられるという。  医療崩壊の問題に詳しい医療制度研究会副理事長の本田宏医師もこう語る。 「感染症対策は、クオモ知事の対応が普通だと思いますよ。日本は感染の実態を把握できていないのに、どうやってウイルスに勝つというのか。

国も専門家も、あまりにもデータや情報を軽視しています。検査体制を整えないまま、権威のある人が大本営発表のように、みんなでマスクをしましょうと言っているのは不合理です。3密回避とか8割削減とかも、戦時中の竹やり戦術そのものです」 

 西浦氏にも意見を聞くため、京都大学大学院医学研究科に取材を申し込んだが、「繁忙につき、取材の申し込みについてはすべてお断りしている状況です」(総務係)とのことだった。  8割おじさんが、その愛称を変える日は来るのだろうか。 (本誌・亀井洋志)



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猫の日 >国により日付が異なりますね

2022年02月22日 17時03分23秒 | 生き物のこと
猫の日

日本の猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日であり、2月22日に定められている。 


猫の日は世界各国で制定されており、ヨーロッパの多くの国がWorld Cat Dayとしてる日は2月17日[1]、ロシアは3月1日[2]、アメリカ合衆国は10月29日である[3]。 



このほか、動物愛護団体の国際動物福祉基金(英語版)が2002年に決めた、International Cat Day(World Cat Day)が8月8日となっている[4]。 


概要
日本における猫の日は、愛猫家の学者・文化人が構成する「猫の日制定委員会」[5]がペットフード工業会(現:一般社団法人ペットフード協会)の協力のもと、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」[6]という趣旨で1987年に制定した[7][8]。

同年、猫の日実行委員会が2月22日に「猫の日フェスティバル」を開催、以降、毎年2月22日を“猫の日”として、猫に関する各種のイベントやキャンペーンが行われ、猫に関する啓発活動も行われるようになった。

2月22日が選ばれた理由は、猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と日本語の「2」「2」「2」の語呂合わせにちなんだもので、全国の愛猫家からの公募によって決定した[9]。 

International Cat Day(World Cat Day)は、2002年に国際動物福祉基金(International Fund for Animal Welfare)が8月8日に定めた[10]。 

ぞろ目
2010年の猫の日は平成では22年であったことから「22.2.22」となった。そのため茨城県水戸市の郵便局3局では「平成ぞろ目の日記念」と題して、猫の記念小型印が当日使用された[11]。 

2022年の猫の日は「2022.2.22」となった事から記念乗車券が、新京成電鉄で限定発売された(同社には「高根公団駅」(たかねこうだんえき)がある)[12][13]。次に揃うのは200年後の2222年。 



脚注[編集]
  1. ^ Blasi, Giulia (2012年4月30日). “World Cat Day?”. Vogue Italia. http://www.vogue.it/en/people-are-talking-about/that-s-too-much/2012/04/world-cat-day 2015年2月17日閲覧。  
  2. ^ RUSSIA CELEBRATES INTERNATIONAL CAT DAY Russkiy Mir Foundation(2012-03-01) 2013年3月9日閲覧 
  3. ^ Lauren O'Neil(2012-08-08) Celebrating World Cat Day with our favourite feline memes カナダ放送協会 2013年3月8日閲覧 
  4. ^ Andrew Moran(2012-08-08) International Cat Day: 10 years of clawing, meowing across globe DigitalJournal 2013年3月9日閲覧 
  5. ^ 「顔「猫の日」制定の仕掛け人熊井明子さん」『読売新聞』1987年2月21日 
  6. ^ 毎日新聞 1991年2月21日東京朝刊 p.19 
  7. ^ 日本経済新聞 1987年2月11日付朝刊 p.27 
  8. ^ ペットフード協会沿革 
  9. ^ 朝日新聞 2009年2月21日夕刊 p.12 
  10. ^ Dear members! World Cat Federation(2012-08-07) 2013年3月9日閲覧 
  11. ^ 小型印日本郵便 
  12. ^ 猫の日を記念して2022年2月22日に記念乗車券を発売します新京成電鉄 
  13. ^ 〝ニャン・ニャン・ニャン〟の「猫の日」に記念きっぷ 新京成電鉄と大井川鐵道「猫駅」の共通点は鉄道チャンネル 
  14. ^ 日本経済新聞 1995年9月21日日刊 中部版 p.7 
  15. ^ 朝日新聞 2002年2月14日朝刊 三重版 p.22 








