れもん&みるく

徒然日記

トップナイフ

2020年02月07日 18時03分00秒 | ひとりごと
「脳はこの世に残された
唯一の未開の地である」

こんな言葉から始まる
脳神経外科のドラマなんですけどね

ドラマといっても手術の様子なんかは
忠実に再現してると前に
聞いたことがあるから

フ〜ンこんな感じの金具が頭に
突き刺さって 私のおでこは傷が
残ってるんだなぁ〜とか

おいおい!そこ無理にはがして
出血してるやん!とか

自分のことを考えながら
見ております(^◇^;)

自分で歩いて手術室に入ったとき
手術台の周りには
研修医と思われる若いドクターが
何人も並んでいて

麻酔医も ベテランのおじさまドクターは
サポートだけで
若いお姉さんドクターが
メインで動いていた

麻酔が効いたら
そこからは余程の事があって
開示請求をしない限り知ることのない
時間が流れているわけじゃないですか

私のカラダにメスを入れるドクター
腫瘍を掻き出すドクター
頭の傷を閉じるドクター
実際 誰がやったのかも
わからないよなぁ〜

ドラマみたいに
ピンチになってから 主治医が
出てくるなんてことも
あったかもしれないよなぁ

勤務先のドクターに
偉いさんに手術してもらわない方がいいよ
偉いさんは 論文を書くのに忙しいから
今 現役でオペをしてるドクターに
手術をしてもらうのが一番!と
入院前に言われていました

入院中担当してくださるドクターが
若かったので
手術前説明をしてくれた時に
「先生が手術してくれるのですか?」と
不信感丸出しの口調で聞いてしまった

「はい 担当は私ですが
手術はチームでしますから」

うーんなんかよくわからん返事でした

日本はチームで手術をするから
飛び抜けて手術の経験値が高い
名医と呼ばれるドクターが
育たないらしいです
(後から聞いた話です)

そんなこんなで
とりあえず明日のドラマも
楽しみにしてます(^ ^)










コメント
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