養生訓 巻第三飲食上 胃腸薬に頼らず 美食は8分目
飲食は飢渇をやめんためなれば飢渇だにやみなば其 上にむさぼらずほしゐまゝにすべからず。飲食の欲を 恣にする人は義理をわする。是を口腹の人と云いやし むべ...
養生訓 巻第三飲食上 五味のバランス 食の益と損 飯の過食
五味偏勝とは一味を多く食過すを云。甘き物多ければ 腹はり痛む。辛き物過れば氣上りて氣へり瘡を 生じ眼あしゝ。鹹き物多ければ血かはきのんどか はき湯...
短歌:化粧
【詞書】化粧鏡の前に立つとき女は女の準備を始める。夕化粧【短歌説明】この最後の3文字をどうするかで、約...
養生訓 巻第三飲食上 孟子の教え 夜食の害 食を控えめ
飲食の人は人これをいやしむ。其小を養って大をわするゝ がためなりと孟子のたまへるごとく口腹の欲にひか れて道理をわすれ只のみくひあきみちん事を...
新古今増抄 蔵書
童子問新古今 和哥集増抄 讀方答諸悪 莫作衆善奉 行 寛文二年 八月十五日 磐斎書 磐齋 書寛文三癸卯年八月吉日 二條通仁王門町村上平樂寺 開 ...
養生訓 巻第三飲食上 好きな物 腹八分目 酒食と薬 五思
すける物にあひうゑたる時にあたり味すぐれて珍 味なる食にあひ其品おほく前につらなるともよき ほどのかぎりの外はかたくつゝしみて其節にすぐすべ からず。 飲食ものにむかへばむさ...
読めない漢字?5 クイズ?
読めない漢字って、結構有ります。皆様のblogなどを読んで、思い付いたものです。 答は、辞書にリンクさせております。 項 法第○条第○項や数学の同類項、多項式、二項定理などよく...
新古今増抄 巻第一 春歌上 蔵書
新古今和歌集巻第一 巻とは、もろこしの上代には、紙なかりしに よりて、竹や木をあみて、それに物をかきて ありしにより、まきて置ければ云なり。字 つもりて句となり、句つも...
養生訓 巻第三飲食上 夕食 消費期限切れ 副食の役割
夕食は朝食より滞やすく消化しがたし。晩食は 少きがよし。かろく淡き物をくらふべし。晩食に飣 の数多きは冝しからず。飣多く食ふべからず。魚鳥 などの味の濃くあぶら有て重き物夕...