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打ち明けられなかった妊娠 48歳で出産した記者が語る現実【高齢出産のリアル】

2022年02月22日 13時07分57秒 | 医学と生物学の研究のこと
日本産科婦人科学会によると、体外受精に進んでも、1回の治療で出産した割合は、30歳代半ばまでは約20%で、40歳では10%に下がります。 



不妊治療が4月から公的医療保険の対象となります。生まれてきた子の14人に1人が体外受精で誕生する世界有数の「不妊治療大国」の日本で、治療を受ける人がさらに増えると見込まれています。



でも、不妊治療は、金銭面だけでなく、心身ともにかなりの負担を強いられます。治療を周りに打ち明けるか悩み、パートナーと溝ができることも。そんな高齢出産のリアルを40代で不妊治療を始め、48歳で出産した記者(51)がつづります。 

【図表】段階を踏んで進む不妊治療

「卵子の老化」が変えた楽観主義「まだ時間あるよね」


高齢になればなるほど、自然に妊娠できる確率は低くなる(イメージ)


 「40代で産んでいる人も結構いそうだし、まだ時間あるよね」  

私の20代、30代はそんな楽観主義で過ぎていきました。35歳以上の初産を高齢出産と呼びますが、周りで増えている印象があり、有名人の40代での出産ニュースもよく目にしたからです。  

昔から子ども好きで、いつかは子どものいる家庭をと思いながら、「まずは仕事を一生懸命やって、妊娠、出産はその後に」と考えていました。国内外で転勤を重ねるうち、40代に突入してしまいました。

  30代後半からは結婚、出産できないのかと焦り出しましたが、「この先、結婚はないか」とエンディングノートを買ってシングルとして生きる未来を考えていた41歳で、のちに夫となる同い年の男性とお付き合いを始めました。ほどなく私たちを驚かせたのが「卵子の老化」のニュース。加齢とともに卵子は老化するため、健康でも妊娠しにくくなるというのです。目を背けていた現実を突きつけられた気がしました。


突きつけられた成功率、40代では…


 不妊治療を受けても、加齢とともに子どもを授かる可能性は低くなります。日本産科婦人科学会によると、体外受精に進んでも、1回の治療で出産した割合は、30歳代半ばまでは約20%で、40歳では10%に下がります。 

 加齢と妊娠の関係について、産婦人科医で埼玉医科大教授の石原理(おさむ)さんは「加齢により卵子の染色体異常の割合が高まります。妊娠率は低下し、流産率は上昇。子宮筋腫などの合併症や、妊娠中の高血圧や糖尿病も増えます。若いほうが低リスクで出産できるのは間違いありません」と話します。

  卵子のもととなる細胞(原始卵胞)は、女性が生まれたときにはすでに体の中にあり、年齢と同じだけ年を重ねるわけですから、老化して不具合が出るというわけです。でも、私にそんな知識はありませんでした。




43歳で始めた不妊治療、なかった「ビギナーズラック」


現在の不妊治療の流れ。4月からは人工授精や体外受精も保険適用になる

 結婚したのは43歳。その年齢では体外受精で出産に至る確率は4%まで下がり、流産率は48%に跳ね上がります。

「無謀なことは承知の上。やれることはやらないと後から取り返しのつかない後悔をする」と、周回遅れの治療を始めました。 

 最初にトライしたのは、医師に排卵日を予測してもらい、自然妊娠を目指すタイミング法でしたが、1~2回試しても妊娠できませんでした。 

 次のステップとしては、子宮内に直接精子を注入する人工授精がありますが、これも1回受けた程度。高齢で時間に余裕がない私たちは、すぐに高度な体外受精に切り替えました。 


