jogo式Canoe Life

ある1時点から

 逗子でシーカヤックを使った釣りが始まったのは20年近く前、T師匠の出現により勃興しました。T師匠はレジェンドですね。始まった当初は、なかなか魚が釣れなかった。また釣れても偶然の要素が大きかったし予想不能な状態、目隠しをされてとにかく釣るのだと言う感じだった。

 あれから20年が経ち、釣れない時がなくなり、そしてまた狙った魚を釣れるようになってきた。待ち伏せして、これと言った魚を狩っていくイメージ。ハンターに近い感覚でしょうか。狙いすまして釣っていく。ここまでシーカヤックフィッシングが磨かれて、楽しいアクティビティに育ったことを嬉しく思います。

 シーカヤックのポテンシャルの高さが、その発展に大きく寄与したと思います。時速5−6kmで長い距離を巡航できること、沿岸から沖4-5kmぐらいまで守備範囲にできること、鳥山を追いかけるポテンシャルがあることなど。

 また、海との距離が近いためちょっとした変化も見逃さない。小さな音、海面の変化、風、匂い、小魚の動き、シラスさえ見える。ダイレクトに海を感じ、その中に入れる。これはシーカヤックの強みでしょう。こう言うことがやりたくて、海との距離感が好きで、僕はシーカヤックを漕ぎ続けています。

当に海より深く反省して今日から心の保険をやめる 南場智子

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