泉区生活支援ネットワーク

仙台市の障がい者支援のための情報です。福祉・特別支援教育・就労など,分野をこえた生活支援のネットワーク・情報交換の場です

障害者雇用水増し 統一試験実施へ 中央省庁、年度内の是正目指す

2018年09月22日 | 就労・生活自立
産経ニュース2018.9.21 20:11付け記事より引用)
 中央の行政機関が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、関係府省連絡会議が21日開かれ、水増しした障害者数の是正に向けて、年度内に統一の選考試験を実施することを決めた。これまで中央省庁で障害者だけを対象にした選考試験はなく、こうした「障害者枠」制度を続けるかは今後検討していくという。

 人事院によると、障害者は、統一の筆記試験を受けた後、各省庁ごとの面接を受けて採用が決定する。年度内の法定雇用数の達成が難しい場合、各省庁が今後の採用計画を作成する必要があるという。

 政府は8月、国の行政機関の8割に当たる27機関で、昨年雇用したとしていた計約6900人のうち、国のガイドラインに反し約3460人を不正算入していたとの調査結果を公表している。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コーヒー作り県超え学ぶ 宮... | トップ | ふれあい祭り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

就労・生活自立」カテゴリの最新記事