倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

出稼ぎ労働者の建築する身体Migrant worker

2011-11-09 07:54:51 |  縄文心導ヒーリング
シティカレッジのイングリッシュクラスは、サンフランシスコの政府が経営していて、無料と有料がありますが、私が通っているのは無料。

バレンシア通りのこのエリアは、サンフランシスコでは、一年を通じて暖かい所なので、南米からの移住者が多くいます。

イングリッシュクラスには出稼ぎ労働者の人たちが沢山来ています。
クラスメイトに聞いてみますと、皆さん夜遅く迄働き、夕方5時から1時迄,ビルの掃除、又朝早く4時から9時スーパーに入荷、朝10時30分からクラスにきている人もいます。

ある50代男性は、メキシコに家族7人を置いて出稼ぎに来ていました。
奥さんが日本人といっていたので、本当?と聞いたら、「キシヤ、キシヤ、シュツポ、シュッポ、シュツポ、シュツポッポ、ボクラヲ、ノセテ、シュツポ、シュツポ、シュツッポッポ」と淋しそうに歌っていたので、これは、本当だと思いました。

子供たちが6人いて、生活のために家族離れての生活は、寂しくて仕方ない様でした。
電話は月に4回かけれるが、会うのは年に一回クリスマスだけだそうです。

日本語の勉強したいといって、毎日わたしに質問する男性がいますが、漢字を書いていつも大笑いし出します。アルフアベット以外のものが珍しくて仕方ない様です。

スパニッシュ系が多いこのシティカレッジの食堂はメキシコ料理。
ほとんどの人たちが下仕事について元気そう。
ここで建築する身体を感じ、みんな明るくてエネルギーをもらいます。

サンフランシスコでもこのあたりは特種地域。
ゲイのカストロ通りの一つ裏通りにレズのバレンシア通り、一つ裏通りにスパニッシュ系のミッション通りとはっきり人種が別れてそれぞれに文化を作っていて、サンフランシスコにはなんでもあり、自由なアメリカがあります。

ミッションストリートは物価が桁外れに安く、アメリカでもそれなりに生活出来るんだなと、感じました

自分が何処に所属するかは自分次第。
私はこの三つのストリートが、それぞれに好きです。



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