11月のフィンランドは太陽に光が少なく、そして弱くなっています。事件のショックに評論のショック、国民は意気消沈してその闇は深まる一方でした。「インターネットが悪い!」または「インターネットは仕事の手伝いとしてはいい。しかし支配者になると悪魔だ!」と、フィンランドの言葉を借りて言う人もいました。事件をおこした少年は事件の前に動画共有サイト「ユーチューブ」に事件の予知ビデオを投稿していたことが後から分かったのです。また明らかになったことは犯人の少年はアメリカで同様の事件を計画していた少年とインターネット上で連絡を取っていたことでした。アメリカのようにインターネットを監視できる体制があったら事件を防ぐことが出来たかもしれないと言う人もいます。またインターネットの良いところをい見ず、一方的にインターネットを非難するのもどうかという意見も聞かれます。