日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2015年12月22日
【県連理事会の御案内】 2015.11 県連理事長 伊原敏子
山々の紅葉も次第に深まってまいりました。皆様にはお元気でご活躍のことと存じます。
さていろいろな都合で理事会も総会も延びのびになっておりましたが、次のように理事会を開きますので、年末ご多忙の中、まことに申し訳ございませんが、よろしくお願い申します。
記
日時 2015年12月25日 10時~12時
場所 呉市 呉ビユーポート 2階
議題 1 各支部の活動報告
2 全国女性集会報告
3 2015年度総会開催について
4 第25回全国総会について
5 その他
【日本ユーラシア協会本部よりの案内】
①ドキュメンタリー映画{ロパートキナ 孤高の白鳥}紹介(右のチラシ同封。)
http://lopatkina-movie.jp
www.major-j.com
②「日本ユーラシア協会活動活性化基金」のお願い(同封の振り替え用紙は本部会計用のものです。)
【ユーラシア講演会のご案内】
日ロ関係史の生き字引、神奈川県日本ユーラシア協会の柴田順吉会長
聴いてビックリ ユーラシア講演会のご案内
と き 2016年2月6日(土)午後1時~3時
ところ 広島国際会議場3階 研修室2
(広島市中区中島町1番5号 平和公園内、平和記念資料館の西側建物)
主 催 日本ユーラシア協会広島県支部連合会
参加費 500円
申込み 1月30日までに電話で事務局 ☎ 080-5505-4872 (黒川)へ(但し先着60名様で締め切ります)
□内容□ 太平洋戦争の遠因となった日露戦争
(~2009年から2011年までNHKテレビで放映された「坂の上の雲」を批判する~)
◆講師◆ 柴田 順吉 さん
1957年 横浜国立大学経済学部(中国経済専攻)卒
同年 安宅産業㈱金属部非鉄金属課勤務
1957年 高木学園女子商業高等学校勤務
1960年 日本ソヴィエト協会神奈川県連合会初代事務局長・全国理事
同年 戦後最初のモスコー日本産業見本市(通産省主催)に参加
1961年 神奈川県平和評議会初代事務局長就任
1966年 横浜貿易業界の共産圏貿易窓口として横浜貿易協同組合設立、
事務局長・常務理事
1967年 神奈川県中小企業家同友会設立に参画、同会常任理事
1986年 横浜貿易業界への貢献により神奈川県知事賞受賞
1994年 神奈川県立川崎高校、寛政高校非常勤講師
2006年 ㈱ユーラスユアーズ顧問
2010年 NPO神奈川県日本ユーラシア協会会長
2012年 日本ユーラシア協会本部副理事長
著書:共産圏貿易の手引き」1967年 (横浜市経済局)
日ソ沿岸貿易20年の歩み」1984年
レーニンの『青年同盟の任務』(露英中日四ヶ国語対訳)」2012年(いづみ書房)
趣味:水墨画 (雅号[幽嶽])
釣り (1991年度、1992年度 神奈川県知事盃)
【呉でダーチャイベントー 】日本・ウクライナみかん狩り交流
日本ユーラシア協会呉支部は12月9日、呉市蒲刈町上蒲刈島(今年1月まで一杉さんが住んでいた島)と呉市豊浜町豊島で第3回ダーチャイベント(みかん狩り)を実施した。参加者は11人であった。
午前9時30分から午前11時30分まで、協会員が栽培している上蒲刈島のみかん園でみかん収穫作業、正午~午後2時まで、会員手作りの豚汁、サラダなどの総菜、弁当を持ち寄って、豊島の協会員経営のゲストハウスで昼食交流会を楽しんだ。 今回の特徴は、初めてウクライナ出身のシェフでり歌手でもある、広島在住のナターリアさんが参加されたことであった。
感想には、・今日は皆さんに誘われて良い天気の中、鮮やかなおいしいみかんを食べながらの 業を経験!幸せになった気分!・今日初めてみかん狩りをしましたが、みかんはおいしく、それを食べながらの作業も楽しくできたのでとても良かった。 ・みかんが大好きで手が黄色くなるまで食べていましたが、みかん狩りは初めてでした。それがこんなに楽しいなんて驚きました。 などとあった。 ロシア、ウラジオストークでは日本のみかんが大人気で、みかん祭もあると聞いた。今後は、もっと多くのウクライナやロシアの友人とみかん狩りに行きたいものだ。
以下、ホンチャリック・ナターリアさんの感想文を掲載します。
*日本瀬戸内海のみかん…子供頃の幸せな香り* ホンチャリック・ナターリア
今年12月ダーチャイベント《みかん狩り》に参加させて頂きました
ユーラシア協会の皆さん、活動を幅広くやっていらっしゃいますが、私たちウクライナ出身の人には、全く新しい初めての経験でした。なぜなら母国ウクライナでは、みかんを味わえる時期は年末の短い間に限られてます。温かい気候の国々から届いています。特に、みかん狩りっていうのはどんなものか知らず、想像すら出来ませんでした。でも人生って、何でもいつか初めての時があり、その時の一番最初のインパクト、印象はそれからずっと残ります。子供の頃、みかんの香りは必ず新年、クリスマスなどのイメージを心の奥から引き出してくれました。
12月9日、呉市上蒲刈島恵みの丘、崎田農園にたどり着きました。天気がとても良くて、日本らしい晴々とした島全体が、濃い緑と鮮やかオレンジにあふれていました。思わず眠気も消えちゃいました。自己紹介後、農園主の実成さんに作業の内容説明、大事な注意点などイントロデュースいただいた後、早速、籠をいっぱいにするつもりで、坂を登り始めました。みかんの木に近づけば近づく程、まるで子供のころに戻ったかのようなお祭り気分。しかも、大きさ立派なみかん達に誘われて、箱いっぱいになる前に、ついつい味見してしまうのはどうしてでしょう?
