出会いと感動!ウズカザフ旅行へ
呉のロシア歌謡を歌う会に42人
2月24日(土)午後2時から呉市内のガレンホールで、呉支部主催の第11回ロシア歌謡を歌う会が開催されました。伴奏はアコーディオン高田龍治さん、ピアノ若本真理子さんゲストは、岡山県赤磐市から一杉次郎さん、一杉エルビラさんでした。
呉と江田島の参加者が多く、用意していた38冊の歌集と椅子が足りなくなり、2人で1
冊を見ていただいたり、階段にあった丸椅子を入れながら嬉しい悲鳴をあげました。男性は14人、高田龍治さんの計らいで今回初めて、声慣らしの前半7曲(トロイカ、カチューシャ、一週間、カリンカ、モスクワ郊外の夕べ、百万本のバラ、バイカル湖のほとり)のうち「一週間」と「百万本のバラ」を、男声と女声の2部合唱しました。実力者の多い男性陣の声が揃わないところでは思わず笑いが。ウズベキスタン国籍のタタール人で、ロシア語ネイティブのエルビラさんがロシア語で「モスクワ郊外の夕べ」を歌うと、参加者うち数人はロシア語で、他の者は日本語で歌って、一気にロシア的雰囲気に。
休憩時間に呉市豊島の「どこのものより美味しい」と評判のみかんをいただき後半。この間に参加者の1人、シャンソン歌手の谷本惣一郎さんの中学校時代の恩師が、今回ピアノ伴奏の若本真理子さんとわかり、歌う会はにわか「歌とピアノのコンサート」に。参加者は谷本さんの、若本さん伴奏による歌「愛の讃歌」をまじかに聞き、その迫力に圧倒されました。
ゲストタイムは一杉夫妻。次郎さんは、ロシアロマンスにおける御者の歌「Дорогой Длинною ダローガイ・ドゥリンナユ 長い道」について、フランス人歌手ダニエル・
ビダルがシャンソンとして日本に紹介し、森山良子らが日本語で「悲しき天使」として歌うに至った経緯と訳詞を説明、その後ロシア語の歌唱指導。エルビラさんは参加者のロシア語発音要求に応えました。そうして「Дорогой Длинною ダローガイ・ドゥリンナユ長い道」を全員で歌いました。
アンコールタイムは、大石さんの「母なるヴォルガを下りて」の独唱。その後「けし」、「黒い瞳」、「ウラルのグミの木」、「心騒ぐ青春の歌」を全員で歌って締めくくりました。
アンケートでは「大変良い」が圧倒的に多く「良い」が2、その他は0でした。また、・「すごく感動しました。40年前にハバロフスクへ行き、ロシアの人に大変お世話になったことを思い出し感激しました。毎回参加したいと思います。」、・「今日参加して良かったです。歌えない、知らない曲もありますが楽しいです」、・「初めてのロシア語には目を白黒ででした」などの感想が寄せられました。
後日FBで、一杉さんから「ユーラシア協会呉支部では、7月にタシケントとアルマトイに行く旅行を計画しました。観光も勿論ですが、タシケントでは、レストランの一室を借りて、ナボイ劇場のバリトン歌手・シュクール氏とコレペト(伴奏の専門家)アルフィーヤさんを招いて、ミニコーサートを行いその後、皆で歌います。アルマトイでは、ダーチャに行きます。ダーチャの主人は、本職は、原子物理学者ですが、バヤンの名手なので、ワイン・ウォッカを飲みシャシリクを食べて、皆で、歌を歌います。」とご案内があり、旅行についての問い合わせもありました。歌で、一昨年の「タシケント・サンクトペテルブルク旅行」、昨年の「ボルガクルーズ合唱交流の旅」同様に、否、それ以上の感動を呼びそうで楽しみです。
呉のロシア歌謡を歌う会に42人
2月24日(土)午後2時から呉市内のガレンホールで、呉支部主催の第11回ロシア歌謡を歌う会が開催されました。伴奏はアコーディオン高田龍治さん、ピアノ若本真理子さんゲストは、岡山県赤磐市から一杉次郎さん、一杉エルビラさんでした。
呉と江田島の参加者が多く、用意していた38冊の歌集と椅子が足りなくなり、2人で1
冊を見ていただいたり、階段にあった丸椅子を入れながら嬉しい悲鳴をあげました。男性は14人、高田龍治さんの計らいで今回初めて、声慣らしの前半7曲(トロイカ、カチューシャ、一週間、カリンカ、モスクワ郊外の夕べ、百万本のバラ、バイカル湖のほとり)のうち「一週間」と「百万本のバラ」を、男声と女声の2部合唱しました。実力者の多い男性陣の声が揃わないところでは思わず笑いが。ウズベキスタン国籍のタタール人で、ロシア語ネイティブのエルビラさんがロシア語で「モスクワ郊外の夕べ」を歌うと、参加者うち数人はロシア語で、他の者は日本語で歌って、一気にロシア的雰囲気に。
休憩時間に呉市豊島の「どこのものより美味しい」と評判のみかんをいただき後半。この間に参加者の1人、シャンソン歌手の谷本惣一郎さんの中学校時代の恩師が、今回ピアノ伴奏の若本真理子さんとわかり、歌う会はにわか「歌とピアノのコンサート」に。参加者は谷本さんの、若本さん伴奏による歌「愛の讃歌」をまじかに聞き、その迫力に圧倒されました。
ゲストタイムは一杉夫妻。次郎さんは、ロシアロマンスにおける御者の歌「Дорогой Длинною ダローガイ・ドゥリンナユ 長い道」について、フランス人歌手ダニエル・
ビダルがシャンソンとして日本に紹介し、森山良子らが日本語で「悲しき天使」として歌うに至った経緯と訳詞を説明、その後ロシア語の歌唱指導。エルビラさんは参加者のロシア語発音要求に応えました。そうして「Дорогой Длинною ダローガイ・ドゥリンナユ長い道」を全員で歌いました。
アンコールタイムは、大石さんの「母なるヴォルガを下りて」の独唱。その後「けし」、「黒い瞳」、「ウラルのグミの木」、「心騒ぐ青春の歌」を全員で歌って締めくくりました。
アンケートでは「大変良い」が圧倒的に多く「良い」が2、その他は0でした。また、・「すごく感動しました。40年前にハバロフスクへ行き、ロシアの人に大変お世話になったことを思い出し感激しました。毎回参加したいと思います。」、・「今日参加して良かったです。歌えない、知らない曲もありますが楽しいです」、・「初めてのロシア語には目を白黒ででした」などの感想が寄せられました。
後日FBで、一杉さんから「ユーラシア協会呉支部では、7月にタシケントとアルマトイに行く旅行を計画しました。観光も勿論ですが、タシケントでは、レストランの一室を借りて、ナボイ劇場のバリトン歌手・シュクール氏とコレペト(伴奏の専門家)アルフィーヤさんを招いて、ミニコーサートを行いその後、皆で歌います。アルマトイでは、ダーチャに行きます。ダーチャの主人は、本職は、原子物理学者ですが、バヤンの名手なので、ワイン・ウォッカを飲みシャシリクを食べて、皆で、歌を歌います。」とご案内があり、旅行についての問い合わせもありました。歌で、一昨年の「タシケント・サンクトペテルブルク旅行」、昨年の「ボルガクルーズ合唱交流の旅」同様に、否、それ以上の感動を呼びそうで楽しみです。