科学に裏付けされた「自慰行為のメリット」とは?
科学に裏付けされた「自慰行為のメリット」とは?
論文として発表された研究や実験から判明した、自慰行為(マスターベーション)が心身にもたらすさまざまなメリットについて、科学ニュースサイトZME Scienceがまとめています。
Your brain on masturbation
論文として発表された研究や実験から判明した、自慰行為(マスターベーション)が心身にもたらすさまざまなメリットについて、科学ニュースサイトZME Scienceがまとめています。
Your brain on masturbation
海外にはマスターベーションをやめることを目的とした自助団体的な集いである「NoFap」が存在するほか、日本でも「オナ禁(オナニーの禁止)をするとモテる」といった言説がまことしやかに語られています。
しかし、ZME Scienceでサイエンスジャーナリストを務めるTibi Puiu氏は「マスターベーションには科学に裏付けされた物理的および心理的なメリットがたくさんあります」と述べています。
そこでPuiu氏は、これまでに発表された論文により証明されたマスターベーションの効果や、マスターベーションに関する俗説の間違いについて、以下の7点にまとめました。
◆メリット1:気分を高めるホルモンの放出を促す
マスターベーション中の人体では、複数のホルモンが放出されますが、その中で最も重要なものの1つがドーパミンです。
ドーパミンは快の感情や意欲などに関与しているため、「幸福ホルモン」との別名を持っています。
他にも、エンドルフィン、テストステロン、プロラクチンといったホルモンの働きにより、ストレス軽減や免疫機能の改善が期待できるとのことです。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2020年08月25日 20時00分 サイエンス