
熊本の地震に対し、お見舞い申し上げます。余震が続き、まだ安心できないようですが、少しづつライフラインも復旧していると聞いています。
熊本と言えば、シーカヤッカーにとってはウオーターフィールド社だと思います。http://www.wfkayaks.com/index.html
まだ水野さんには直接連絡をいれていませんが、ブログをみると元気なようでなによりです。中越や東北の震災をを通して、どうしてもということ以外、被災初期には連絡を入れない方がよいと学びました。落ち着いたら連絡してみようと思います。
海外の友人からもお見舞いのメールやメッセージが届いています。「応援しています」、「日本の皆さん、頑張って」と。先々月タイのバンコクで会ったニンさんから来ています。
今回も自衛隊や警察、消防の方々が迅速に行動してくれて、頼もしいですね。自衛隊は陸上の西部方面隊(8師団)が海空と連携して支援していると、自衛隊勤務の友人が教えてくれました。
地震ですが、日本はもう活動期にないっていると考えて準備する必要があるでしょう。必要な備え、準備、知識の吸収は自分と家族、そして仲間を守るため、必要だと思います。大型地震が起きた時、まず3日自力で生き抜く食料水、その方法。その後の1週間、どのような支援を外部から受けられるか。1月、どうやって生活を立て直すか。
嫌いな人も多いと思いますが、自衛隊や警察が非常時にどう動くか、自分の地元にはどのような部隊が存在して、震災時に展開してくれる可能性があるか。考えたこともないと思いますが、そういうことをシュミレーションしてみるいい機会ではないでしょうか。
逗子のキーポイントは池子だと思います。ヘリが離着で来て物資が届く場所、救急医療が展開される場所、最低限の水と食料が手に入る場所。全ての条件が揃うのは池子です。普段からサバイバルについて考えておきましょう。生き死にがかかっているのですから。