日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

日本ユーラシア協会広島支部ニュース2019年2月8日

2019-02-08 11:09:57 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース2019年2月8日
【県連理事会が開催されました】
 日時 2019年2月7日 13時30分~ 場所 ビュートピア呉

【中国・四国・九州ブロック会議が開催されます。】
日時 2019年4月21日13時~
場所 福岡県連事務所(福岡市中央区天神四丁目1-18サンビル092-751-2776)

【本部より】会員拡大ニュースが届きました。[写真右]

【2019ひろしま フラワーフェスティバル】
2019年5月3日~5日に開催されます。広島支部の参加・企画について皆様のご意見をお寄せ下さい。

【3月8日 8 марта企画】

International Women's Day
Международный Женский день
① 2019国際女性デー広島県集会
日時 2019年3月3日(日)14時~16時 場所 ホテルチューリッヒ東方2001 4階エーデルワイス(東区光町二丁目7-31)
講演:安倍政権を斬るー記者の目を通してー
講師:望月衣塑子さん(東京新聞社会部記者) 
問い合わせ あい女性会議広島県本部
(080-1913-3557佐藤)参加費無料

② 2019国際女性デーひろしま
憲法を知ろう!決めるのは私たち
ドキュメンタリー映画「不思議なクニの憲法2018 決めるのは私たち」
日時 2019年3月10日(日)
第1部開場10:30 開会上映11:00
第2部開場13:30 開会上映14:00
会場 合人社ウエンディひと・まちプラザ 北棟6階(マルチメディアスタジオ)(中区袋町6-36) 
参加費800円 (中高校生500円)
主催 2019国際女性デーひろしま実行委員会
申し込み問い合わせ 同事務局(090-8997―8867山田)



【学習会・映画会等のご案内】
① 映画会
映画「コスタリカの奇跡」
日時 2019年2月10日(日)13時30分~16時(映画は90分)
場所 佐東公民館ホール(広島市安佐南区緑井6丁目29-25)JR可部線 緑井駅下車
問い合わせ 090-7896-8991(鈴木)
鑑賞料500円(高校生以下無料)
※映画「コスタリカの軌跡」は広島地区で2019年6月まで上映されます。

② 講演会
演題 「国民投票 電通の広告戦略を暴く(仮称)」
講師 本間龍さん(作家)
日時 2019年2月11日(月)10時~12時 会場 自治労会館(西区横川新町7-22)
主催 憲法を守る広島県民会議

③ 伊方原発広島裁判 第14回口頭弁論
日時 2019年2月13日(水) 14時進行協議開始 14時30分口頭弁論開始
場所 広島地方裁判所 後広島弁護士会館3階記者会見報告集会開始15時15分頃
問い合わせ 090-7372-4608

④  戦争をさせない三原市民集会 沖縄を考えるつどい
日時 2019年2月17日(日)14時
所 三原市市民福祉会館5階大会議室(三原市城町一丁目18-1)
お話 山城博治さん ~山城博治さんが語る 沖縄の現状と課題~
資料代500円 連絡先0848-64-4600

⑤ 被災65周年3/1ビキニデー広島集会
講演「ヒロシマ・ナガサキ。ビキニとABCC」
講師:高橋博子さん(名古屋大学大学院法学研究科研究員)
日時 2019年2月24日(日)13時30分~16時
場所 生協けんこうプラザ5階(西区観音町16-19広島西消防署東隣)
主催 広島県原水協 082-568-5530 資料代500円

【コスタリカの奇跡レジュメ】[12/8上映会より]〔資料〕
『“失うものを回避”したコスタリカの憲法法廷』・・・2018年11月8日(木)記 池住義憲 
〈ロベルト・サモラさん(以下、ロベルト)との面談を、報告〉
2003年3月、米国主導の有志連合がイラク侵攻した時、当時のコスタリカ大統領はそれを支持しました。そしてホワイトハウスのホームページに掲載された有志連合リストに、コスタリカの国名が載りました。これを知った当時大学3年の学生が、平和憲法を持つ国の大統領が他国の戦争を支持するのは憲法違反ではないかとして、憲法問題を扱う最高裁判所第四法廷(憲法法廷)に提訴しました。
1年半後の2004年10月、最高裁は「イラク侵攻支援がココスタリカ憲法と平和的伝統に反する」との判決を下しました。その時の大学生がロベルト・サモラさんです。
日本はコスタリカのように憲法裁判所はありません。しかし、自衛隊イラク派兵差止訴訟(2004年2月提訴)で名古屋高等裁判所は、派遺された航空自衛隊の空輸活動一部を憲法違反とした実質勝訴判決(2004年4月)を下し、確定しています。
〈ロベルト・サモラ弁護士とのQ.&A.〉
Q.2003年に憲法法廷(注)に提訴した時の状況について、そのきっかけも含めてお話しください。
A.一番のきっかけは、私が腹立ったからです。・・・(中略)・・・腹を立てたのは、私だけではありません。コスタリカ人の99%は、腹を立てていました。99%という数字はアンケートに基づくものです。みんな怒っていました。当時私はまだコスタリカ大学法学部の3年で、最高裁判所で実習をしていました。(注)憲法法廷::憲法法廷はコスタリカ最高裁判所の法廷の一つで、一般的には「第四法廷」または「憲法法廷Jと呼ばれています。題四法廷(憲法法廷)では憲法に違反するかどうかという問題が直接持ち込まれ、そこでの一審のみとなっています。最高裁判所の裁判官は22名で構成。任期8年で、議会の三分の二の反対がない限り再選されます。(以下次号へ)
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