恒例のローカル各局ツーリング1日目です。
昨年は怪我のため参加できなかったけど、今年は体調をばっちり整えての参戦です。
参加局と愛馬は次のとおりでした。
PCZ局:ドラッグスター1100
NLU局:FJR1300
SDK局:テネレ660
REN局:XJR1300
UXE局:250TR
当 局:CB750エクスクルーシブ
こうして見ると3分の2がYAMAHA党なのね!
集合場所は豊田勘八IC近くのミニストップ。時間は8:00と事前アナウンスしておきました。
自宅から伊勢湾岸道経由で1時間余りと見積もって6:35に出発。帰省渋滞が心配された東名阪道は老体のバイクには少々厳しいほどの速度で流れています。御在所SAに差しかかった時、「ピーピーピー」とホーンの音を響かせてSDKのテネレが軽やかに追い越して行きました。おいっ、こっちのほうが排気量が大きくてマルチエンジンなのになんでやねん。そんなんスピード出したらエンジン壊れるやん。
湾岸道から東海環状道に入ってもうすぐで豊田勘八というところでまたまた後方からSDKが接近。どうも途中で休憩してたみたい。今度は負けじとアクセルを開けてワンツーで集合場所に到着。
少し談笑して8時過ぎにツーリング開始となりました。
先導は地元のUXE局にお願いし、飯田街道を東進して「どんぐりの里いなぶ」で休憩。この道の駅はバイク専用の駐車場所が1台ずつ区画されていることもあり多彩なバイクが駐輪していました。
さて、ここから先のコースは平谷でR153からR418に入りフォッサマグナの谷沿いのR152を北上する計画をしていたけど、トイレを済ませて戻ってみると当局の案はあっさり却下。NLUの先導でこのままR153を飯田まで進んでしらびそ高原を目指すこととなりました。(距離は伸びるけどフォッサマグナを踏破したかったなぁー。まあ、三遠南信道の矢筈トンネルを通ったのは収穫だけど・・)
天竜川を左岸にわたり、県道を経由して三遠南信道の矢筈トンネルへ。これを抜けたところがR152との交差点で、そこを大きく右折して蛇洞林道に入っていきます。標高をどんどん稼いで上り詰めるとハイランドしらびそに到着します。ここって貸切バスの団体客まで立ち寄る観光スポットなんですね。
勇んで展望台下の遊歩道まで行ったけどお目当ての南アルプスの峰々は低い雲と下から湧き出るガスで全貌を見ることができませんでした。
さてひとまず景色はあきらめては昼食です。当局はジビエ消費の一翼を担って鹿肉カレーをいただきました。プレツーリングで行った奈良の山中で食べてみておいしかったので再注文です。うん、今回も野生の癖がなく柔らかくておいしかったです。
昼食を終えて出発のころになると雷鳴が聞こえ始めました。初めて経験したけど2000mもの標高だと雷さまも横方向から聞こえるんだね。
下りかけてすぐに雨が降り出したけど6台が止まれる平坦地もなく大鹿村への分岐まで一気に下って雨具の相談。まだいいよの声を受けそのまま進むと大きな雷鳴とともに大粒の雨が。
ここで各局とも雨具を装着・・のはずが一人だけそのまま雨の中で佇んでいます。そうですSDKです。訳を聞いてみるとレインウェアを持ってこなかったとか。うっそー掲示板に必携って書いたし直接電話でも言ったよね。
雨も小降りになったので再出発。さすが林道だけあって未舗装箇所も。地蔵峠を越えるといつの間にかR152の表示が表れて道路もそれらしくなってきます。しかしここで安心したのもつかの間、分杭峠に差しかかると酷道の名を違えぬ状況になってきました。
でも難所はここまでで、ここからはいたって普通の3桁国道に落ち着きます。天気も安定したので湖畔沿いの「南アルプスむら長谷」で休憩。小さな道の駅だけど焼きたてのパンが有名らしいってかもう食ってるSDK。きっと雨にしこたま濡れたのでエネルギー補給なのでしょう。
長めの休憩を取ってからR152を先に進めます。最後の難所は杖突峠だけど峠を意識することなく下りこみ一辺倒。ほんの一瞬だけど諏訪湖や市街地が見えたりしてここまでの景色とのギャップがむっちゃ大きかったです。
下界に降りるとやっぱ夏です。ここまでの涼しさとは打って変わって渋滞が暑さに輪をかけてきます。でも本日の宿はもうすぐ、メルヘン街道にさえ入れば横谷温泉に着いたも同然。茅野の街中を抜け意外とすんなり宿に到着。
結構宿泊客があるらしく駐車場は満杯です。「屋根希望」と申し込んでおいたからか、大奥の場所を指定されて駐輪に一汗かくことになってしまいました。
ここまでの走行距離 351Km。
(続く)
昨年は怪我のため参加できなかったけど、今年は体調をばっちり整えての参戦です。
参加局と愛馬は次のとおりでした。
PCZ局:ドラッグスター1100
NLU局:FJR1300
SDK局:テネレ660
REN局:XJR1300
UXE局:250TR
当 局:CB750エクスクルーシブ
こうして見ると3分の2がYAMAHA党なのね!
