(「河北新報」平成30年9月1日(土)付け記事より引用)
塩釜市の佐藤昭市長は31日の定例記者会見で、障害者雇用を巡り、常勤の採用枠設定を検討する考えを示した。同市では法定雇用率を満たしているものの、常勤職員の採用後に非常勤で調整している状況を踏まえた措置。
市が現在雇用する障害者は21人。障害者手帳を確認したという。内訳は常勤5人、週30時間以上勤務の非常勤16人。教育委員会や市立病院などを含む全体の雇用率は2.61%で、法定雇用率2.5%を上回っている。
例年、職員採用試験で常勤を採用後、不足分を毎年1~3月に公募し、非常勤で採用している。佐藤市長は「常勤の雇用枠を設けてはいない。改めて検討したい」と述べた。
塩釜市の佐藤昭市長は31日の定例記者会見で、障害者雇用を巡り、常勤の採用枠設定を検討する考えを示した。同市では法定雇用率を満たしているものの、常勤職員の採用後に非常勤で調整している状況を踏まえた措置。
市が現在雇用する障害者は21人。障害者手帳を確認したという。内訳は常勤5人、週30時間以上勤務の非常勤16人。教育委員会や市立病院などを含む全体の雇用率は2.61%で、法定雇用率2.5%を上回っている。
例年、職員採用試験で常勤を採用後、不足分を毎年1~3月に公募し、非常勤で採用している。佐藤市長は「常勤の雇用枠を設けてはいない。改めて検討したい」と述べた。