絵入横本源氏物語 賢木 藤壺出家決意 蔵書
きに、心たましゐもうせにけるにや、 なやましうさへおぼさる。物心ぼそく、 /なぞや世にふればうさこそまさ 紫れとおぼしたつには、この女君"...
絵本木曽義仲一代記 実盛の最後 蔵書
つ ゞ き 上り たり。 手塚これを 見て 郎等 を討せじと馳せ 並べて敵の鎧 △ ...
絵入横本源氏物語 賢木 源氏失意帰宅 蔵書
藤つほ御ぞをすべしをきてゐさりのき 給に心にもあらず、御ぐしのとりそ へられたりければ、いと心うくすくせの ほどおぼししられて、いみしとおぼし 源たり。おとこも、こ...
絵本木曽義仲一代記 篠原の戦 蔵書
つゞき 爰に平家の侍士武藏國の住人長 ◑中に隔てた 井の齊藤別當實盛は七十有餘に る實盛 年闌たれば今は後栄の恃みたく ...
八雲御抄 作法部 歌合 執柄家歌合 蔵書
八雲抄巻第二作法部 一 執柄家哥合 大臣家卿准之 長元八年五月卅日講次左大臣 頼ー 哥合。寛治八年八月 十九日前関白師。高陽院哥合已上両度...
絵本木曽義仲一代記 倶利伽羅峠戦 蔵書
〼廽り相圖の飛火を揚げせば大将義仲 追手より攻かう牛四五百疋集め ...
絵入横本源氏物語 賢木 塗籠 蔵書
「兵部卿、宮の大夫なと参りて、『僧召せ』など騒ぐを」 け御気あがりてなをなやましうせさ みや 中宮大夫也せ給兵部卿、宮の大夫なと参りて、 ...
カラー版 新古今和歌集 蔵書
カラー版 新古今和歌集 藤平春男 編 ...
絵本木曽義仲一代記 八幡宮願書 蔵書
木 曽 義 仲 つゞき ◑ 陣を取れば 去て馬場 ...
絵入横本源氏物語 賢木 藤壺の苦悩 蔵書
しつ心なくていで給ひぬ。夜ふかき つくよ暁月夜のえもいはず霧わたれる に、いといたうやつれてふるまひなし 給へるしも、にる物なき御有さまにて 朱雀ノ女御也 の...