集合場所は豊田勘八IC近くのミニストップ。時間は8:00と事前アナウンスしておきました。
自宅から伊勢湾岸道経由で1時間余りと見積もって6:35に出発。帰省渋滞が心配された東名阪道は老体のバイクには少々厳しいほどの速度で流れています。御在所SAに差しかかった時、「ピーピーピー」とホーンの音を響かせてSDKのテネレが軽やかに追い越して行きました。おいっ、こっちのほうが排気量が大きくてマルチエンジンなのになんでやねん。そんなんスピード出したらエンジン壊れるやん。
湾岸道から東海環状道に入ってもうすぐで豊田勘八というところでまたまた後方からSDKが接近。どうも途中で休憩してたみたい。今度は負けじとアクセルを開けてワンツーで集合場所に到着。
少し談笑して8時過ぎにツーリング開始となりました。
先導は地元のUXE局にお願いし、飯田街道を東進して「どんぐりの里いなぶ」で休憩。この道の駅はバイク専用の駐車場所が1台ずつ区画されていることもあり多彩なバイクが駐輪していました。
さて、ここから先のコースは平谷でR153からR418に入りフォッサマグナの谷沿いのR152を北上する計画をしていたけど、トイレを済ませて戻ってみると当局の案はあっさり却下。NLUの先導でこのままR153を飯田まで進んでしらびそ高原を目指すこととなりました。(距離は伸びるけどフォッサマグナを踏破したかったなぁー。まあ、三遠南信道の矢筈トンネルを通ったのは収穫だけど・・)
天竜川を左岸にわたり、県道を経由して三遠南信道の矢筈トンネルへ。これを抜けたところがR152との交差点で、そこを大きく右折して蛇洞林道に入っていきます。標高をどんどん稼いで上り詰めるとハイランドしらびそに到着します。ここって貸切バスの団体客まで立ち寄る観光スポットなんですね。
勇んで展望台下の遊歩道まで行ったけどお目当ての南アルプスの峰々は低い雲と下から湧き出るガスで全貌を見ることができませんでした。
さてひとまず景色はあきらめては昼食です。当局はジビエ消費の一翼を担って鹿肉カレーをいただきました。プレツーリングで行った奈良の山中で食べてみておいしかったので再注文です。うん、今回も野生の癖がなく柔らかくておいしかったです。
昼食を終えて出発のころになると雷鳴が聞こえ始めました。初めて経験したけど2000mもの標高だと雷さまも横方向から聞こえるんだね。
下りかけてすぐに雨が降り出したけど6台が止まれる平坦地もなく大鹿村への分岐まで一気に下って雨具の相談。まだいいよの声を受けそのまま進むと大きな雷鳴とともに大粒の雨が。
ここで各局とも雨具を装着・・のはずが一人だけそのまま雨の中で佇んでいます。そうですSDKです。訳を聞いてみるとレインウェアを持ってこなかったとか。うっそー掲示板に必携って書いたし直接電話でも言ったよね。
雨も小降りになったので再出発。さすが林道だけあって未舗装箇所も。地蔵峠を越えるといつの間にかR152の表示が表れて道路もそれらしくなってきます。しかしここで安心したのもつかの間、分杭峠に差しかかると酷道の名を違えぬ状況になってきました。
でも難所はここまでで、ここからはいたって普通の3桁国道に落ち着きます。天気も安定したので湖畔沿いの「南アルプスむら長谷」で休憩。小さな道の駅だけど焼きたてのパンが有名らしいってかもう食ってるSDK。きっと雨にしこたま濡れたのでエネルギー補給なのでしょう。
長めの休憩を取ってからR152を先に進めます。最後の難所は杖突峠だけど峠を意識することなく下りこみ一辺倒。ほんの一瞬だけど諏訪湖や市街地が見えたりしてここまでの景色とのギャップがむっちゃ大きかったです。
下界に降りるとやっぱ夏です。ここまでの涼しさとは打って変わって渋滞が暑さに輪をかけてきます。でも本日の宿はもうすぐ、メルヘン街道にさえ入れば横谷温泉に着いたも同然。茅野の街中を抜け意外とすんなり宿に到着。
結構宿泊客があるらしく駐車場は満杯です。「屋根希望」と申し込んでおいたからか、大奥の場所を指定されて駐輪に一汗かくことになってしまいました。
ここまでの走行距離 351Km。
(続く)
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