日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

呉で歌声喫茶風ロシア民謡を歌う会

2017-04-24 22:27:56 | 日記
第8回ロシア歌謡を歌う会

と き 2017年5月27日(土) 午後2時〜午後4時
ところ ガレンホール(呉市中通 2-1-24 ガレンビル3階)
 会 費 500円(飲み物は各自)
 歌う歌 カチューシャ、バイカル湖のほとり、百万本のバラなど
     ※ リクエスト曲をお知らせください。
 伴 奏 アコーディオン 高田龍治さん
 申込み 日本ユーラシア協会呉支部 森 (080-3053-5357)
                  藤井(080-5610-9751)
 
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日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2017年4月20日

2017-04-20 19:01:39 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2017年4月20日

【日本ユーラシア協会中四国九州ブロック会議が開催されました。】
北九州支部 飯田富士雄さんのまとめを掲載します。
中四国九州ブロック会議 ~楽しく盛り上がった交流会.
 四月八日(土)午後、福岡県北九州市で、日本ユーラシア協会の中四国九州ブロック会議を開催、十二人が参加した。
 はじめに「千島のことを知ろう」と題して、福岡県連・高野瀬事務局長が一時間余りの報告。手書きの地図を使い、条約等の歴史的な文献にも触れながら千島列島と極東地域の国境紛争などをふり返り、広大で変化に富む島々の、自然と帰属をめぐる歴史などについて報告。「カムチャッカの温泉へ旅行したくなった」との声も出された。
 活動交流では、福岡県連から、ロシア語講座と最近の受講者の特徴、物品販売の取り組みなど。北九州支部からは、毎月開催されている「ロシア民謡を歌う会」について、二十年以上の歴史がわかり易く編集されたパンフを使って報告された。広島支部からは「ボルゴグラードの日」を中心とした文化交流やフラワーフェスティバルへの協力、ロシア語検定試験等の活動について。呉支部からは、「ダーチャ」を楽しむ企画、料理教室、ロシア歌謡を歌う会など、多彩な活動の報告があり、つづいてそれぞれの工夫や課題などに質問が相次いだ。
 会議終了後は、北九州から約三十キロ南の椎田町(築上町椎田)に移動。蕎麦打ち体験に挑戦したあと、囲炉裏を囲んで、手打ちの蕎麦とジビエ料理に舌鼓。時間を忘れての楽しい交流会となった。 

【日本ユーラシア協会広島県支部連合会定期総会が開催されました。】  
 日時 2017年4月17日月曜日 15時30分    
 場所 広島国際会議場3階研修室2
※「株式会社フルサワの汚染土壌処理施設についての嘆願」書は、広島支部でも取りまとめいたします。

【ひろしまフラワーフェスティバルに参加します】
2017年5月3日~5日 平和大通り 平和公園ブロック
[Пахлаваパフラバについて]
岡山県在住のウズベキスタン人主婦Eさん夫妻から手作りのDry-Cakeを頂戴しました。「パフラバ」と呼ばれるこのお菓子、クルミ、レーズン、胡麻などナッツ類をたっぷり使った栄養満点な中央アジアの伝統的ケーキだそうです。パリッとした食感、さっぱりした味、おなかに応えない軽い質感、子供からお年寄りまで誰にも好かれるお菓子です。今のところ食品衛生法の規制があるので不特定多数の方にお分けする事は出来ないそうですが、4月中には保健所の許可を取って希望者にお分けしウズベキスタン⇔日本の食文化交流に役立てたいとの事です。ご期待を乞う。
※参加者は初日は9時30分に現地会場にお集まり下さい。10時開催
 

 [カザフスタン留学生の公演は5月5日の予定です。]
カザフスタン留学生によるカザフスタンの歌
 日時 5月5日 17時35分~17時55分
 会場 三川町ブロック ゴールデンシャワーステージ

