ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト企画
カザフスタン訪問報告会
● 日時 : 2023年12月9日(土) 13:30 ~ 17:00
● 会場 : 広島市平和資料館 東館B1 メモリアルホール
広島市中区中島町1-2 TEL(082)241-4004
● 参加費 : 無 料
● 特別講演 : 在日カザフスタン共和国大使館公使
クルマンセイト バトルハン
● 報告者 :
野宗 義博 (広島国際大学教授・外科医)
川野 徳幸 (広島大学平和センター長)
藤本 成明 (広島大学原爆放射線医科学研究所)
佐々木 桂一 (ヒロセミPJ世話人代表)
小畠 知惠子 (ヒロセミPJ世話人副代表)
黒川 冨秋 (ヒロセミPJ世話人副代表)
高垣 慶太 (早稲田大学3年)
サンガー 梨里 (京都市立芸術大学1年)
● 連絡先 : 090-6416-5035(佐々木)
sasaki6846@gmail.com
● 主催 : ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト
● 協力: セメイ医科大学、セメイ市、広島平和資料館、広島市立基町高校、在日カザフスタン大使館 在カザフスタン日本大使館、日本ユーラシア協会広島支部、広島市女性団体連絡協議会 WENET、NPO法人ANT-Hihoshima,、生協ひろしま、カクワカ広島、一般社団法人HAP
● 後 援 : 広島市教育委員会 広島市(申請中)
グローバル・ヒバクシャ プレスコードは世界を欺いた!
二つの被ばく国 日本とカザフスタン
~ カザフスタン訪問報告会、チャリティ対談会、ランチ交流会 ~
プレスコードという言論統制によって、核被害が隠されたため、核開発が進み、その結果、世界では多くの核被害が止むことなく続いている。
第2次大戦終了後、日本では原爆投下後6年8か月、カザフスタンは最初の核実験から40年間、アメリカと旧ソ連によるプレスコードにより核爆弾の放射線被害はないことにされ、調査報告は改ざんされ事実は隠され、核開発が進んでいった。
この間世界中に核実験や核採掘、原発事故等により、声をあげることが出来なかった多くの人々が原因も分からず命を落とし、現在も世代を越えて病魔に苛まれている。
カザフスタンは市民の団結によりソ連からの独立する2年前1989年にセミパラチンスク核実験場の閉鎖を決定した(正式には1991年8月29日核実験閉鎖を宣言)。さらに核兵器禁止条約を批准したカザフスタンと未だ条約を承認していない日本どちらが独立国といえるのだろう。
ロシアによるウクライナ侵攻により核抑止力は核脅威力として全世界を恐怖に陥れている。まさか、戦争が、まさか核攻撃が行われることはないと信じたい人類の前に核兵器の脅威は紛れもない現実として立ちはだかっている。
広島、長崎の二つの核爆弾直撃を受けた国と、40年間に450回以上に及ぶ秘密裏の核実験により核被害を受けた国の人々は、この事実を、声を合わせて告発し、未来へ警鐘を鳴らす義務と権利がある。
8月からのカザフスタン訪問に始まる一連の活動を皆さまと共有する事で、核兵器廃絶への道が実現できる一助となることを願ってやみません。
2023年 カザフスタン訪問 / 期間:2023年8月25日(金)~9月1日(金)
● 目的:医療支援及びヒロシマ・ナガサキの原爆写真展・原爆被爆絵の展示
● セメイ市内での主な活動
8月27日(日) ・ セメイ市内の「放射線・医学・環境研究所」訪問
・ セメイ市内の小児病棟訪問(慰問及び20万円の医薬品を贈呈)
・ 「セメイ医科大学創立70周年を記念する式典」に出席
8月28日(月) ・ 創立70周年記念セメイ医科大学第16回国際会議「環境・放射線・健康」16分科会
奉告者 … 野宗義博、藤本成明、井上顕
・ セメイ医科大学1Fホールにて「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル展」及びサンガー
梨里(基町高校卒業生)の「原爆被爆絵の展示」
8月29日(火) ・ 創立70周年記念セメイ医科大学第16回国際会議「環境・放射線・健康」16分科会
報告者 … 高垣慶太
・ 「第1回核実験から74周年・慰霊・平和式典」に参列・献花
