朝一番の朝日新聞ニュースで目が覚めました。大阪のダブル選挙戦は告知前からどうなるのか?ハラハラしていましたが。
昨日書きましたブログのデニス。バンクス、坂本竜馬の時代を荷う運動に携わった若者たち。更に大阪のダブル選挙は、前のオバマの選挙を再現したようなそんな迫力ある選挙戦でしたね。
政党に関係なく個人票を獲得したことが、凄いと思います。人の意識の変化が目に見えて分かった瞬間でした。
朝日新聞ニュースから
「One Osaka」と掲げられた大阪市内のホテルの大広間。午後8時半すぎ、橋下氏はノーネクタイで松井氏と姿を見せた。会場には、みんなの党の渡辺喜美代表や元経済企画庁長官の堺屋太一さん、建築家の安藤忠雄さんらの姿もある。橋下氏は前方にいた落語家の桂ざこばさんに歩み寄り、言葉を交わした。
笑顔でバンザイした橋下氏が真顔に戻り、まず言及したのは、公務員制度を見直す職員基本条例案と、政治主導で教育行政を変える教育基本条例案。「府と市の職員、教育委員会は、選挙結果を重く受け止めるようにお願いしたい」と迫った。
さらに大阪都構想に触れ、「(府と大阪市は)100年戦争がありましたが、今回をもって終止符を打ちたい」と述べた。
松井氏は橋下氏の隣で、「多くの有権者に関心を寄せていただいた。政治に興味を持ってもらわないと、行政制度は変わらない」と投票者に感謝の意を示した。「二重行政を根本から変えていく。大阪が日本を再生させるエンジンの役割を担う」と力を込めた。
橋下氏と松井氏が「大阪維新の会」の立ち上げを決めたのは、2年前の年末。今は府議会議長を務める浅田均府議を加えた3人でひそかに相談した。