 体外受精は卵子を体外で精子と受精させる方法です。採卵で取り出した卵子に精子をふりかけて受精させますが、精子の動きが悪い場合などには、顕微鏡を見ながら卵子に精子を直接注入する顕微授精を行います。

  採卵は膣(ちつ)から超音波で卵巣を見ながら針を刺し、中にある卵子を吸い出します。局所麻酔をかけたり、細い針を使って無麻酔で行ったりと、クリニックでもやり方に違いがあります。私は採卵で鈍い痛みを感じることが多く、気が重いプロセスでした。

  ビギナーズラックを期待した最初の体外受精は撃沈。クリニックで結果を聞いた後に出社しなければなりませんでした。会社のトイレで一人になると涙がこぼれ、目の赤さが引くまでトイレで待っていました。

先の見えないトンネル、転院を繰り返す


 そこから私の不妊治療の専門クリニック巡りが始まります。出社前の早朝にクリニックの扉前で並んで開院時間を待ち、待合室でパソコンを開いて仕事をすることもありました。 

 自分に合う治療を求めて、2回クリニックを変えて3院目で出産にいたる妊娠にこぎ着けました。不育症の検査などのために通ったクリニックも含めれば、全部で七つの医療機関に通いました。「自分の卵子ではもう無理か」と、卵子提供を手がける海外クリニックの国内説明会をのぞいたこともありました。 

 採卵の後には移植が待っています。受精卵を数日培養させた胚を移植する方法のほか、受精して細胞が進んだ胚をいったん凍結保存し、女性の体調など様々な環境が整った段階で移植する方法もあります。凍結させると成功率が高くなるとされ、日本では広く普及しています。私たちは主に、顕微授精で得た胚を凍結させてから移植して妊娠を目指しました。



私が通ったクリニックでは、受精が成功した後に凍結保存できる基準にまで育ったかを指定時間に電話で尋ねる仕組みになっていました。胚の細胞分裂が順調に進めばよいのですが、クリニックの凍結基準に届かないこともあります。

  会社の机を離れて廊下で何度電話をかけても「話し中」。やっとつながったと思ったら「今回は凍結できませんでした」と言われ、つらい気持ちで席に戻り、何事もなかったかのようにふるまうのが苦痛でした。 

 採卵や移植を受けるごとに十数万から二十数万単位でお金が飛んでいきます。自治体の助成金の制度はありましたが、対象は妻の年齢が43歳未満。私はすでに対象年齢から外れており、確定申告の医療費控除で少しなりとも還付を受けるしかありませんでした。


可能性ゼロではない、迷路に入り込む


 不妊治療のつらいところは、可能性がゼロではないという点です。できることは何でもやろうという考えになりました。45歳で、ある処置を受けるためにかつての通院先に行くと、以前に診察を受けたことのある男性医師が「あなた、まだ体外受精やってたんだね」。限りなくゼロに近い可能性にかけながら頑張っていただけに怒りがふつふつと高まりました。

不妊治療で支払った領収書。今振り返ると「こんなに…」と驚く。当時は必死だった

 46歳で初期の流産も経験しました。初めてきちんと妊娠した後の出来事で、人前ではポーカーフェースを保ちながら心の中で泣きました。 

 47歳で受けた通算10回目の移植では「もう妊娠は無理だろう」と思いました。もう採卵はやめて、以前に凍結した胚の移植に専念していたころです。

「この先、夫と2人でどう生きようか」と考えることが増えました。気負いゼロで臨んだのに、妊娠判定で医師から予想外の「おめでとうございます」の言葉が。うれしくてたまらなかったのですが、新たな不安との闘いがその日から始まりました。


会社のトイレで脂汗 自分との闘い


 多くの人に報告してハッピーなマタニティーライフを送りたかったのですが、リスクが高い高齢出産では、胸を張って「妊娠してます!」と言えませんでした。

 妊娠を続けるために、私の場合は1日2回、ある薬を腹部に自己注射する必要がありました。夜はたいてい会社のトイレで。注射を打とうとすると、手に脂汗がにじんできます。

「怖い。打てない」と自分と格闘しました。流産の経験もあるため、不安も強かったのだと思います。 

 妊娠中のトラブルは、産休に入ってから多少高血圧になった程度で済み、2019年春に、帝王切開で3000グラム台の女の子を出産しました。出産直後の手術室で、医療スタッフが小さな赤ちゃんを胸元に置いてくれました。

