誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会
第1回 タウンミーティング開催のお知らせ
(財団法人ヤマト福祉財団助成事業)
「誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会」(愛称:条例の会)は、国連で採択された障害者権利条約の批准と、仙台市における障害者の権利に関する条約の制定を実現し、障害のある市民もない市民も、共に暮らしやすい福祉のまちづくりを進めるために、2009年10月21日に発足いたしました。
障害者権利条約の批准と仙台市における障害者の権利に関する条例を制定するためには、仙台市内で活動する幅広い障害者団体が連携し、市民に「国連・障害者権利条約」の内容を広め、多くの関心を引き出すとともに、あらゆる市民が力を合わせることが重要です。
このタウンミーティングは、条約の批准と条例の制定に向けて、佐藤由紀子弁護士の基調講演や条例の会の取り組み報告、そして参加者による意見交換を行い、障害種別を超えた相互の連携を共に創り出すために開催するものです。
障害のある市民も、ない市民も共に暮らしやすいまちづくり実現のため、ぜひご参加下さい。
日 時 2010年11月24日(水)17:00~21:00
場 所 仙台市福祉プラザ1階 プラザホール
(仙台市青葉区五橋2丁目12-2)
参加費 無料
その他 手話通訳付きます
主 催 ~国連・障害者権利条約批准~
誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会
(愛称:条例の会 仙台)
〔式次第〕
●17:00~17:05 条例の会代表あいさつ 杉山裕信氏(5分)
●17:05~18:05 佐藤由紀子弁護士 基調講演(60分)
〔内容〕
2006年12月に国連で「障害者権利条約」が採択されてから、日本でもこの条約の批准に向けて様々な活動が必要になります。その1つの活動として私たちの障害者差別禁止条例づくりがあります。しかし、このような活動があることはまだまだ障害者にも広まっていませんし、それが仙台市民であればなおさら知らないと思います。そこで権利条約や差別禁止法・条例の内容、なぜこの様な法律が我が国や市に必要なのかを市民に分かりやすく話して頂きます。
●18:05~18:55 特別報告 CILたすけっと代表 及川智氏(50分)
「JDF地域フォーラムin沖縄の報告」
〔内容〕
沖縄県では2年半前から「沖縄県障害者差別禁止条例づくり」の活動をしていまして、来年3月には県議会での条例制定を目指しています。私どもの仲間が条例作りに深くかかわっていまして、私どもの活動の参考になればと思い集会に参加して来ました。その様子を報告し私どもの活動のヒントを見つけるとともに制定間近の熱気というものを皆さんに感じてもらいたいです。
●18:55~19:10 休憩(15分)
●19:10~19:55 条例の会仙台 作業部会からの報告
① 条例案制定部会(15分)
② 差別事例部会 (15分)
③ 広報部会 (15分)
●19:55~20:40 意見交換会(45分)
◇プロフィール
佐藤由紀子 氏(佐藤由紀子法律事務所)
仙台出身 東北大学法学部卒業
1989年 弁護士登録(仙台中央法律事務所) 1998年 独立(佐藤由紀子法律事務所)
日弁連人権擁護委員会障害のある人に対する差別を禁止する法律に関する特別部会
障害者と人権弁護士ネット会員
誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会(条例の会)顧問
◇及川智 氏(CILたすけっと代表)
常時車いす使用。小学5年より地域の学校へ通い、福祉系大学を卒業。
「障がいがあっても“ふつう”に暮らせる社会」を目指し、自立生活運動へ
「“共育”なくしてノーマライゼーション社会なし」が持論。
●問合せ
誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会
(愛称:条例の会 仙台)
事務局 財団法人仙台市障害者福祉協会内
〒980-0022
仙台市青葉区五橋2丁目12-2仙台市福祉プラザ8階
電話 022-266-0294 FAX 022-266-0292
第1回 タウンミーティング開催のお知らせ
(財団法人ヤマト福祉財団助成事業)
「誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会」(愛称:条例の会)は、国連で採択された障害者権利条約の批准と、仙台市における障害者の権利に関する条約の制定を実現し、障害のある市民もない市民も、共に暮らしやすい福祉のまちづくりを進めるために、2009年10月21日に発足いたしました。
障害者権利条約の批准と仙台市における障害者の権利に関する条例を制定するためには、仙台市内で活動する幅広い障害者団体が連携し、市民に「国連・障害者権利条約」の内容を広め、多くの関心を引き出すとともに、あらゆる市民が力を合わせることが重要です。
このタウンミーティングは、条約の批准と条例の制定に向けて、佐藤由紀子弁護士の基調講演や条例の会の取り組み報告、そして参加者による意見交換を行い、障害種別を超えた相互の連携を共に創り出すために開催するものです。
障害のある市民も、ない市民も共に暮らしやすいまちづくり実現のため、ぜひご参加下さい。
日 時 2010年11月24日(水)17:00~21:00
場 所 仙台市福祉プラザ1階 プラザホール
(仙台市青葉区五橋2丁目12-2)
参加費 無料
その他 手話通訳付きます
主 催 ~国連・障害者権利条約批准~
誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会
(愛称:条例の会 仙台)
〔式次第〕
●17:00~17:05 条例の会代表あいさつ 杉山裕信氏(5分)
●17:05~18:05 佐藤由紀子弁護士 基調講演(60分)
〔内容〕
2006年12月に国連で「障害者権利条約」が採択されてから、日本でもこの条約の批准に向けて様々な活動が必要になります。その1つの活動として私たちの障害者差別禁止条例づくりがあります。しかし、このような活動があることはまだまだ障害者にも広まっていませんし、それが仙台市民であればなおさら知らないと思います。そこで権利条約や差別禁止法・条例の内容、なぜこの様な法律が我が国や市に必要なのかを市民に分かりやすく話して頂きます。
●18:05~18:55 特別報告 CILたすけっと代表 及川智氏(50分)
「JDF地域フォーラムin沖縄の報告」
〔内容〕
沖縄県では2年半前から「沖縄県障害者差別禁止条例づくり」の活動をしていまして、来年3月には県議会での条例制定を目指しています。私どもの仲間が条例作りに深くかかわっていまして、私どもの活動の参考になればと思い集会に参加して来ました。その様子を報告し私どもの活動のヒントを見つけるとともに制定間近の熱気というものを皆さんに感じてもらいたいです。
●18:55~19:10 休憩(15分)
●19:10~19:55 条例の会仙台 作業部会からの報告
① 条例案制定部会(15分)
② 差別事例部会 (15分)
③ 広報部会 (15分)
●19:55~20:40 意見交換会(45分)
◇プロフィール
佐藤由紀子 氏(佐藤由紀子法律事務所)
仙台出身 東北大学法学部卒業
1989年 弁護士登録(仙台中央法律事務所) 1998年 独立(佐藤由紀子法律事務所)
日弁連人権擁護委員会障害のある人に対する差別を禁止する法律に関する特別部会
障害者と人権弁護士ネット会員
誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会(条例の会)顧問
◇及川智 氏(CILたすけっと代表)
常時車いす使用。小学5年より地域の学校へ通い、福祉系大学を卒業。
「障がいがあっても“ふつう”に暮らせる社会」を目指し、自立生活運動へ
「“共育”なくしてノーマライゼーション社会なし」が持論。
●問合せ
誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会
(愛称:条例の会 仙台)
事務局 財団法人仙台市障害者福祉協会内
〒980-0022
仙台市青葉区五橋2丁目12-2仙台市福祉プラザ8階
電話 022-266-0294 FAX 022-266-0292