10位は、「お金の教養」。生命保険会社の会長、出口さんの著書。60歳過ぎてから生命保険会社を立ち上げた、お金のプロ、チャレンジャー。とても分かりやすく、お金の本質を教えてくれます。生命保険会社の会長でありながら、多くの保険はかけ過ぎ、または、かける必要がないと説く。そもそも、保険の本質をほとんどの人は理解していないで毎月払っている、その仕組みを語ってしまった。
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9位は「読書進化論」。勝間さんの読書および本に対するスタンスが分かった。これを読めば、効率的な読書術を理解できる。書評があって、その中から良い本をたくさん知ることが出来たのが収穫。
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8位は「イスラム国の野望」。年の初めにインドとタイを旅しました。その時読んだので、リアル。タイは結構ムスリムの人が多いんですよね。で、イスラム国の考えや倫理。とても受け入れがたく、その価値観はぶっ飛んでます。それが理解できました。敵国の人間は殺してもいい。分捕った捕虜は奴隷にしていいと本気で思っています。グローバル化が進み、こういった考えの人がすぐ横にいるかもしれない・・。
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7位は「南極越冬記」です。インドを拓パパと旅している時に、「昔、西堀さんが家に遊びに来てさあ」という話になったのですが、恥ずかしくも僕は西堀栄三郎さんの存在を知らず、根掘り葉掘り聞くはめに。拓パパは、南極越冬のときの苦労話や創意工夫の話を直接聞いたそうです。遠征や、困難に立ち向かいたい人には必読の書であります。
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