「幸せ」と喜べればよいのですが、何年も不安続きだったため、生まれたての子をこんな場所に置いて「大丈夫?大丈夫?」と言っていたような記憶があります。


  そんな娘は今、保育園に通い、落ち葉拾いやアンパンマンが大好き。娘の成長を見守る中で私の不安は少しずつ和らぎ、自身の経験を隠さなくてもよいのかな、と思えるようになりました。



なぜ、不妊治療が増え続ける?



増える高齢出産、35歳以上での出産は3割近くに

 高齢で不妊治療を続けるのは身体的にもメンタルでも、さらには金銭的にもハードです。それなのになぜ、治療する人が多いのでしょうか。埼玉医科大の石原理さんは、二つの理由を挙げます。

  「一つ目は、日本に限りませんが、女性の社会進出とともに初産年齢が上昇し、子どもを持つ優先順位が後回しになったこと。二つ目は、日本では『結婚して実子を持つ』という伝統的な家族観のもと、血のつながりにこだわること。養子や里子を迎えたり、未婚のカップルが子どもを持ったりといった多様な家族のスタイルが教育現場で伝えられず、いろいろな家族がいていい、と気付くチャンスが少ないのです」 

 私の20代後半は、何より仕事が中心でした。20代で結婚した同級生たちを見て「早まるのはもったいない」と思っていました。今なら当時の自分に、「子どもがほしいのならそんな考えじゃダメ!」と説教するところです。 


 結婚するか、しないか。子どもを持つか、持たないか。生き方の選択は一人一人に委ねられていますし、どの選択肢も尊重されるべきです。ただ、女性は年を重ねると卵子の老化問題にぶつかるため、子どもを望むのなら妊娠しやすい年齢を意識してライフプランを考えたほうがよさそうです。

思うように相手に出会えなかったり、なかなか妊娠できなかったりということもあるかもしれませんが、先々のことを心配してもきりがありません。おおらかな気持ちで歩んでいただければと、苦労した51歳は思います。

  不妊治療は妊娠の可能性を高めますが、確約するものではありません。それぞれのカップルの年齢や仕事、家庭の状況を踏まえて、治療について話し合うことが大切です。子どもを望む人の願いがかなうような社会の後押しも欠かせません。



プロフィル

遠藤 富美子(えんどう・ふみこ)  読売新聞東京本社英字新聞部記者。1995年に入社し、北海道支社、マニラ支局などを経て2017年から21年10月まで生活部。不妊体験者を支援するNPO法人「Fine」認定の不妊ピア・カウンセラーの資格を持つ。 





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東京都の新規陽性者数が減るのはむしろ当たり前だ、検査自体が減っている。 陽性率4超は検査として成立してない>【東京大学准教授】

2022年02月22日 08時00分02秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
【東京大学准教授】「東京都の新規陽性者数が減るのはむしろ当たり前だ、検査自体が減っている。 陽性率4超は検査として成立してない

2022/02/21(月) 17:21:16


「陽性率4割は検査として成立してない」右肩上がりが振り切れて…


現在の感染状況について、佐藤准教授はこう話しています。

東京大学医科学研究所 佐藤佳准教授:
(東京都は)感染者数だけじゃなくて、検査数も減ってるんですよね。なので、むしろ検査数の方が減り幅は大きいので、
むしろ陽性者数が、新規陽性者数が減るのはむしろ当たり前で、検査自体が減っているので。

なんで、むしろそれよりも一番今気をつけなきゃいけないところは、陽性率は東京都はもう4割超えてるんですよね、40%。

ちょっとこれはもう検査としては全く成立してないといっても過言ではないレベルの陽性率なので、
そう考えるとピークを今現状新規陽性者数として減ってきているという傾向に関しては、単純に右肩上がりの山がもう振り切れてしまって、
富士山型になってるんですかね。いわゆるこう頭打ちになって、これ以上分かりませんって状態になっているって状態だと考えた方が良いと思うんですよ

