勝手な事を申してすみませんが、従来は農業や漁業は自然相手で済んでいました。
ところが、最近農業にしてもこの間の地熱開発のボーリングのヒ素のように何か起きると巻き込まれるケースが時々起きます。
身近なところだとペットの糞など飼い主の常識が問われるようなものも発生しています。
釣り人にしても漁港以前に立ち入り禁止にしてある危険な堤防で釣りして問題だと報道されていました。
その他にも良い釣り場に勝手に釣り場用の施設を建てる、水場を改変させるなどの行為も話題に上がった事が有ります。
その他にも漁業権が有る場所での密漁や外国人による大量の潮干狩りなどこの手のニュースはたびたび報道されてきました。
釣り人相手なので専門誌、スポーツ紙の釣り情報、釣り番組や釣りの動画配信でマナーを向上させる努力がまだ効果的かと思います。
それに釣具店での指導も必要な時期に来ているのかと考えます。
釣り人は気長なように見えても実は短気だと言われています。
釣れるまで待つイメージでも実際は釣る仕掛けや道具・餌の選定など思考の趣味でも有りますから。
それに魚拓などを競い合う人も居てプライドもそれなりに感じます。
おそらく、にわかや釣り人でも心無い人が問題を起こすのかと推測され、
全体と言うよりも一部または一時の事でしょう。
解決策も他の事と同様に時が経つに連れて良い案が浮かぶのかと予想されます。
共生の難しさはなかなか解決し難いものですから。