(2008年撮影)札幌市南区定山渓温泉東3丁目(拝観料・300円)
札幌市・定山渓温泉街の少し奥の方に、岩戸観音堂はある。一見ただの小さな御堂だが、なんとこの御堂の奥には奥行きが120メートルもある洞窟が伸びている。
昭和11年に、二代目地崎宇三郎という人物が、小樽・定山渓間自動車道路工事で亡くなった方々を供養するために掘り進め作ったいうこの洞窟。狭くて薄暗い洞窟内には、33体もの観音様の像が安置されている。1体1体にそれぞれご利益があり、すべての観音様を拝めば何か良いことありそうだ。
薄暗い洞窟内に浮かび上がる33体の観音像・・・。少し恐怖を感じてしまうが、ここはこらえて、1体1体に悩みごとでも相談してみてはどうだろうか。
もともとは手彫りでゴツゴツしていて天井の低いものだったが、昭和43年、定山渓観光協会が整備したという。しかし、今でも天井から水がしたたり落ちたりしていて、中々に不気味である。
そして洞窟の終点はこんな風になっていた。小さな斜面を1つくり抜いていることになる。
札幌市・定山渓温泉街の少し奥の方に、岩戸観音堂はある。一見ただの小さな御堂だが、なんとこの御堂の奥には奥行きが120メートルもある洞窟が伸びている。
昭和11年に、二代目地崎宇三郎という人物が、小樽・定山渓間自動車道路工事で亡くなった方々を供養するために掘り進め作ったいうこの洞窟。狭くて薄暗い洞窟内には、33体もの観音様の像が安置されている。1体1体にそれぞれご利益があり、すべての観音様を拝めば何か良いことありそうだ。
薄暗い洞窟内に浮かび上がる33体の観音像・・・。少し恐怖を感じてしまうが、ここはこらえて、1体1体に悩みごとでも相談してみてはどうだろうか。
もともとは手彫りでゴツゴツしていて天井の低いものだったが、昭和43年、定山渓観光協会が整備したという。しかし、今でも天井から水がしたたり落ちたりしていて、中々に不気味である。
そして洞窟の終点はこんな風になっていた。小さな斜面を1つくり抜いていることになる。