「陽性率4割は検査として成立してない」右肩上がりが振り切れて…


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菅首相母校・法大の田中優子総長が声明 日本学術会議問題は「見過ごすことはできません

2022年02月22日 06時30分45秒 | 教育のこと

法政大学の田中優子総長は、日本学術会議の新会員として推薦された研究者6人を菅義偉首相が任命しなかった問題をめぐり、「見過ごすことはできません」と抗議する姿勢を大学の公式サイトで示した。 


10/5/2020

 法政大は菅首相の母校として知られ、菅氏の首相選出時に大学は「ご活躍を祈念いたします」とコメントしていた。

 ■研究の質で任命判断は「不可能」

  


政府は2020年10月1日付で日本学術会議の新会員として99人を任命。しかし、会議側が新会員に推薦したのは105人だった。

任命されなかった6人は安保法制や共謀罪法などで政府姿勢に反対の立場を取っていた学者だ。

学術会議の新会員に任命されないケースが出たのは初だとされ、その是非が議論になっている。会議は3日に6人の任命を求める要望書を菅首相に提出した。 


 田中総長は5日、法政大学の公式サイトを通じ「日本学術会議会員任命拒否に関して」と題した声明を発表した。

田中総長は、会議が戦時下の科学者の戦争協力への反省から設立され、その「独立性」「自律性」を日本政府と歴代首相も認めてきたと説明。

会員は「各分野における国内でもっともすぐれた研究者」で、学術の発展において大きな役割を果たしているとし、 「内閣総理大臣が研究の『質』によって任命判断をするのは不可能です」  と主張した。  

今回の任命拒否は憲法で保障される「学問の自由」に違反する行為だとし、「全国の大学および研究機関にとって、極めて大きな問題であるとともに、最終的には国民の利益をそこなうもの」と警鐘を鳴らした。 


 1983年の学術会議法改正時に当時の政府関係者が「形だけの推薦制」「推薦いただいたものは拒否しない」と国会で答弁していたことが報じられていることを受け、田中総長はこれを引き合いに出し「その時の説明を一方的に反故にするもの」と主張。

また、今回の任命拒否については「理由が示されておらず、行政に不可欠な説明責任を果たしておりません」とした。



過去の声明も引用

 過去に出した声明も引用した。2018年春、自民党の杉田水脈衆院議員は、政権批判的だった法政大学の山口二郎教授に対し、巨額の科学研究費(科研費)が支給されていると批判。山口教授はこれに反論し、2人の間で論戦となっていた。  

こうした問題を受け、田中総長は18年5月16日に大学の公式サイト上で「適切な反証なく圧力によって研究者のデータや言論をねじふせるようなことがあれば、断じてそれを許してはなりません」と抗議し、さらに「互いの自由を認めあい、十全に貢献をなしうる闊達な言論・表現空間を、これからもつくり続けます」と宣言していた。

田中総長は今回の声明で宣言を引用し、 「その約束を守るために、この問題を見過ごすことはできません」  とした。  

田中総長は今回任命拒否された研究者は法大の教員ではないとしつつ、 「この問題を座視するならば、いずれは本学の教員の学問の自由も侵されることになります。

また、研究者の研究内容がたとえ私の考えと異なり対立するものであっても、学問の自由を守るために、私は同じ声明を出します。

今回の任命拒否の理由は明らかにされていませんが、もし研究内容によって学問の自由を保障しあるいは侵害する、といった公正を欠く行為があったのだとしたら、断じて許してはなりません」 

 と宣言。今後は大学人や学術関係者、「幅広い国内外のネットワーク」と連携して「今回の出来事の問題性を問い続けていきます」とした。 


 菅首相は1973年3月に法政大学第一部法学部政治学科を卒業。大学は2020年9月16日の首相選出時、公式サイトで「ご活躍を祈念いたします」とコメントしていた。



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