奇跡の一本松

６年前

コープさんのボランティアバスで

岩手県に来ました

 

震災後２年過ぎた頃で

まだまだ津波に襲われた建物が残っていました

 

それから

復興してるのか

 

６年後の岩手がどうなっているのか

陸前高田まで走りました

 

平泉から山道を２時間

ようやく住宅地に出できたと思ったら

 

沿岸部に住んでいた人たちが

新しい街に移り住んでいる地域みたいでした

 

ショッピング施設

新しい住宅

まだまだ建物が増えそうな宅地

 

全てが

新しい街になっていました

 

さらにそこから海の方へ走りました

 

重機が点在して 道が寸断された工事現場

海が見えていた場所でしたが

高い堤防ができていました

 

６年前津波に襲われたガソリンスタンド

壊れた看板の高さは１３メートルのところに

海水の跡が残っていました

 

堤防は１２.５メートルの高さらしいです

 

津波に襲われた 道の駅が残っていました

 

 

６年前 震災の語り部さんと

前まで歩いてきました

 

建物の中にはドロドロのぬいぐるみが

落ちていて このぬいぐるみの持ち主が

元気なのか 亡くなっているのか・・・

 

津波の被害を目の当たりにして

苦しかったのを思い出しました

 

 

 

一本松は健在でした

今は観光名所になっています

 

この隣に新しい道の駅が建てられていました

 

６年前に語り部さんから

 

全国から人が集まってくれて

お土産を買って 地元の商品を買って

地元の経済を支えて欲しいと

言われていました

 

一本松駐車場に

お店が並んでいます

 

 

震災ですべてを失った醤油屋さん

八木澤商店

震災から立ち直って

お醤油を作られています

 

醤油を買って帰りました

 

６年経ってもまだまだこんな状態なんだと

ショックの方が大きかったです・・・

 

海沿いに仙台まで帰るつもりでしたが

あっちもこっちも工事中で

道が寸断されていて

カーナビが正常に動きません

 

山まで２時間かけで戻り

東北道で仙台まで走ります

 

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