(「河北新報」平成26年9月27日(土)付け記事より引用)
障害者が自立を目指して働くカフェ「JhoJho(じょじよ)」が29日、仙台市太白区長町3丁自の長町病院にオープンする。運営するNPO法人「ほっぷの森」は「地域の皆さんに愛されるカフェを目指したい」と来店を呼び掛けている。
カフェは、知的障害などがある5人が、職員4人とともに接客や調理に当たる。有機栽培のコーヒー(300円)や紅茶(同)をはじめ、自家栽培の野菜を使った3種類のランチ(500~700円)、おくずかけ(350円)などを提供する。
ほっぷの森は長町地区でレストラン「びすた~り」を運営する。東日本大震災で被災した建物に代わる新病棟が完成、別棟のスペースに余裕が出た長町病院から打診を受け。出店準備を進めてきた。病院が改修費用を負担、家賃を無料にして出店を支援した。
店名には「徐々に」「一歩一歩」という意味を込めた。持ち帰り用の手作り総菜や菓子類の品ぞろえも少しずつ充実させていく考えだ。
病院の売店としての役割もあり、日用品も扱う。ほっぷの森の白木福次郎理事長は 「障害者が自立に向けてステップアップしていく場になればいい」と願う。
カフェの営業時間は午前11時半~午後4時(同3時ラストオーダー。土日、祝日定休。迪絡先は022(796)1061。
障害者が自立を目指して働くカフェ「JhoJho(じょじよ)」が29日、仙台市太白区長町3丁自の長町病院にオープンする。運営するNPO法人「ほっぷの森」は「地域の皆さんに愛されるカフェを目指したい」と来店を呼び掛けている。
カフェは、知的障害などがある5人が、職員4人とともに接客や調理に当たる。有機栽培のコーヒー(300円)や紅茶(同)をはじめ、自家栽培の野菜を使った3種類のランチ(500~700円)、おくずかけ(350円)などを提供する。
ほっぷの森は長町地区でレストラン「びすた~り」を運営する。東日本大震災で被災した建物に代わる新病棟が完成、別棟のスペースに余裕が出た長町病院から打診を受け。出店準備を進めてきた。病院が改修費用を負担、家賃を無料にして出店を支援した。
店名には「徐々に」「一歩一歩」という意味を込めた。持ち帰り用の手作り総菜や菓子類の品ぞろえも少しずつ充実させていく考えだ。
病院の売店としての役割もあり、日用品も扱う。ほっぷの森の白木福次郎理事長は 「障害者が自立に向けてステップアップしていく場になればいい」と願う。
カフェの営業時間は午前11時半~午後4時(同3時ラストオーダー。土日、祝日定休。迪絡先は022(796)1061。