・ セメイ市長に広島市からの要請文を手渡す
カザフスタン訪問報告会
● 日時 : 2023年12月9日(土) 13:30 ~ 17:00
● 会場 : 広島市平和資料館 東館B1 メモリアルホール
広島市中区中島町1-2 TEL(082)241-4004
● 参加費 : 無 料
● 特別講演 : 在日カザフスタン共和国大使館公使
クルマンセイト バトルハン
● 報告者 :
野宗 義博 (広島国際大学教授・外科医)
川野 徳幸 (広島大学平和センター長)
藤本 成明 (広島大学原爆放射線医科学研究所)
佐々木 桂一 (ヒロセミPJ世話人代表)
小畠 知惠子 (ヒロセミPJ世話人副代表)
黒川 冨秋 (ヒロセミPJ世話人副代表)
高垣 慶太 (早稲田大学3年)
サンガー 梨里 (京都市立芸術大学1年)
● 連絡先 : 090-6416-5035(佐々木)
sasaki6846@gmail.com
● 主催 : ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト
● 協力: セメイ医科大学、セメイ市、広島平和資料館、広島市立基町高校、在日カザフスタン大使館 在カザフスタン日本大使館、日本ユーラシア協会広島支部、広島市女性団体連絡協議会 WENET、NPO法人ANT-Hihoshima,、生協ひろしま、カクワカ広島、一般社団法人HAP
● 後 援 : 広島市教育委員会 広島市(申請中)
グローバル・ヒバクシャ プレスコードは世界を欺いた!
二つの被ばく国 日本とカザフスタン
~ カザフスタン訪問報告会、チャリティ対談会、ランチ交流会 ~
プレスコードという言論統制によって、核被害が隠されたため、核開発が進み、その結果、世界では多くの核被害が止むことなく続いている。
第2次大戦終了後、日本では原爆投下後6年8か月、カザフスタンは最初の核実験から40年間、アメリカと旧ソ連によるプレスコードにより核爆弾の放射線被害はないことにされ、調査報告は改ざんされ事実は隠され、核開発が進んでいった。
この間世界中に核実験や核採掘、原発事故等により、声をあげることが出来なかった多くの人々が原因も分からず命を落とし、現在も世代を越えて病魔に苛まれている。
カザフスタンは市民の団結によりソ連からの独立する2年前1989年にセミパラチンスク核実験場の閉鎖を決定した(正式には1991年8月29日核実験閉鎖を宣言)。さらに核兵器禁止条約を批准したカザフスタンと未だ条約を承認していない日本どちらが独立国といえるのだろう。
ロシアによるウクライナ侵攻により核抑止力は核脅威力として全世界を恐怖に陥れている。まさか、戦争が、まさか核攻撃が行われることはないと信じたい人類の前に核兵器の脅威は紛れもない現実として立ちはだかっている。
広島、長崎の二つの核爆弾直撃を受けた国と、40年間に450回以上に及ぶ秘密裏の核実験により核被害を受けた国の人々は、この事実を、声を合わせて告発し、未来へ警鐘を鳴らす義務と権利がある。
8月からのカザフスタン訪問に始まる一連の活動を皆さまと共有する事で、核兵器廃絶への道が実現できる一助となることを願ってやみません。
2023年 カザフスタン訪問 / 期間:2023年8月25日(金)~9月1日(金)
● 目的:医療支援及びヒロシマ・ナガサキの原爆写真展・原爆被爆絵の展示
● セメイ市内での主な活動
8月27日(日) ・ セメイ市内の「放射線・医学・環境研究所」訪問
・ セメイ市内の小児病棟訪問(慰問及び20万円の医薬品を贈呈)
・ 「セメイ医科大学創立70周年を記念する式典」に出席
8月28日(月) ・ 創立70周年記念セメイ医科大学第16回国際会議「環境・放射線・健康」16分科会
奉告者 … 野宗義博、藤本成明、井上顕
・ セメイ医科大学1Fホールにて「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル展」及びサンガー
梨里(基町高校卒業生)の「原爆被爆絵の展示」
8月29日(火) ・ 創立70周年記念セメイ医科大学第16回国際会議「環境・放射線・健康」16分科会
報告者 … 高垣慶太
・ 「第1回核実験から74周年・慰霊・平和式典」に参列・献花
・ セメイ市長に広島市からの要請文を手渡す