「脳はこの世に残された
唯一の未開の地である」
こんな言葉から始まる
脳神経外科のドラマなんですけどね
ドラマといっても手術の様子なんかは
忠実に再現してると前に
聞いたことがあるから
フ〜ンこんな感じの金具が頭に
突き刺さって 私のおでこは傷が
残ってるんだなぁ〜とか
おいおい!そこ無理にはがして
出血してるやん!とか
自分のことを考えながら
見ております(^◇^;)
自分で歩いて手術室に入ったとき
手術台の周りには
研修医と思われる若いドクターが
何人も並んでいて
麻酔医も ベテランのおじさまドクターは
サポートだけで
若いお姉さんドクターが
メインで動いていた
麻酔が効いたら
そこからは余程の事があって
開示請求をしない限り知ることのない
時間が流れているわけじゃないですか
私のカラダにメスを入れるドクター
腫瘍を掻き出すドクター
頭の傷を閉じるドクター
実際 誰がやったのかも
わからないよなぁ〜
ドラマみたいに
ピンチになってから 主治医が
出てくるなんてことも
あったかもしれないよなぁ
勤務先のドクターに
偉いさんに手術してもらわない方がいいよ
偉いさんは 論文を書くのに忙しいから
今 現役でオペをしてるドクターに
手術をしてもらうのが一番!と
入院前に言われていました
入院中担当してくださるドクターが
若かったので
手術前説明をしてくれた時に
「先生が手術してくれるのですか?」と
不信感丸出しの口調で聞いてしまった
「はい 担当は私ですが
手術はチームでしますから」
うーんなんかよくわからん返事でした
日本はチームで手術をするから
飛び抜けて手術の経験値が高い
名医と呼ばれるドクターが
育たないらしいです
(後から聞いた話です)
そんなこんなで
とりあえず明日のドラマも
楽しみにしてます(^ ^)