【ロシア語能力検定公開試験】第69回試験の日時・会場は次の通りです。
2017年5月28日(日) 4級午前 3級午後
広島会場 広島市留学生会館2階研修室3(広島市南町西荒神町1-1)
詳しくは、http://www.tokyorus.ac.jp/kentei/schedule.html
申し込み期間 4月1日~4月30日


【2017憲法集会 】
●2017年5月3日 13時~14時30分 広島市ハノーバー庭園にて
「施行 70年いいね!日本国憲法!ー平和といのちと人権を! 5・3ヒロシマ憲法集会」
メインスピーカー 清水雅彦さん 歌 二階堂和美さん「一本の鉛筆」
●15時開演(14時30分開場)マイライフ マイ憲法
第1部 記念講演「何が変わる? 自民党の憲法改正草案で・・・」平田 かおり弁護士
第2部 憲法ミュージカル No.24「夢の国? ヤベトピア ~波嵩し 9条憲法 正念場~」
大人2000円(当日2200円)小中高 1000円(当日1200円)」


【サハリン(樺太)旅行  炭本遵さんより戴いた旅行記3回目。】
●3日目   2015年6月27日(土)晴
    10:00ノグリキ駅到着、終着駅には売店あり閑散としていた。ここはティミ川の河口、東海岸に面した町、ノグリキは近年石油の採掘が始まった町、小数民族の住むニヴフの村です。温泉地へバス便で行くことが出来る。東京杉並在住Kさん一人旅・彼はこの小屋のような温泉にいったとのこと。ノグリキはガイドのいない(自由行動です)、旅行ルートがまだ整備されていない地方と思われる。ユジノサハリンスクにいるガイドに電話して、タクシーの手配を頼むだ。そうしてノグリキ市立郷土博物館へゆく。資料館は日本語の説明はない。東京から来た女性と会うことが出来た、ロシア語で館員との連絡を取ってくれた。
 少数民族ニブフ(4500人前後)の居住地はティミ川の河口、そして、大陸アムール河口二コラエフスクに住んでいるとのこと。館内にはニヴフ人の住居(土と木造り)・生活・服装(狩猟用)ロシア探検隊が撮影した、10人前後の家族写真や影絵、など展示されていた、漁労・狩猟用道具・狩の対象の鹿・熊(立ち姿は2m以上ある)・狐・鳥など剥製をみる。漁労と狩猟に長けている民族。縄文時代の生活を続けきたと思われる。鹿の角を持って写真撮影も出来た、博物館の展示品を観て先住民ニブヒのことに想いを馳せ、さらにアイヌ民族にも及んだ。彼等は豊かな環境に生き・狩猟・漁労の技術の優劣が嫁取りにも反映して生きてきた。時が過ぎロシア人が押し寄せる、彼らに貿易など不利な条件を押付けられて、衰退してゆく。ニヴフの作家が民族の運命をみつめた小説。参考図書、作者ウラジーミルサンギ、田原佑子訳{ケヴォングの嫁取り}サハリン・ニヴフの物語。
 今ロシア政府はニヴフ語教育や民族の伝統を守ることに援助しているようだ。
 博物館の周りには店はなかった。再び、タクシーに乗り、ホテルの隣に食堂をみつけて入る、シューマイとイカサラダ食べる、女性接客係の2人に写真を撮らせてもらう。ロシア正教会の隣には勝利公園があり、結婚式をあげた花婿・花嫁は親族と公園で写真撮影していた、どことなく歩いていた時、ガイドのオリガさんが手配してくれた女友達のターニヤさんが急に車で現れた、言葉が通じないので不安を抱きながら後ろに2人乗せて貰う、途中で助手席に買物をした男性の便乗があり、ツンドラ地帯を車は走り、船着場で彼は降りる、海岸へゆく、住居は付近には見当たらない、ニヴフの生活一齣見せてもらうことになる、女性一人がゴムボートに乗り沖にゆき網魚でカラフトマスを取っていた(沢山捕れる)このあたり魚市場は成立たないと聞く。なぜなのだろうか?遠足風景のように5・6人の男性が水辺で炭火を囲み食事をしていた、、浜辺の見学・写真撮影する。ターニヤさんの車で遠くの町へゆく、落葉型針葉樹林の原野は凍てつく荒野を感じる。スーパーマーケットの付属にある「オリンピック」名称のレストランには入る、ターニアさんの車から降りる。
 夕食はビールと握り寿司で食事をする。ティミ川鉄橋が見える近くは堤防らしき物もなく、自然のままの姿です。ノグリキ駅から帰り列車に乗り遅れないように、車を探し、出稼ぎ労働者のアゼルバイジャン人の車に乗せてもらう。食事がすむ頃にターニヤさんが迎えに来てくれたらしい。ノグリッキ駅の待合室にいるときにどこから来たかと尋ねられた。日本の広島から来たと言うと、彼らは広島・長崎と言う、原爆投下された両市のこと理解していたのには驚いた。20:49発 夜行寝台列車に乗り帰る。(以下次号に。) 