実成さん、ごめんなさい。 だって、幸せな鳥達は甘~いみかんの皮をつついて、破いて、蜜っぽいみかん果汁を毎日飲むんでしょ、羨ましい? 始めにみかんのへたをゆっくりしか切れなかったけど、作業繰り返すと、二度切りはスムーズに出来る様になりました。みかんって、作業中に落としたら腐りやすくなると知りませんでした。落ちた瞬間、皮に罅が入って、長持ちしません。一回落としたら、捨てないとダメだそうです!勿体無い。 気がついたら、籠もオレンジ色!楽しくて、いつまでも続きそうな気がしました。作業中に気分も、お腹も幸せ?その日自然とちょっとだけ親しくなって、仲良く出来た気持ち! みかん狩りを終了して、食事会!今以上に幸せになってもいいかしらん?美味しい手作り豚汁、株のあさずけ、ちくわ、刺身、ビールと勿論、その日の王子、みかん!話も美味しかった!帰りにビーツ、大根、ハヤトウリとみかんをたくさん頂きました
最高の1日でした!オレンジパワーを貰って、みかんの島から元気一年分持ち帰り!島の皆さん、ユーラシア協会の皆さん、本当に有難うございました! 来年をみかん色、オレンジに輝かせて、健康と幸せになってちょうだい!
【連載第3回「戦争をする国づくり」とヒロシマ一岩国・呉の基地強化を許さないー】
湯浅一郎(ピースデポ)[12.8不戦の誓いヒロシマ集会]より「(2)2つの相矛盾する背景一自民党改憲草案と米世界戦略一」
【文集 宙(おおぞら)第30号(2014年度)中村さんの作品紹介】は次回以降に。
【県連理事会の御案内】 2015.11 県連理事長 伊原敏子
山々の紅葉も次第に深まってまいりました。皆様にはお元気でご活躍のことと存じます。
さていろいろな都合で理事会も総会も延びのびになっておりましたが、次のように理事会を開きますので、年末ご多忙の中、まことに申し訳ございませんが、よろしくお願い申します。
記
日時 2015年12月25日 10時~12時
場所 呉市 呉ビユーポート 2階
議題 1 各支部の活動報告
2 全国女性集会報告
3 2015年度総会開催について
4 第25回全国総会について
5 その他
【日本ユーラシア協会本部よりの案内】
①ドキュメンタリー映画{ロパートキナ 孤高の白鳥}紹介(右のチラシ同封。)
http://lopatkina-movie.jp
www.major-j.com
②「日本ユーラシア協会活動活性化基金」のお願い(同封の振り替え用紙は本部会計用のものです。)
【ユーラシア講演会のご案内】
日ロ関係史の生き字引、神奈川県日本ユーラシア協会の柴田順吉会長
聴いてビックリ ユーラシア講演会のご案内
と き 2016年2月6日(土)午後1時~3時
ところ 広島国際会議場3階 研修室2
(広島市中区中島町1番5号 平和公園内、平和記念資料館の西側建物)
主 催 日本ユーラシア協会広島県支部連合会
参加費 500円
申込み 1月30日までに電話で事務局 ☎ 080-5505-4872 (黒川)へ(但し先着60名様で締め切ります)
□内容□ 太平洋戦争の遠因となった日露戦争
(~2009年から2011年までNHKテレビで放映された「坂の上の雲」を批判する~)
◆講師◆ 柴田 順吉 さん
1957年 横浜国立大学経済学部(中国経済専攻)卒
同年 安宅産業㈱金属部非鉄金属課勤務
1957年 高木学園女子商業高等学校勤務
1960年 日本ソヴィエト協会神奈川県連合会初代事務局長・全国理事
同年 戦後最初のモスコー日本産業見本市(通産省主催)に参加
1961年 神奈川県平和評議会初代事務局長就任
1966年 横浜貿易業界の共産圏貿易窓口として横浜貿易協同組合設立、
事務局長・常務理事
1967年 神奈川県中小企業家同友会設立に参画、同会常任理事
1986年 横浜貿易業界への貢献により神奈川県知事賞受賞
1994年 神奈川県立川崎高校、寛政高校非常勤講師
2006年 ㈱ユーラスユアーズ顧問
2010年 NPO神奈川県日本ユーラシア協会会長
2012年 日本ユーラシア協会本部副理事長
著書:共産圏貿易の手引き」1967年 (横浜市経済局)
日ソ沿岸貿易20年の歩み」1984年
レーニンの『青年同盟の任務』(露英中日四ヶ国語対訳)」2012年(いづみ書房)
趣味:水墨画 (雅号[幽嶽])
