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アメリカのマーク・ザッカーバーグさんが年初に「今年1年間、2週間ごとに1冊、異なる文化、信念、歴史、テクノロジーを学ぶことに主眼を置いた新しい本を読む」と宣言したそうです。
これは面白い!、と思いました。月に一冊、年間24冊。自分の専門領域以外の本を、しかも雑誌ではなく本を読む。決めてやらないとなかなか出来ないことですよね(意志が弱いので)。
で、これ、賛同する人がいたら一緒にやりませんか?。で、できたら月に2冊ずつ読んだ本についてfacebookやブログにレビューやインプレッションを書いていく。どうでしょう。
1月の1冊目はこの本を選びました。「英語で日本案内」、外国人に英語でおもてなしです。で、これ、面白くって、素朴な疑問や風習の説明など、日本語でも答えられないことをどう説明するか笑ってしまいました。「侘び寂び」とか「もったいない」って、説明できますか?。僕も以前外国人に「鳥居って日本にやたらあるけど、あれは何?どんな意味があるの?」と聞かれ答えに窮したことがあります。また、タイ語を学習してるときに、「いただきます」と「ごちそうさま」を説明するのに困ったことがあります。なぜならかの国にはこれに相当する言葉がありませんでした。
僕の専門は「カヤック」と「東洋医学」でしょうか。これ以外の領域の本を今後23冊、読んでいきます。
あらゆる学びは他者とつながるためにあるのではないか?、生活のため、誇りを持つため、孤独に耐えるため、それが自分一人の苦しみでないことを知るために。 小島慶子