(「河北新報」平成23年11月20日(日)付け記事より引用)
自閉症や学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)など、発達障害がある人の地域生活を支える仙台市の相談施設「南部発達相談支援センター」が来年1月4日、太白区長町南3丁目に開所する。乳幼児から成人まで、発達に関する悩みや就学、就労、福祉サービスなどの相談を予約制で受け付ける。
保健師やケースワーカー、心理判定員らが常駐。本人や家族の相談に来るほか、学校や作業所などに出向き、障害者を支える地域のネットワークづくりにも関わる。
施設は、鉄筋コンクリート3階で延べ床面積は約1984平方メートル。相談室や遊戯室、理学・作業療法室、会議室などを備える。利用時間は平日午前8時半~午後5時。
支援センターは市内で2ヵ所目。泉区の北部センターは青葉、宮城野、泉の3区、南部センターは若林、太白の2区をそれぞれ担当する。各センターは、「北部アーチル」「南部アーチル」の愛称を用いる。市南部発達相談支援室は「支援センターの開設以来、相談者の年齢層が広がり、件数も増えてきた。南部センターの開所で利便性の向上を図
りたい」と話している。
自閉症や学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)など、発達障害がある人の地域生活を支える仙台市の相談施設「南部発達相談支援センター」が来年1月4日、太白区長町南3丁目に開所する。乳幼児から成人まで、発達に関する悩みや就学、就労、福祉サービスなどの相談を予約制で受け付ける。
保健師やケースワーカー、心理判定員らが常駐。本人や家族の相談に来るほか、学校や作業所などに出向き、障害者を支える地域のネットワークづくりにも関わる。
施設は、鉄筋コンクリート3階で延べ床面積は約1984平方メートル。相談室や遊戯室、理学・作業療法室、会議室などを備える。利用時間は平日午前8時半~午後5時。
支援センターは市内で2ヵ所目。泉区の北部センターは青葉、宮城野、泉の3区、南部センターは若林、太白の2区をそれぞれ担当する。各センターは、「北部アーチル」「南部アーチル」の愛称を用いる。市南部発達相談支援室は「支援センターの開設以来、相談者の年齢層が広がり、件数も増えてきた。南部センターの開所で利便性の向上を図
りたい」と話している。