僕は、戦記物や歴史物の本を好んで読む方です。高嶋さんは東北の震災時、海上自衛隊の実働部隊のトップで、最終的には１万６千人の部下を被災地で活動させた責任者。そういった人が、その時、どう考え、どう行動し、多くの部下をどう指揮統率したか。あの時、海上自衛隊はどうしたのかが分かる１冊です。
興味のある人には興味のある本、興味のない人には全く興味ない本でしょう。僕は指揮と統率、この概念が自分の中になかったので、とても具体的に理解できていい勉強になりました。
読み終わったので、この本をもらってくれる人を募集します。欲しい方は、 vzc00573@yahoo.co.jp へ連絡を下さい。よろしく。
ディスられるのが嫌だから、そのリスクは絶対に冒さないわけ。そんな人間にイノベーションやクリエイティブなことができるわけがありません。 鈴木寛
