
RESTORAN-PUBI SOTI KLUBI スコティシュクラブ に招待を受けました。
ヘリー、マリス、秋田君と4人、昼食会ですがドレスアップしないと入りつらいくらいの格式ばったレストランでした。
16年前にオープンしたこのレストランは歴代の大統領が出入りし、国際交流、会議の為に使われていて、VIPのメンバー制、私たちも少し緊張しました。
トヨタ、ホンダの社長ガングル夫妻からエストニアでの縄文心導の活動を称賛していただき、大変光栄におもいました。
ガングル氏はフランクに私たちと話をしてくださり、「この不況を経営的にどう考えられていますか?」という質問に対して、「去年までは毎月200台新車が売れたのに、今年は毎月20台しか売れていない。景気が回復するまで、じっと待つしかないね」と答えられました。
フィンランドの縄文ロックフェスティバルに日本人が5人エストニア人が11人参加、また縄文心導インストラクタの家族ぐるみのボランティア活動、地域住民の人、開催地のホィツツラー市長のからの寄付金をいただいたことなどもお話しました。
心導がこの国で広がったことについては「ロシア時代は健康に関する情報は何もなかった。心導は良い時期に入って来た。マーケティングが良かったっからだと思う。ヘリーはグッドヒーラーであり熱心な働き手ですね」と。
チエルノイブルの原発漏れで子供たちが喉頭がんで苦しんでいるテレビドキュメントをみてエストニアに行く気持ちになったこと、13年目に入った心導の歴史についてを改めて確かめたりしました。
奥様が「倉富さんの活動のパワーは何処から出ていますか?」と尋ねられました。
「私は心導ワークが大好きです。昨夜も心導デモで19人の皆さんと癒しのタッチングに一緒に入り、元気をもらいました。グループワークは心導の大切なセオリーの一つです。トヨタでもこの不景気の時代じっと待つ時間を社員の人たちと一緒に心導ワークをされませんか。ガングル夫妻もご存知の日本のキャリアコンサルは、午後4時には縄文タイムで社員のみなさんが一緒にストレッチを実行していて、営業成績も右肩上がりになっています。」とお話しました。
日本お若者が中心になり縄文心導をやっていることに、ガングル氏は関心を示されていました。
ランチメニュのマシュルームスープと白身の魚のムニエルに松茸(フィンランドラップランド産)入りは絶品の味、デザートのイタリアのチョコレートケーキ、シャンペンと白ワインも美味しい~!開放感と共に心の底から幸せを感じた一日でした。
秋田君から「まだ気を緩めないでくださいね。明日からヘルシンキへ移動し、アスクラ、ハメリナ、ユバスクラ、ツゥルコの1500キロの旅に出ます。かなり強行軍ですから」と。
ここまで来たら後は慣れで何とかやり遂げる自身はあります。これは長年の旅の経験から生まれてきています。