７日はこの夏最後のワーク

朝４時半に目覚めました。ベットの中でいつものように縄文ストレッチを１時間、半分寝ながら時間が経つのを待ちました。
昨夜はアンネリ家族とお別れディナー、長女のアンナが美味しい！チョコレートケーキを作ってくれ、乾杯！

アンネリ家族は縄文ロックフェスティバルのお手伝いをされたり、２度にわたり私たち日本人のホームスティを引き受けてくださり、感謝です。

長男のユーホーはこの９月からユバスクラ大学のジャーナリスト学部に合格、７００人受講者のうちの１７人の合格者だそうです。この家族はフィンランドの教育エディケーション世界一を絵に書いたような理想的な家族です。

お世話になるたびに秋田君はこんな家庭が欲しい！とつぶやきます。

朝９時にシルカがお迎えに来てヘルシンキのツゥルコまで４時間のドライブします。着いてすぐに雑誌者の写真撮影。
夜８時から心導デモがあり、このワークがフィンランド最後のワークになります。
ツゥルコはフィンランドの最古の町で、きれいな城下町です。住んでいる人々も雰囲気があります。

明日５時の飛行機でサンフランシスコへ帰国いたします。
この夏のワークの旅のブログを見て下さった方、ありがとうございました。

１００００人内のランク入りを果たした日があったりいたしました。
倉富和子を知らない方には少しわかりずらい所もあるようですが、自分の考えていることよりも、一日何をしたかということに集中しました。

進化したブログを考案中です。
サンフランシスコでまたお会いしましょう！
皆様お元気でお過ごしください。

愛犬のイイナに会うのが楽しみ！

ユバスクラの最後のワークを終えました。

５日にユバスクラの心導デモ２時間半に女性１９人参加。その中に雑誌者のエビタも参加されました。
彼女はこの冬もインタビューに来られて、その後心導が好きになり、ストレッチクラスに通っているそうです。

タッチングについての質問が参加者からも出ました。
このたびのワークでシルカはストレッチが終わった後の３０分は質問や感想の時間を必ずとっています。

質問
心導で何が一番大事か？

答
心導のタッチングは目に見えない経絡にタッチします。
目に見えないものがあることに挑戦したい西洋人が多く出てきました。
エリタを見るときにブロンドで、ブルーの目をしていて意志が強そうですとか、ブルーのスカーフがよりエリカを印象ずけています、とか外見である程度の判断をします。
心導では、その人の内面にある心や魂にまでアプローチしていくためにタッチングの方法を指導します。

ここにある増永静人先生の１４経絡は心理学から来ています。
本人の流れている経絡だけではなく、お爺さんお婆さんや先祖のDnaまで遡り、ブロックされているものを取り外していきます。

ユングも晩年はクライアントの後ろに反映されているお爺さんお婆さんのブロックに話しかけていたそうです。
東洋の英知に関心が出てきて、東洋の書物を読んでいたそうですが、難解だったそうです。
増永先生はそういう意味ではユングの成しえなかったことを成し得た先生だと思います。

質問
なぜタッチングが大切か？

答
人という漢字は人が支えあっている。人間は人と人の間と書きます。二人と書くと天という字になります。
人が二人いると天に行くというと、エリタは納得！「それでタッチングが大切なんですね。」と関心してくれました。

質問
参加者の女性が背中のローティションのタッチングの時に涙が出てきましたが、どうしてですか？

答
私がローティションで彼女の左の胃の経絡にひじが触れたときに彼女は泣き出されました。
涙という漢字は水に戻るという意味ですから、ブロックは肺のところにありましたので、彼女は肺は悲嘆にくれることが多く、心配事がありましたが、タッチングによって、ブロックがはずされ、幸福感と安定感が出てきた。涙は過去を消すためのものです。

質問がたくさんでました。

鼻水が出たり次の日に疲れが出ますか？
パンのイーストを食べすぎるのは、どのストレッチが良いか？
甘いものを食べ過ぎなのでどのストレッチをしたら良いか？

２日間のDnaメソットの勉強会も終わり、明日はツゥルコへ車で４時間のドライブ。
雑誌の撮影と心導デモのフィンランド最後のワークをします。
リーディングインストラクターのエバがオーガナイズします。

この夏のワークはシルカやエストニアのへりーに続くインストラクターが各地で活躍をしていて将来が楽しみでもあります。
シルカは自分だけがリーダーではなく、インストラクターそれぞれがリーダーであるという信念があり、シルカもへりーも太っ腹！
みんなからシルカやヘリーは尊敬されています。もちろん私も彼女たちに感謝の気持ちで一杯です。