新古今和歌集の部屋

平家物語 殿上の闇討4 筆者不明折帖コレクション


平家物語 殿上闇討

てやはらこの刀を抜き出でて鬢に
引き當てられたりけるがよそよりは

氷などのやうにぞ見たりける諸人
目をすましけり。又忠盛の郎黨

とは一門たりし平の木工助貞光が
孫進の三郎太夫家房が子に左兵衛

の尉家貞といふ者あり。薄青の狩
衣の下に萌黄威の腹巻を着柄弦袋



平成29年4月15日 4丁點參壱
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