内容不明
古筆了任(守村)極札
源 頼政
長治元年ー治承四年五月ニ十六日(1104年 ー1180年)。平安時代末期の武将・公卿・歌人。摂津源氏の源仲政の長男。それまで正四位下を極位としていた清和源氏としては突出した公卿の従三位に叙せられていたことから源三位と称された。また、父と同じく「馬場」を号とし馬場頼政ともいう。鵺退治で有名。
以仁王の乱において宇治で自刃。
古筆了任
慶長十五年ー寛文十三年(1610年-1673年)江戸時代前期の古筆鑑定家。古筆一村の次男。古筆別家2代。父のあとを継ぎ、江戸幕府に仕えた。姓は平沢。名は守村。通称は勘兵衛。
新古今和歌集源頼政歌
巻第三 夏歌
夏月をよめる 從三位頼政
庭の面はまだかわかぬに夕立の空さりげなく澄める月かな
巻第四 秋歌上
題しらず 從三位頼政
今宵たれすず吹く風を身にしめて吉野の嶽の月を見るらむ
辞世の句(平家物語巻第四 宮御最後)
埋木の花
咲く事もなかりしに
身のなる
果は
あはれなりける
(恋しかりける)
宇治平等院最勝院 源頼政墓
平成27年12月1日 參點陸
鵺池 智恵光院通丸太町下る主税町
平成27年12月1日 參點陸
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jikan314
sakura
自閑
jikan314
sakura
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