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日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2017年3月23日

2017-04-17 11:57:30 | 日記
 日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2017年3月23日

【日本ユーラシア協会中四国九州ブロック会議が開催されます。】
日時 2017年4月8日(土)13時開会
場所 1) 健和会 北九州医療・福祉総合研究所
     〒804-0012 北九州市小倉北区大手町14番22号 
主催 日本ユーラシア協会
内容 ①千島列島問題について(1855年日露通商条約 1875年樺太・千島交換条約 1905年ポーツマス条約 1945年ソ連占領)
②各地からの報告(歌う会、料理教室、旅行、ダーチャ、ロシア語講座、物品販売、 若者との交流など)
③交流会(懇親会)

[広島県連理事会が開催されます。]日時 2017年4月4日13時30分 開催  場所 広島市留学生会館 
内容 ①中国四国九州ブロック会議
    日時 2017年4月8日土曜日 
    場所 北九州市小倉区
   ②日本ユーラシア協会広島県支部連合会定期総会開催に  
ついて
     日時 2017年4月17日月曜日 15時30分) 
     場所 広島国際会議場3階研修室
    ③日本ユーラシア協会創立60周年記念行事について
    ・記念祝賀会の開催 2017年7月8日 東京
    ・記念講演会の開催 2017年11月11日 東京

【ロシア語能力検定公開試験】第69回試験の日時・会場は次の通りです。
2017年5月28日(日) 4級午前 3級午後
広島会場 広島市留学生会館2階研修室3
(広島市南町西荒神町1-1)
詳しくは、http://www.tokyorus.ac.jp/kentei/schedule.html
申し込み期間 4月1日~4月30日

【九条の会・牛田からのご案内】
場所 牛田公民館 
広島市東区牛田新町1-8-3 082-227ー0706
日時 2017年3月26日日曜日 13時30分~16時
  ①13時30分 開会 第8回総会
  ②落語上演 ハレルヤ家小町さん 「お菊の皿」
  ③講演 石森雄一郎さん 「原発被災者の損害とは何か」
主催 九条の会・牛田(082-227-6298 澤野)
参加費 資料代500円 どなたでも参加できます。

【真亀一丁目「竹の子まつり」
2017年4月16日日曜日11:30~13:30
広島市安佐北区高陽 真亀一丁目集会所広場
カザフスタン留学生も参加予定です。
[カザフスタン留学生の来日 4月1日10時30分 広島空港到着ロビーで出迎えます。]

【ひろしまフラワーフェスティバルに参加します】
2017年5月3日~5日 平和大通り 「ユーラシア諸国文化のひろば」

 [カザフスタン留学生の公演は5月5日の予定です。]
カザフスタン留学生によるカザフスタンの歌
日時 5月5日 17時35分~17時55分
会場 三川町ブロック ゴールデンシャワーステージ