釣り (1991年度、1992年度 神奈川県知事盃)
【呉でダーチャイベントー 】日本・ウクライナみかん狩り交流
日本ユーラシア協会呉支部は12月9日、呉市蒲刈町上蒲刈島(今年1月まで一杉さんが住んでいた島)と呉市豊浜町豊島で第3回ダーチャイベント(みかん狩り)を実施した。参加者は11人であった。
午前9時30分から午前11時30分まで、協会員が栽培している上蒲刈島のみかん園でみかん収穫作業、正午~午後2時まで、会員手作りの豚汁、サラダなどの総菜、弁当を持ち寄って、豊島の協会員経営のゲストハウスで昼食交流会を楽しんだ。 今回の特徴は、初めてウクライナ出身のシェフでり歌手でもある、広島在住のナターリアさんが参加されたことであった。
感想には、・今日は皆さんに誘われて良い天気の中、鮮やかなおいしいみかんを食べながらの 業を経験!幸せになった気分!・今日初めてみかん狩りをしましたが、みかんはおいしく、それを食べながらの作業も楽しくできたのでとても良かった。 ・みかんが大好きで手が黄色くなるまで食べていましたが、みかん狩りは初めてでした。それがこんなに楽しいなんて驚きました。 などとあった。 ロシア、ウラジオストークでは日本のみかんが大人気で、みかん祭もあると聞いた。今後は、もっと多くのウクライナやロシアの友人とみかん狩りに行きたいものだ。
以下、ホンチャリック・ナターリアさんの感想文を掲載します。
*日本瀬戸内海のみかん…子供頃の幸せな香り* ホンチャリック・ナターリア
今年12月ダーチャイベント《みかん狩り》に参加させて頂きました
ユーラシア協会の皆さん、活動を幅広くやっていらっしゃいますが、私たちウクライナ出身の人には、全く新しい初めての経験でした。なぜなら母国ウクライナでは、みかんを味わえる時期は年末の短い間に限られてます。温かい気候の国々から届いています。特に、みかん狩りっていうのはどんなものか知らず、想像すら出来ませんでした。でも人生って、何でもいつか初めての時があり、その時の一番最初のインパクト、印象はそれからずっと残ります。子供の頃、みかんの香りは必ず新年、クリスマスなどのイメージを心の奥から引き出してくれました。
12月9日、呉市上蒲刈島恵みの丘、崎田農園にたどり着きました。天気がとても良くて、日本らしい晴々とした島全体が、濃い緑と鮮やかオレンジにあふれていました。思わず眠気も消えちゃいました。自己紹介後、農園主の実成さんに作業の内容説明、大事な注意点などイントロデュースいただいた後、早速、籠をいっぱいにするつもりで、坂を登り始めました。みかんの木に近づけば近づく程、まるで子供のころに戻ったかのようなお祭り気分。しかも、大きさ立派なみかん達に誘われて、箱いっぱいになる前に、ついつい味見してしまうのはどうしてでしょう?
実成さん、ごめんなさい。 だって、幸せな鳥達は甘~いみかんの皮をつついて、破いて、蜜っぽいみかん果汁を毎日飲むんでしょ、羨ましい? 始めにみかんのへたをゆっくりしか切れなかったけど、作業繰り返すと、二度切りはスムーズに出来る様になりました。みかんって、作業中に落としたら腐りやすくなると知りませんでした。落ちた瞬間、皮に罅が入って、長持ちしません。一回落としたら、捨てないとダメだそうです!勿体無い。 気がついたら、籠もオレンジ色!楽しくて、いつまでも続きそうな気がしました。作業中に気分も、お腹も幸せ?その日自然とちょっとだけ親しくなって、仲良く出来た気持ち! みかん狩りを終了して、食事会!今以上に幸せになってもいいかしらん?美味しい手作り豚汁、株のあさずけ、ちくわ、刺身、ビールと勿論、その日の王子、みかん!話も美味しかった!帰りにビーツ、大根、ハヤトウリとみかんをたくさん頂きました
最高の1日でした!オレンジパワーを貰って、みかんの島から元気一年分持ち帰り!島の皆さん、ユーラシア協会の皆さん、本当に有難うございました! 来年をみかん色、オレンジに輝かせて、健康と幸せになってちょうだい!
【連載第3回「戦争をする国づくり」とヒロシマ一岩国・呉の基地強化を許さないー】
湯浅一郎(ピースデポ)[12.8不戦の誓いヒロシマ集会]より「(2)2つの相矛盾する背景一自民党改憲草案と米世界戦略一」
【文集 宙(おおぞら)第30号(2014年度)中村さんの作品紹介】は次回以降に。