校正七部集 猿蓑 巻之一 4、巻之二 1 蔵書
やりくれて又 やさむしろ歳の暮 其角 いね/\と 人にいはれつ年の暮 路通 としの暮 破れ袴 の 幾くたり 杉風 ...
八雲御抄 作法部 講師 蔵書
八雲抄巻第二作法部 一 講師 四位殿上人中殿会講師 臣下 多弁官 御製 中納言 参議 康保三年...
冬歌 神無月 藤原高光 コンクール出品作品コレクション
神 無月かぜに もみぢのちる時は そこはかとなく ものぞかなし き ...
校正七部集 猿蓑 巻之二 2 蔵書
豆植る 畑も木部屋も 名所哉 凡兆 破垣やわさと鹿子のかよひ道 曽良 南都旅店 誰のそくならの都の閨 の 桐 千邦 尾張洗濯や...
絵入源氏物語 葵 世の中代わりて後 蔵書
源氏物語屏風絵(平安創造館壁画) 朱雀院御位つき給 源氏廿一二才の事有 源心 源大将に任ずる也世中かはりてのちよろづ物うくおぼされ御...
冬歌 暁方冬嵐 後鳥羽院 コンクール出品作品コレクション
冬の夜のながき をおくる 袖ぬれぬ あかつきがたの よもの嵐に 新古今和歌集巻第六 冬歌 冬歌中に 太上...
校正七部集 猿蓑 巻之二 3 蔵書
大和紀伊のさかひはてなし坂にて 往来の巡礼をとゝめて奉加すゝめ けれは料足つゝみたる紙のはしに書つけ侍る つゝくりもはてなし坂や五月 雨 去来 髪剃...
自讃歌 後鳥羽院 安政三年書写不明本 蔵書
太上天皇 桜さくとを山鳥のしだりをの なが/"\し日もあかぬ色かな 露は袖に物おもふ頃はさぞなおく かならず秋の習ひならねど おもひ出るおりたく柴の夕け...