【サハリン(樺太)旅行  炭本遵さんより戴いた旅行記2回目。 】
●2日目 2015年6月26日(金)晴 天気予報 晴 最高12℃最低気温5℃ 
 パノラマホテルからの眺望は庭付き1軒家が点在しており、彼方後方にはスキー場のある小高い丘が見える。朝食はパン・ソーセージ・ジャガイモ・果物等食べ放題方式で我々のほか、客は少ない。パノラマホテルを9:00出発する。ガイドと市内観光に徒歩でゆく。
 サハリン州の行政中心地、ユジノサハリンスク市内見学、旧刑務所(サハリンは政治犯流刑地)があった、このあたりの通りには高い街路樹が並んでいる。自由市場では果物はバナナ、キュウイ、桃、リンゴ、等20種類位売られていた、朝鮮系ロシア人がキムチや野菜を売っていた、(野菜・果物も豊富)後に*朝鮮系ロシア人のことについて知ることになる。
 夏の風物詩である*クワスは小屋で売っていた。美味しかった、*クワス(ウクライナ語・ベラルーシ語・ロシア語)東欧の伝統的な微炭酸の微アルコール清涼飲料水。ライ麦と麦芽を発酵させて作る。また、各家庭においてパンと酵母を原料として手軽に作られる。アルコール度数は1~2.5%と聞いた。 
レーニン広場から旧神社通りを出て、階段をのぼり、樺太神社跡(神社は破壊されていた)へ登る。
 13:48日本食堂日本人経営*ふる里の写真をとる。ユジノサハリンスク駅、自由市場、サハリン州行政府や旧王子ヶ池~ガガーリン(ソ連宇宙飛行士)公園へ、大きなガガーリン像がある。駅の近くに日本製蒸気機関車D51 が展示されてい た。通りには人は少ない。
 *札幌ススキノにおいて食堂を経営していたが、60才の時夫婦には子供がいなかったので、別れて、それぞれ自分の好きな道に生きることにした、夫はユジノサハリンスクに来て、現地人を雇い食堂経営し、市内にあるガガーリン公園に桜の樹を寄贈し、日露友好に尽くしている人。食堂には日本政府からの表彰状が掲げられていた。
 貝塚良雄氏が設計した帝冠様式の樺太庁博物館の建物は現在もサハリン州郷土史博物館として使用されている。チェーホフ・センター劇場、作家チェーホフ像を見上げる。流刑囚の事情調査をまとめ、報告記「サハリン島」作品を展示した、文学博物館がある。 入館はしなかった。日本統治時代の1937年(昭和12年)に樺太庁博物館として 開館。 チェーホフ像はユジノサハリンスクのサハリン州立美術館前に噴水があった。ロシアを代表する小説家・劇作家チェーホフの像である。
 サハリンには北部地方ニヴフ、中部ウイルタ、南部にアイヌ等の少数民族が住んでいた。
 ロシアの都市計画は街の中心広場に噴水のある池と、レーニン像、ガガーリン像、この地で尽力した将軍、作家の記念像あり、ロシア正教会の近くに勝利公園や戦勝記念碑がある。
 ユジノサハリンスク駅発22:30 夜行寝台列車2等に乗り、ノグリキ(北緯51℃に位置する、613km)へ、車中泊列車は原生林の中を走る、4名1室に友人2人で乗る、途中明け方9:12にヌイシェ・スミルヌイフ(旧気屯北緯49℃45分)駅で比較的多くの乗客が降りたが、西海岸から大陸へ向かうのか?北緯50℃線を越えてノグリキへ。
50℃線と言えば岡田嘉子が想い出される。
 岡田嘉子、日本の女優、アナウンサー大正から昭和初期かけてサイレント時代のトップ女優であった。奔放な恋愛遍歴やソビエト連邦への亡命など、波乱の人生を送ったことでも知られる。杉本良吉、日本の演出家と日ソ国境北緯50℃線を越えてソ連邦に恋の逃避行をした。記事抜粋
 車窓からバラスを敷き詰めた道路が見える、田舎の感じ、朝食は女性車掌が客室に来て販売する方式、黒パンと紅茶を買う、土産も売っているのでコップをもらう、彼女らの熱意に協力した。(以下次号に。)




