河北新報に「泉区福祉ガイドブック」のことが紹介されました。
<河北新報HPより引用>
仙台・泉区の福祉情報丸ごと紹介 改訂版、来月発売
仙台市泉区の市民グループ「泉区福祉ガイドブック作成委員会」が区内の福祉情報を丸ごと紹介するガイドブックの改訂版を作った。高齢者や障害者、児童福祉の施設とサービスを案内している。委員会結成10周年の記念事業で、「災害対策」など新たなテーマを加えて内容も充実。4月に市内の書店などで売り出す。
ガイドブックはA4判、169ページ。施設、サービス情報のほか、区内などの福祉ボランティア団体や市民活動団体を紹介している。葬儀、相続の手引き、子どもの権利擁護と子育てについての相談窓口なども載せている。
改訂は5回目。これまでは資料に頼る部分も多かったが、今回は会員やボランティアら14人が取材で集めた生の情報が満載。災害対策のほか「認知症の対策と支援」や「障害者の芸術とスポーツ」などのテーマを新たに加え、項目別に編集した。
子どもの権利擁護の分野を担当した泉区の法人職員野田毅さん(38)は「取材は発見の連続。自分たちの住む地域を調べて知ることが、まちの将来像を考えるきっかけになった」と語る。
委員会は1999年に発足した。前年に前身のグループが創刊したガイドブックの編集を受け継ぎ、隔年で改訂版を発行してきた。
ガイドブックの編集のほかにも、泉区の地域FM局「せんだい泉エフエム放送」の生番組で毎週水曜日に福祉現場のリポートを行ったり、福祉関係者の集う「泉区福祉のつどい」を年2回開いたりしている。
委員会の谷田部真理子代表(57)=泉区=は「高齢者や障害者がいざというときに解決の手掛かりになる内容にした。これからも、地域の情報と人をつなぐ役目を果たしたい」と話している。
ガイドブックは945円で500部発行。連絡先は委員会022(375)9362。
2009年03月06日金曜日 以上
(リンク先:http://www.kahoku.co.jp/news/2009/03/20090306t15054.htm
泉区が中心ではありますが,仙台市全体に関連する情報もあります。手元に一冊あると便利です。作成委員会主催の「福祉のつどい」が開催され,多方面で活動している方が集まり,情報交換を行っています。ぜひそちらにも参加してみてください。(お問い合わせは,同委員会375-9362まで。)
<河北新報HPより引用>
仙台・泉区の福祉情報丸ごと紹介 改訂版、来月発売
仙台市泉区の市民グループ「泉区福祉ガイドブック作成委員会」が区内の福祉情報を丸ごと紹介するガイドブックの改訂版を作った。高齢者や障害者、児童福祉の施設とサービスを案内している。委員会結成10周年の記念事業で、「災害対策」など新たなテーマを加えて内容も充実。4月に市内の書店などで売り出す。
ガイドブックはA4判、169ページ。施設、サービス情報のほか、区内などの福祉ボランティア団体や市民活動団体を紹介している。葬儀、相続の手引き、子どもの権利擁護と子育てについての相談窓口なども載せている。
改訂は5回目。これまでは資料に頼る部分も多かったが、今回は会員やボランティアら14人が取材で集めた生の情報が満載。災害対策のほか「認知症の対策と支援」や「障害者の芸術とスポーツ」などのテーマを新たに加え、項目別に編集した。
子どもの権利擁護の分野を担当した泉区の法人職員野田毅さん(38)は「取材は発見の連続。自分たちの住む地域を調べて知ることが、まちの将来像を考えるきっかけになった」と語る。
委員会は1999年に発足した。前年に前身のグループが創刊したガイドブックの編集を受け継ぎ、隔年で改訂版を発行してきた。
ガイドブックの編集のほかにも、泉区の地域FM局「せんだい泉エフエム放送」の生番組で毎週水曜日に福祉現場のリポートを行ったり、福祉関係者の集う「泉区福祉のつどい」を年2回開いたりしている。
委員会の谷田部真理子代表(57)=泉区=は「高齢者や障害者がいざというときに解決の手掛かりになる内容にした。これからも、地域の情報と人をつなぐ役目を果たしたい」と話している。
ガイドブックは945円で500部発行。連絡先は委員会022(375)9362。
2009年03月06日金曜日 以上
(リンク先:http://www.kahoku.co.jp/news/2009/03/20090306t15054.htm
泉区が中心ではありますが,仙台市全体に関連する情報もあります。手元に一冊あると便利です。作成委員会主催の「福祉のつどい」が開催され,多方面で活動している方が集まり,情報交換を行っています。ぜひそちらにも参加してみてください。(お問い合わせは,同委員会375-9362まで。)