(「河北新報」平成29年7月7日(金)記事より引用)
障害児・者の生活支援に取り組む利府町のNPO法人「さわおとの森」は6日、同町利府八幡崎に新設した多機能施設「利府こども発達センター「地域拠点
センターで開所式を開いた。塩釜地区5市町の首長ら関係者50人が出席した。
敷地1400平方メートルに、木造平屋の発達センター(460平方メートル)と拠点センター(144平方メートル)を設け、職員23人で対応に当
たる。発達センターは、未就学児童の発達促進、放課後デイサービス、保育所などへの訪問支援などを担う。
拠点センターは、塩釜地区5市町から委託を受けた生活支援拠点として、在宅の障害児・者が安心して生活できるように常時相談と緊急対応に当たる。
両施設の園長を務める高橋繁夫さん(55)は「利府町沢乙にある施設が手狭になり新設した。県立利府支援学校に近く、連携を深めたい」と話した。
施設を利用する「塩釜地区手をつなぐ育成会等連絡会」のメンバーは「待望の施設で、親が亡くなった後も子どもが生きていけるようバックアップしてほし
い」と期待した。
障害児・者の生活支援に取り組む利府町のNPO法人「さわおとの森」は6日、同町利府八幡崎に新設した多機能施設「利府こども発達センター「地域拠点
センターで開所式を開いた。塩釜地区5市町の首長ら関係者50人が出席した。
敷地1400平方メートルに、木造平屋の発達センター(460平方メートル)と拠点センター(144平方メートル)を設け、職員23人で対応に当
たる。発達センターは、未就学児童の発達促進、放課後デイサービス、保育所などへの訪問支援などを担う。
拠点センターは、塩釜地区5市町から委託を受けた生活支援拠点として、在宅の障害児・者が安心して生活できるように常時相談と緊急対応に当たる。
両施設の園長を務める高橋繁夫さん(55)は「利府町沢乙にある施設が手狭になり新設した。県立利府支援学校に近く、連携を深めたい」と話した。
施設を利用する「塩釜地区手をつなぐ育成会等連絡会」のメンバーは「待望の施設で、親が亡くなった後も子どもが生きていけるようバックアップしてほし
い」と期待した。