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北九州のダーチャ訪問旅行

2017-04-11 21:54:01 | 日記
蕎麦とジビエ料理でダーチャ交流                                  
 4月8日(土)、ブロック会議後の交流会は、福岡県築上町の有門さん宅であった。その前に近くの小原農業集落センターで蕎麦打ち体験。私は、広島県三原市高坂にあるダーチャの水田で蕎麦を栽培して収穫していたのでとても興味があった。短い時間で「水まわし」「練り」「延し」など蕎麦打ちの一つひとつの過程を教えてもらい、蕎麦打ちは蕎麦をおいしく食べるための文化だなあと考えた。蕎麦は三原市高坂の気候風土に合った作物だ。自分で育てた蕎麦を蕎麦打ちして食べる。これこそ土地に生きる人間の喜びだ。今年も春から蕎麦を植えよう。
 蕎麦打ちの後、できた蕎麦を持って有門さんの家へ。そこは土間に囲炉裏があり、カラスノエンドウ、ヨモギの天ぷら、ジビエ料理(鹿シチュー、猪肉)をふるまわれた。さらに、街灯もない真っ暗な道を歩いて、小原蕎麦塾、鳥養塾長さんのダーチャ、通称「男の隠れ家」に。鳥養さんは廃屋を、お金をかけずに居心地のいい空間に甦らせた。私たちは、自然を生かした美味しい飲み物を作り、動物(猫、やぎ、鶏)に囲まれて暮らす生活様式に触れた。毎日しかけた罠を見回ることから一日が始まるという。獲れた獲物に感謝しながらおいしく食べる。そのために工夫する。文化はそれぞれの人間が創造するのだなあと考えた。月に一度は誰かが泊まりに来て、そういう素朴で贅沢な時間を過ごされるそうだ。文化は独りよがりではなく、万人に受け入れられてこそ本物になるのだなあと思った。   
呉支部 是恒高志
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北九州で中四国九州ブロック会議&交流会

2017-04-11 21:51:07 | 日記
中四国九州ブロック会議 〜楽しく盛り上がった交流会
 四月八日(土)午後、福岡県北九州市で、日本ユーラシア協会の中四国九州ブロッ
ク会議を開催、十二人が参加した。
 はじめに「千島のことを知ろう」と題して、福岡県連・高野瀬事務局長が一時間余
りの報告。手書きの地図を使い、条約等の歴史的な文献にも触れながら千島列島と極
東地域の国境紛争などをふり返り、広大で変化に富む島々の、自然と帰属をめぐる歴
史などについて報告。「カムチャッカの温泉へ旅行したくなった」との声も出され
た。
 活動交流では、福岡県連から、ロシア語講座と最近の受講者の特徴、物品販売の取
り組みなど。北九州支部からは、毎月開催されている「ロシア民謡を歌う会」につい
て、二十年以上の歴史がわかり易く編集されたパンフを使って報告された。広島支部
からは「ボルゴグラードの日」を中心とした文化交流やフラワーフェスティバルへの
協力、検定試験等の活動について。呉支部からは、「ダーチャ」を楽しむ企画、料理
教室、ロシア歌謡を歌う会など、多彩な活動の報告があり、つづいてそれぞれの工夫
や課題などに質問が相次いだ。
 会議終了後は、北九州から約三十キロ南の椎田町(築上町椎田)に移動。蕎麦打ち
体験に挑戦したあと、囲炉裏を囲んで、手打ちの蕎麦とジビエ料理に舌鼓。時間を忘
れての楽しい交流会となった。  北九州支部 飯田富士雄
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