♪LUNCHEON MAT♪

力を抜いた毎日の幸せの形をお届けします
firstupdate2009.07.01

大分旅行記11/22後編

2014-11-26 16:49:59 | H26、11/21~11/24大分旅行記

大分旅行記11/21編

大分旅行記11/22前編

大分旅行記11/22中編

お腹が一杯になった所で、阿蘇山ロープウェイで山頂を目指しましょう
と、ゴンドラ乗り場へ行ったら、駐車場がやけに寂しい
車の数が少ないし、人もまばら

「あれ



火山活動活発中の為、運休
撃沈

きのうのニュースで阿蘇山が噴火したと言ってたので、危ない所でした
当日でなくて、良かった

しかたない

このドライブコース、すごく気持ちいい

パラグライダーや、ヘリコプター、熱気球に乗られるのもあるようです
ちなみにヘリコプター5千円



草千里が浜
標高1100mの烏帽子岳中腹に広がる直径1kmの平地です
2万7千年前の火口跡と言われ、くぼ地に雨水が溜まってできたものです

引き馬に乗っている方がたくさんいらっしゃいました



ソフトクリーム
しかし、この夫のシワクチャな手に只今ビックリ中




駐車場から高台を登ると、景色がとても綺麗

こんな所でも涙が出る
「アホや」

まだ上があると頑張って登ったら、こんなポコンとした形の丘に遭遇



「米塚(こめづか)」
お椀をふせたような形の小山は、2500万年ほど前に生まれた阿蘇で一番新しい噴火口です
高さ80Mの小さな山ですが、れっきとした火山です

「阿蘇神話」としては、阿蘇を開拓した神様「県磐龍命(たけいわたつのみこと)」が、収穫した米を積み上げてできたといわれてます
頂上のくぼみは神様が米をすくって貧しい人に与えた跡だといわれています



火口から噴煙が立ち上っていますね

汗もかいたし、今日の温泉はこちら



火の山温泉どんどこ湯

なんとこちら、美人の湯と言われる硫酸塩泉が湧き出てるんですって
これは行かないと

露天は3つあり内湯もいくつかあったのですが、温度がすべて違っていて、あっちに入りこっちに入り気持ちよく過ごせました

ロープウェイに乗るつもりだったので、予定より2時間ほどはやかったのです
郷土料理の「赤牛のステーキ」を食べようと思っていたのですが、お昼ごはんからあまり時間が経っていない為、食べられないので大分市に戻ることにしました

でもステーキは食べたいので、1月に初めて大分に遊びに行ったときに食べ、豊後牛のステーキがとても良かったのを思い出し、予定変更



ハム
前回食べた時にベラボー美味しかったのを思い出した



サラダ



コンソメの事はよく解らないのですが、とても美味しいと思います



ステーキ



アイス、コーヒー


又行く事ができて、とても良かった

こちら、ピアノの生演奏があり、グーと照明を落とした店内からは大分の街の夜景がとても綺麗で、すごくロマンチックなお店
ほかにカップルがいらっしゃったのですが、どうみても訳ありっぽいカップル
妄想が膨らんで止まらない
こんなお店で口説かれたら、女はイチコロだね


長い長い一日が終わりました

ビールをたらふく飲んで、10時前には夢の中

続く

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大分旅行記11/22中編

2014-11-26 15:56:56 | H26、11/21~11/24大分旅行記


大分旅行記11/21編

大分旅行記11/22前編

11/22中編です

高森駅を出たのが11時半
さて、お昼ご飯にしましょう

郷土料理の田楽を食べました

郷土料理高森田楽保存会

囲炉裏を囲んで郷土料理の「田楽」をユックリ食べられるお店で,
雑木林に囲まれた明治時代の建物です



焼きあがるまでに、お揚げを焼いたのが出てきます
温かくて、冷えた体に染み渡る

生姜醤油でも、お味噌でもどちらも美味しい
すきっ腹にたまらなく美味しく感じました



この一帯でしか採れない珍しい里芋「鶴の小芋」はホクホク甘い
豆腐、コンニャク、やまめ、
やまめは川魚ですが、塩気がほんのり効いて、アッサリとても食べやすい

囲炉裏の温かさにホッコリと時間が経つのを忘れちゃうくらいです




最後には、とうきび御飯、だご汁、お漬物が出てきました

窓のむこうには阿蘇山
どこからでも、阿蘇山を確認する事ができます



前回もだご汁を食べてすごく美味しく感じたのですが、こちらの方が出汁が断然美味しかった

お腹が一杯になった所で、次の目的地へ出発

続く

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大分旅行記11/22前編

2014-11-26 15:35:58 | H26、11/21~11/24大分旅行記
大分旅行記続きです

大分旅行記11/21編


かなり寝不足でしたが、頑張って5時半起床



朝御飯は早くから開いている近所のパン屋さんです
まだパンがホッカホカーー

で、この画像を撮っている時、パンがフロントガラスに触ってしまい、油が付いてしまった

夫に「コラーーーーー」
おこられたーーーーー
「ごめんなさーーーい」


さて、どうしてこんなに早起きしたかと言いますと、トロッコ列車「ゆうすげ号」に乗車する為
高森駅を9時45分に出発の為、6時半には家を出ないと間に合わないのです

列車が山の中を走るため、寒かろうと重装備
寒かったけど、持参した手袋は使わずにすみました
でも前の週には雪が降ったらしいので、暖かいのはとても有難かったです


後ろは阿蘇山です


「ゆうすげ号」は高森駅と立野駅を走る南阿蘇鉄道の観光列車です



標高540m

北側の車窓からは、西から烏帽子岳、杵島岳 中岳、高岳、根子岳と連なる阿蘇五岳を一望できます
この日は雨上がりだった為、山の上は雲がかかってはっきりとは見えませんでした




車掌さんが乗って説明してくれはるのですが、話し上手な車掌さんでサービス満点、とても面白かったのです



途中の駅では忍者がお出迎え
手裏剣が飛んでくるかと思ったら、飴をサービスしてくれましたよ

途中いくつかの駅に止まるのですが、それぞれの駅には喫茶店があったり、ソバ屋さんがあったり、温泉があったり、「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」と言うログハウス風の日本一長い駅名の駅もありました




一日ユックリできるなら、一日かかって遊ぶのも絶対面白いと思います

で、寒くて長いトンネルを抜けると、沿線最大の見所「第一白川橋梁」が見えてくるんです



もうねえ、なんだか




いろいろ思い悩む事がありーの、更年期の不調がありーので、ちょいと元気がない毎日なんですが、
この景色を見ちゃったら最後、

不思議な事に涙が出てきてしまいまして、涙がポロリンポロリンコ
浄化されたような気分になりました

まあ、それ程心に響く綺麗な景色だったのです

若い頃は綺麗な景色を見ても、あまり心に響かなかったのだけど、最近は100倍感動してるような気がします

トロッコ列車片道1280円、50分の旅でした
帰りは30分後に出る普通列車片道470円、所要時間30分

トロッコ列車は、我が家のように個人での乗車の場合10日前から予約が出来ます
当日券もありますが、わずか30席
是非予約してみてください

今年は11月30日まで
来年は3月1日から運行するようです

南阿蘇鉄道トロッコ列車

高森駅に戻ったのが11時半
お腹がグーグー大合唱です


続く



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