jogo式Canoe Life

サバイバルなのだ



 逗子在住のシーカヤッカー、八幡さんの活動から目が離せません。GW中もイベント等の講師をするようで、直接触れ合える機会があるようなのでチェック!。

 八幡さんは、シーカヤックの世界に大きなショックと、刺激を与え続けています。オーストラリアから日本までをシーカヤックで繋げて漕いでしまおうという計画を実行中で、すでに多くの難所は突破しています。特に日本のシーカヤックの世界にインパクトを与えたのは、宮古島~沖縄を単独、船のサポートや伴走なしで日間で横断したときでした。2人艇ではこの区間、過去に3つのグループがやっていたのですが、全て2人艇でした。シングルカヤックでは不可能と考えられていたのです。この時ばかりはシーカヤッカー達は「うーーん」と唸るしかありませんでした。

 そんな八幡さんが、一般の人に向けて、海辺で自給自足のようなワークショップをやるそうです。フィールドの中から真水や食べ物を得る。そしてそれらを実際に口にしてみる。またとない経験になるでしょう。時には「ぎゃー」とか「ウゲー」という体験もあるのでは(笑)。

 実は海辺で真水を自然から得るのはなかなか難しいです。逗子海岸の近くの井戸を3つほど使わせてもらったことがあるのですが、全て塩水しか出ません。ですので、江戸時代は天秤棒にバケツをぶら下げて、真水を売りにくる人がいたそうです。こういった人たちの屋号は「水屋」。僕の調べた範囲では、逗子で水屋の屋号を持っている家は2軒。新宿3丁目に一軒、桜山8丁目に一軒です。

 そう、こんなテレビ番組に八幡さんが出ていました。
http://video.9tsu.com/video/クレイジージャーニー【シーカヤックで大海原を旅する無謀な男が登場!】3月17日

 テレビの影響力は大きいですね。多くの人から、この番組を見たと聞きました。ですが、困ったことに僕と勘違いした近所の人が複数居たことです。どう見ても、僕ではありません。背格好も、実力も違います。こんなイケメンと間違えられたことは名誉ですが、意外によく皆さん見てないんだな、何となくしか見ていないんだなということをしりました。

者に対する深い愛や慈しみの心は、忍耐と寛容の実践をとおして学ぶものです。  ダラ・ラマ14世
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「シーカヤックフィッシング」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事